最近では某テレビ番組などでスーパー中学生が取り上げられたりしていますね。
中学生とは思えない体格の選手や、ボールを投げる選手も登場したりして、未来の野球界は明るいなと感じるこの頃です。
という事で今回は、未来の野球界を背負って立つ中学生の2018年の注目選手たちを紹介したいと思います!
そして各選手の高校進路についても迫ります。
是非ご覧ください!
目次
関戸康介・明徳義塾中⇒大阪桐蔭に進学
関戸康介 9人斬り達成!
やっぱり速いみたい。でも、まだまだこれから。来年から、高校野球でみれることを期待してます。
中学生最後の野球。全国優勝祈ってます。#スポーツ大将#関戸康介 pic.twitter.com/iPKj1I3Kbv— 🌸野球→春大←🌸 (@noonebaseba) 2018年5月6日
最速143キロ。プロも注目している中学生最強右腕。
身長168センチ60キロとまだ野球選手としては小柄ながら力強いボールを投げることができる選手です。
小学生の頃にはすでに、最速129キロのボールを投げていたのだとか。
しかも、関戸選手は現在軟式野球部に所属。
ということは当然投げてるボールも軟式ボールです。
軟式ボールは通常硬式ボールよりもスピードが出にくいとされています。
そんな軟式ボールで143キロですから、高校進学後硬式ボールに慣れたら何キロのボールを投げられるのでしょうか。末恐ろしいですね。
明徳義塾の付属中学校ですので進学先は恐らく明徳義塾高校でしょうね。高校でどこまで伸びるのか楽しみです。
追記:2019年春に大阪桐蔭に進学
CHECK!関戸康介(明徳義塾)の現在の球速は?進路先の高校や両親についても
清宮福太郎・早稲田実業中等部⇒早稲田実業に進学
人を傷つけるような
言葉で攻撃して
発散する人っているよね。一流になる人は違うね。
この子も一流になるよ!
きっと!
頑張って!#清宮福太郎 pic.twitter.com/JbiRL02rIi— 。 (@snowbule29) 2018年3月27日
府中シニア所属の選手で、父親はラグビーチーム、ヤマハ発動機ジュビロの監督で、お兄さんは北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手というスポーツ一家。
お兄さんの影響からか、早稲田実業初等部早稲田実業中等部に進学し早稲田実業高校での活躍を夢見ているようです。
小学生の時には、リトルリーグワールドシリーズに出場し優勝も経験しています。メキシコ戦では、代打ホームランも放っておりお兄さん顔負けのパワーも見せていますね。
身長は178センチ体重93キロと既にプロ並みの体格をしています。ポジションは現在投手兼一塁手をしており二刀流の大谷選手を目標にしているのだとか。
進学先は恐らく早稲田実業高校だと思いますので、お兄さんのような清宮フィーバーの再来が来るかもしれませんね。
追記:2019年春に早稲田実業に進学
乗田元気・水俣第二中
鹿児島出水ボーイズ所属の投手で、コントロールが武器の選手ですね。
小学生のときはソフトバンクホークスジュニアのセレクションに合格し、12球団ジュニアトーナメント2015に出場した過去があります。
小柄ながらバランスの良い投球フォームで、変化球もストレートも低めに集められる技巧派の選手ですので、高校に進学したあと身体が出来上がった上でどこまで伸びるのか楽しみです。
進学先の噂はありませんが、強豪校からの誘いがあるでしょうね。
金井慎之介・川崎市立南河原中⇒横浜高校
引用元:https://twitter.com/
左投げ左打ち、東京城南ボーイズ所属の選手です。小学生の時には、横浜DeNAベイスターズジュニアに所属しておりトーナメントに出場していました。
130キロ前後のストレートを武器とし関東No.1左腕と紹介されることもあり、関東圏の強豪私立はすでにマークしていることでしょう。
メディアで取り上げられたこともあり、今後益々周りから注目されていくでしょうね。
追記:2019年春に横浜高校に進学
池本琳・東海大相模中
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/
右投げ右打ちのものすごい落差のフォークが武器の投手。
今年のリトルシニア全国選抜大会を制覇し、実績も積んでいます。大会18イニング2/3を投げ被安打9、自責点2と素晴らしいピッチングを見せ好調をアピールしていますね。
ストレートの球速も130キロ台と高校での成長が期待できます。ガッチリとした体型ですぐにでも高校で活躍できる逸材ですね。東海大相模中在籍ということは高校も東海大相模でしょうか?
樋上颯太・滋賀県野洲市立中主中⇒大阪桐蔭
引用元:https://www2.hp-ez.com/hp/hikonegakudo/page24
湘南ボーイズ所属、最速140キロの超中学生級右腕。173センチ77キロと身長はないもののがっしりとした体型で、メディアにも出演しました。
ピンチでも冷静なピッチングができ、頭の良い選手だと湘南ボーイズの監督も評価していますね。縦横のスライダーに、チェンジアップが持ち球で、相手打者を翻弄します。
まだまだ伸び代が大きいので、良い指導者に恵まれて欲しいですね。
追記:2019年春に大阪桐蔭に進学
森木大智・高知中⇒高知高校
全日本少年、ベスト4入りの高知中。注目の森木大智投手が、本日の試合で146キロをマーク(草薙のスピードガン)。2003年から中学軟式を見ているが、おそらく、全国大会での最速は庄司隼人投手(常葉橘中/広島)の144キロ。森木投手は球速が注目されるが、変化球も素晴らしい。 pic.twitter.com/VEEmFqS4SP
— 大利 実 (@mino8989) 2018年3月25日
平成に生まれた怪物投手。中学2年で驚異の球速145キロ、3年春には148キロを出したそうで一体どこまで速くなるのかワクワクが止まらない選手です。
身長182センチ体重75キロとすでに出来上がりかけている森木選手ですがまだ中3ですのでさらに成長する可能性も高いですね。
カーブ、スライダー、シュートが持ち球のようですが中学レベルなら無くても抑えられそうなストレートです。
小学生時代から130キロの球速を出していたそうで、どんな鍛え方すればそうなるのか教えてほしいくらいですね。
勉強もできるらしく、特別進学クラスに在籍しているようです。どこに進学するのかとても楽しみですね。
ちなみに大阪桐蔭の根尾選手も野球もできて頭も良いということで森木選手と被ります。似たような境遇の選手もいますしもしかしたら大阪桐蔭に入るかもしれませんね。
追記:2019年春に高知高校に進学
佐藤なつみ・柏市高柳中学校
フォロワー増やしたいんで、
鬼RTお願いしやす。😎RT&フォローしてくれたら、フォロバします!😋
フォローしたら、DMでなんか送って下さーい😊⚾️ pic.twitter.com/2k7WO5ARmJ
— 佐藤 なつみ/Natsumi Satoh (@whWKQuuWKOdtIgr) 2017年8月13日
白井リトルシニア所属の投手。
野球を始めたのは小学2年生の時で、お兄さんの影響で始めたそうです。小学時代には、千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されており活躍していました。
フォアボールが少なく度胸があると評価もされており将来マドンナジャパンのエースとしての期待が高まっています。
小学生の時にすでに110キロの球速を出しており、女子としてだけでなく小学生としては速い部類のストレートを投げていたのだとか。
進路としては女子野球部がある埼玉栄や駒沢学園女子高校、蒲田女子校など関東圏内の高校に進む可能性が高いですね。
まとめ
ここまで中学野球2018の注目選手について取り上げてみました。
スーパー中学生の中から何人プロの世界に入り、スター級の活躍を見せてくれるのか今からとても楽しみですね。
今回紹介した選手がいずれプロの舞台で活躍する姿が楽しみです
今後も選手たちには注目して行きましょう!