高校野球界でにわかに注目されているニュースター、東海大相模の1年生・加藤響選手について紹介します。
1年生ながら180センチと高身長の加藤選手は、入学してわずか1カ月半後の2018春の関東大会で強豪東海大相模の7番ショートとして出場。
早すぎるデビューが話題になっていますね。
そんな加藤選手の出身中学や家族構成、評価などをチェック!
最後まで必見ですよ。
出身中学はどこ?家族構成もチェック
今回は東海大相模の1年生、加藤響選手について紹介していきます。
まずは加藤響の出身中学や家族構成についてまとめてみます。
加藤選手ですが小学生の時に地元で軟式野球を始めると、一度はバスケに転向したそうです
しかし、野球への想いが再燃し茅ヶ崎リトルで硬式野球を始めると小6の時には存知NPBジュニアトーナメントで横浜DeNAベイスターズジュニアの内野手として出場しました。
そして出身中学は地元の厚木中学校に進学しています。
中学時代は野球部には所属せず、硬式野球の海老名リトルシニアでプレーしていました。
シニア時代は4番ショートで、大きな身体から鋭いスイングで長打を量産していたとか。
そして東海大相模で1年生から出場ですから、まさに地元の野球エリートといったところでしょうか。
続いてきになる家族構成についてですが、現在調べてみたところ情報がありませんでした。
まぁ、加藤選手はつい最近までは中学生でしたし今は個人情報等についても厳しく管理されていますからね。
今後、甲子園に出場するなど活躍していけば注目も集まり両親や兄弟などのインタビューも出てくるでしょうし、家族構成について明るみになってくるはずです。
加藤選手の高校野球はまだ始まったばかりですから。
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スーパー1年生加藤響の評価は?
続いてはスーパー1年生加藤響の評価について探っていきましょう。
加藤響選手デビューのきっかけとなったのは推薦出場した2018春の関東大会です。
2018/05/21 春季関東大会 準々決勝
東海大相模-常総学院
加藤 響 1年(海老名シニア)
後藤 陸 3年 (江戸川中央シニア)加藤のレフト前ヒットで1塁ランナー後藤が3塁を陥れる。
送球の間、加藤は2塁へ。こういう走塁は相模の野球! pic.twitter.com/YM7zHGPOTe— コナン (@konan_sagami777) 2018年5月22日
東海大相模のショートといえば1年生のころからレギュラーで現在は主将の小松勇輝選手。
俊足攻守の彼が怪我をしたことから加藤選手にチャンスが訪れました。
公式戦初スタメンで4打数2安打1打点と活躍すると門馬敬治監督は、
「今日が初めてのスタメンでしたが、評価していいと思います。走攻守、そつなくやれる。これからの期待、魅力があります」
と評価しましたね。
次戦もスタメンで4打数2安打と活躍し、チームは破れたもののスーパー1年生としてプロのスカウトの目にも留まったことでしょうし今後の評価も気になっていきますね。
打撃と守備を考察
それでは、加藤響選手の打撃や守備について考察してみたいと思います。
まずは打撃についてですが、前述した通り関東大会では2試合で8打数4安打と打率5割の活躍。
相手にデータが少ないということもあるかと思いますが、実力校揃う関東大会で入学まもない1年生がこれだけの活躍をできる辺りは素晴らしいかと思います。
なんといっても180センチの恵まれた体格、まだまだ線が細いですが体格では小松選手よりリードしているのは明らかです。
一方の守備に関してはデータや動画資料もないため根拠はありませんが、長身で肩が強く、こちらでも素材は小松選手以上なのでは?
ただ、小松選手にはスピードや球際の強さがありレギュラー奪取にはまだ早いかと思いますね。
これから経験を積んで守備面でも申し分ない活躍で一桁背番号を手に入れたいですね。
神奈川県は100回大会では東西2校が甲子園に出られますから、もしかしたら甲子園で加藤選手の打撃や守備を観れるかもしれませんね。
期待しましょう!
まとめ
というわけで東海大相模のスーパー1年生加藤響選手の
出身中学は地元の厚木中学校
家族構成は現在不明
走攻守にともに高評価で将来の有望株
といった感じにまとめてみました。
東海大相模といえば甲子園の常連校ですし、プロで活躍するOBも非常に多いですから3年間で実力に磨きをかけてプロ入りを目指したいですよね。
今後の彼の成長から目が離せません。