沖縄尚学野球部メンバー2019

沖縄尚学野球部メンバー2019!

今回は夏の甲子園2019に出場する沖縄尚学野球部メンバーの「出身中学」「注目選手」「監督」にフォーカスします。

5年ぶり8回目の夏の甲子園出場を決めた、沖縄尚学。

ノーシードから挑んだ2019年の夏はシード校の沖縄水産を破り勢いづくと、決勝では3連覇を狙う興南との打ち合いを制し5年ぶり頂点に立ちました。

というわけで、夏の甲子園2019の沖縄尚学のメンバーについて出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめておきます!

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【夏の甲子園2019】沖縄尚学野球部メンバー【出身中学】

沖縄尚学といえば、1999年春の選抜で沖縄県勢初の甲子園Vを達成しました。

2008年にはソフトバンクの東浜投手を軸に二度目の選抜優勝を果たしましたが夏はベスト16が最高成績です。

それでは、そんな沖縄尚学野球部メンバーについてまとめていきます!

※夏の沖縄県大会2019のメンバーとなります。

背番号 選手名 学年 出身中学
1
仲村渠 春悟
3年
北谷桑江中(沖縄)
2
岡野 真翔
3年
那覇中(沖縄)
3
島袋 皓平
3年
那覇仲井真中(沖縄)
4
水谷 留佳
3年
うるま高江洲中(沖縄)
5
與谷 友希
2年
八重瀬具志頭中(沖縄)
6
高良 魁
3年
豊見城長嶺中(沖縄)
7
崔 哲瑋
2年
成徳高級中(台湾)/div>
8
神里 航平
3年
那覇仲井真中(沖縄)
9
奥原 海斗
3年
宮古島北中(沖縄)
10
比嘉 大智
3年
北中城中(沖縄)
11
永山 蒼
2年
八重瀬東風平中(沖縄)
12
山下 航平
3年
八重瀬東風平中(沖縄)
13
吉里 和己
3年
うるま高江洲中(沖縄)
14
久髙 塁
2年
うるま石川中(沖縄)
15
藏元 賢人
2年
うるま与勝中(沖縄)
16
仲与志 賢亮
3年
八重瀬具志頭中(沖縄)
17
知念 琉華
2年
うるま与勝中(沖縄)
18
古波藏 寛太
3年
名護久辺中(沖縄)
19
後間 翔瑚
1年
豊見城伊良波中(沖縄)
20
笹木 慎ノ介
3年
与那原中(沖縄)

【夏の甲子園2019】沖縄尚学野球部の注目選手

それでは沖縄尚学野球部2019の注目選手を紹介していきます!

水谷留佳

高い身体能力を誇り、1年時から4番を任されるほどの打力が自慢の水谷選手。

2019年のチームでは主将を務め、3番二塁手とまさに中心選手です。

決勝戦では、興南のプロ注目左腕宮城投手に苦戦しながらも決勝点となる押し出し四球を選ぶなど
優勝に貢献しました。

高校通算30本塁打放っているスラッガーですから甲子園での一発にも期待しましょう!

神里航平

沖尚打線を牽引するリードオフマンの神里選手。

3回戦の沖縄水産戦では、秋にノーヒットノーランを喫している好投手の國吉から安打を放つと、決勝戦では興南の宮城投手から3安打を放つなど巧打で5年ぶりの甲子園に大きく貢献しました。

甲子園でも塁上を駆け回ります!

比嘉大智

背番号10の右腕、比嘉投手。

春の大会でエースナンバーを背負いながらも怪我で登板できない悔しさを乗り越え、夏の大会では好投を見せました。

コールド勝ちした2回戦と準決勝ではいずれも相手打線をシャットアウトすると、決勝戦では1回と2/3を完璧に抑え胴上げ投手となりました。

初めての甲子園舞台でも、落ち着いた投球で相手打者を打ち取ります。

【夏の甲子園2019】沖縄尚学野球部の特徴

5年ぶりの甲子園出場を決めた沖縄尚学野球部。

2019年のチームは特出した選手こそいないものの、選手一人ひとりが考えてプレーしているのが特徴です。

後述する、比嘉公也監督はチームの課題に「自立」を挙げていて練習からメニューを考えさせるなど選手主体でチームづくりをしてきました。

その結果、秋にノーヒットノーランされた沖縄水産相手にも冷静に試合運びをし、強豪の興南に対しても動じないプレーが出来たからこそ甲子園切符を掴めたのでしょう。

派手さはありませんが、高校通算30本塁打以上の水谷選手を軸に巧打者の揃う打線とタイプの異なる投手陣で甲子園ベスト8以上が狙えるのでは?

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【夏の甲子園2019】沖縄尚学野球部の監督

沖縄尚学野球部の監督は比嘉公也監督。

37歳という若さですが沖縄尚学では伝説を作った名将です。

1999年の春の選抜では、自身がエースとして沖縄県勢初の甲子園優勝に導きました。

すると2006年に母校の監督に就任すると2008年の選抜ではチームを二度目の優勝に導きました。

その手腕は、徹底した人間力の指導にあると言われています。

自身も投手だったことから、東浜投手を始め多くのエースを育ててきましたが、それ以上に挨拶や時間を守るなど当たり前の事を徹底的に指導しチーム力を高め続けましたね。

まだまだ働き盛りの若い監督ですが、熱さだけでなく、選手の能力を最大限に引き出す指導ぶりは素晴らしいといえますね。

まとめ

というわけで、5年ぶりの甲子園切符を手にした沖縄尚学野球部2019のメンバーの出身中学と注目選手を中心に監督についてもまとめてみました。

2019年の沖縄は沖縄水産の國吉投手、興南の宮城投手といったプロ注目の投手が揃う中、その投手らを打ち崩していった沖縄尚学ですから当然甲子園でも名高い投手たちを攻略してくれることでしょう。

どんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみですね!