秋田中央高校野球部メンバー2019

秋田中央野球部メンバー2019!

45年ぶり5回目の甲子園出場を決めた、秋田中央。

2019年は春の大会で秋田県3位で東北大会に出場するなど、着実に力をつけ決勝では延長11回の熱戦の末、サヨナラで甲子園切符を掴みました。

というわけで、秋田中央野球部のメンバーについて出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめておきます!

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【夏の甲子園2019】秋田中央野球部メンバー【出身中学】

45年ぶりの甲子園出場となった秋田中央野球部。

公立校ですから、当然地元の選手が集まっていますね。

2019年はどんなチームなのでしょうか?

それでは、秋田中央野球部メンバーについてまとめていきます!

夏の秋田大会2019のメンバー

背番号 選手名 学年 出身中学
1
松平 涼平
3年
秋田桜中(秋田)
2
野呂田 漸
1年
三種山本中(秋田)
3
齋藤 光
3年
秋田将軍野中(秋田)
4
佐々木 夢叶
3年
八郎潟中(秋田)
5
伊藤 日向太
3年
秋田南中(秋田)
6
新堀 文斗
2年
三種山本中(秋田)
7
利部 李玖
3年
秋田太平中(秋田)
8
齊藤 椋平
3年
秋田勝平中(秋田)
9
河野 泰治
3年
秋田山王中(秋田)
10
熊谷 郁哉
3年
秋田御野場中(秋田)
11
目黒 操
2年
男鹿東中(秋田)
12
船木 周
2年
男鹿東中(秋田)
13
出川 陽翔
2年
秋田泉中(秋田)
14
加賀谷 三亜土
2年
秋田北中(秋田)
15
鷹島 琉暉
2年
秋田山王中(秋田)
16
塩津 凌太朗
2年
秋田大附属中(秋田)
17
武田 楓
3年
男鹿東中(秋田)
18
荒川 一真
2年
三種八竜中(秋田)
19
半田 一茶
3年
秋田外旭川中(秋田)
20
信太 覇月
3年
三種山本中(秋田)

【夏の甲子園2019】秋田中央野球部の注目選手

それでは秋田中央野球部2019の注目選手を紹介していきます!

河野泰治

1年夏からレギュラーとして出場していた右のスラッガー、河野選手。

1年夏には現在ロッテの明桜・山口航輝投手から安打を放つなど、ミート力の高さを見せました。

夏の秋田大会では3番右翼手として全試合に出場し、決勝では2安打を放つなど随所で活躍しました。

さらには決勝の延長11回の守備では、
一死満塁で右中間寄りの打球を候補し、飛び出したランナーをアウトにするなど
守備で流れを呼び込みサヨナラに繋げました。

松平涼平

174センチ68センチと細身のエース、松平投手。

全5試合に先発し、32イニングあまりを投げ失点はわずか5。

初戦の途中から決勝の途中まで31イニング連続無失点に抑えるなどチームの躍進を支えました。

2018年旋風を巻き起こした金足農業吉田投手のような派手さはありませんが、テンポの良い投球で凡打の山を築きます。

野呂田漸

1年生ながら扇の要を任されている野呂田選手。

全試合で安打を放ち、大会打率は5割と上級生に負けじと結果を残しましたね。

初戦に5打数4安打と非凡な打撃センスを見せると、準決勝では満塁弾を放つなど2安打5打点と勝負強さも発揮。

1年生ながら3人の3年生投手をリードするなど捕手としての資質も高く冷静さもある選手ですから甲子園でも活躍してくれるでしょう。

【夏の甲子園2019】秋田中央野球部の特徴

45年ぶり4回目の夏の甲子園出場の秋田中央野球部。

ここではチームの特徴についても紹介します!

公立校の秋田中央は春の大会準決勝で9回に1点を奪われ敗れた明桜に対し、決勝で延長サヨナラ勝ちを収めるなどリベンジを果たし悲願の甲子園を決めました。

秋田大会では5試合すべてで二桁安打を放つなど積極的な打撃が光りましたね。

3番の河野選手、4番の齊藤選手、5番1年生の野呂田選手とクリーンアップは特に振れていて大量得点の鍵を握っているでしょう。

一方で5試合で8失点とディフェンスも安定しています。

特にエースの松平投手は31イニング連続無失点を記録するなど安定した投球が光り、決勝では熊谷投手、信太投手も粘投を見せましたから継投のタイミングもポイントとなってくるでしょう。

金足農業のように、旋風を巻き起こせるのか?

注目したいですね。

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【夏の甲子園2019】秋田中央野球部の監督

続いては秋田中央野球部の監督についてです!

秋田中央野球部で指揮を執るのは佐藤幸彦監督、45歳。

秋田高校のOBで現役時代には甲子園にも出場し、2002年から2015年までは母校で監督をしていました。

2016年から秋田中央の監督に就任すると、2019年春からは「丸刈り廃止」と近年の高校野球界の流れを汲んでいますね。

佐藤監督は

「みんながやっているという理由で坊主にするのはなし」

とし、

「負けたら、髪を伸ばしているせいだ。と言われるけど、だからこそやってみる勝ちはある」

とも話しています。

しかし、そういった指導で選手の自主性を伸ばし
グラウンド上で考える力を身につけさせ甲子園に導いたのでは?

やはり、公立校として2018年の金足農業と比較される部分もあるかと思いますが甲子園でも普段通りのプレーが出来るか監督の手腕に期待がかかりますね。

まとめ

というわけで、 45年ぶりに夏の甲子園を決めた秋田中央野球部2019のメンバーについて、出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめてみました。

スター選手はいないものの、粘り強い野球で勝ち上がり明桜を破って甲子園出場ですから実力にも自信を持てるかと思います。

地元ファンの声援を受け、2019年夏も秋田県勢が注目を浴びるのでしょうか?

楽しみですね!