聖光学院野球部メンバー2019

聖光学院野球部メンバー2019!

13年連続16回目のの甲子園出場を決めた、聖光学院。

13年連続の甲子園は戦後最長記録です。

というわけで、福島では負け知らずの聖光学院野球部のメンバーについて出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめておきます!

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【夏の甲子園2019】聖光学院野球部メンバー【出身中学】

13年連続の甲子園出場となった聖光学院野球部。

13年連続ということですから、
当然毎年優秀な選手が集まってきて
素晴らしいチームづくりをしています。

2019年はどんなチームなのでしょうか?

それでは、聖光学院野球部メンバーについてまとめていきます!

※夏の福島大会2019のメンバー

背番号 選手名 学年 出身中学
1
須藤 翔
3年
桑折醸芳中(福島)
2
吉田 修也
3年
いわき植田東中(福島)
3
井上 眞志
3年
高槻第四中(大阪)
4
荒牧 樹
3年
東久留米南中(東京)
5
小室 智希
3年
江戸川篠崎中(東京)
6
片山 敬
3年
府中第二中(東京)
7
清水 正義
3年
高槻如是中(大阪)
8
岡戸 克泰
3年
日野第一中(東京)
9
三原 力亞
3年
福島第二中(福島)
10
佐藤 楓真
3年
伊達梁川中(福島)
11
前田 康孝
3年
不明(東京)
12
佐藤 亮平
3年
福島野田中(福島)
13
鈴木 豪
3年
杉並高井戸中(東京)
14
渡邉 勇太
3年
郡山第七中(福島)
15
西牧 航
3年
棚倉中(福島)
16
阿部 拓巳
3年
伊達桃陵中(福島)
17
吉田 凛玖
3年
いわき中央台南中(福島)
18
好井 優剛
3年
八幡男山東中(京都)
19
多田 仁樹
3年
あきる野五日市(東京)
20
箱山 直暖
2年
足立第九中(東京)

【夏の甲子園2019】聖光学院野球部の注目選手

それでは聖光学院野球部2019の注目選手を紹介していきます!

須藤翔

旧チームからベンチ入りし、2年秋にエースの座をつかんだ須藤投手。

制球が持ち味の技巧派左腕で、最速は134キロと2年時から伸びなかったものの、スライダーやカーブ、チェンジアップなど多彩な投球で打者を打ち取ります。

夏の福島大会では準決勝、決勝で2戦連続完封。

特に決勝では要所で併殺をとるなど96球でシャットアウトしました。

学校がある桑折町出身の超地元選手で、期待を背負って甲子園でも打たせてとる投球を見せます。

小室智希

旧チームでは唯一の下級生レギュラーとして2018夏の甲子園でもヒットを打った三塁手の小室選手。

170センチと小柄ながらミート力が光る俊足巧打のリードオフマンで2019夏の福島大会では全試合でヒットを放つなど打線を活気づけました。

甲子園連続出場を途切れさせるわけにいかないという重圧を押し退け、随所で光るプレーを見せてくれましたね。

清水正義

キャプテンの清水選手。

13連覇の重圧を一身に背負った主将は主に6番打者として出場するも大会では20打数3安打と絶不調でした。

それでも、常にベンチで声を出して盛り立てて優勝が決まった瞬間の涙は印象的でした。

春の大会は2回戦敗退で、「今年のチームは厳しい」と言われた中で見事甲子園を決めたわけですから、甲子園では伸び伸びと自分のプレーに集中して欲しいですね。

【夏の甲子園2019】聖光学院野球部の特徴

13年連続16回目の夏の甲子園出場の聖光学院野球部。

ここではチームの特徴についても紹介します!

福島では負け知らずの名門チーム、聖光学院。

例年、守備面では安定感のあるチームに仕上がっていますが、2019夏の福島大会では6試合で2失策と堅い守りは健在です。

そんな堅い守りに支えられて技巧派左腕の須藤投手はテンポよく打たせて取る投球が光りました。
登板した3試合24イニング無失点と素晴らしい内容でしたね。

打線は長打こそ少ないものの、1番の小室選手を皮切りに限られたチャンスを着実に得点に結びつけます。

全体的に小柄な選手が多く、飛び抜けた実力を持つ選手もいませんが、基礎から鍛え上げられた王道野球で13連覇を成し遂げましたから甲子園でも熱い戦いを見せてくれるでしょう。

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【夏の甲子園2019】聖光学院野球部の監督

続いては聖光学院野球部の監督についてです!

聖光学院野球部で指揮を執るのは斎藤智也監督、56歳。

1999年から聖光学院の監督に就任すると、2001年夏に初の甲子園出場を決めました。

その後、2007年から13年連続で夏の甲子園出場に導いている名将です。

過去5度ベスト8も経験していて、東北初優勝の悲願は斎藤監督に託されているのでは?

そんな斎藤監督の指導方針は「心」を育てること。

野球ができる環境に感謝する心、仲間への思いやりの心、何事にも動じない不動の心をミーティングなどで磨き上げ「人間力」を向上させています。

そんな素晴らしい指導でかつ甲子園に行けるのであれば、当然全国から優秀な選手が集まってきますよね。

2016年以来のベスト8、そして東北勢初優勝に期待が高まります。

まとめ

というわけで、 戦後最長13年連続で夏の甲子園を決めた聖光学院野球部2019のメンバーについて、出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめてみました。

飛び抜けた選手はいませんが、打たせて取るエースの須藤投手とそれに応える堅い守り、そしてチャンスで確実に点を奪う勝負強さでその実力を見せつけて欲しいですね。