前橋育英野球部メンバー2019

前橋育英野球部メンバー2019!

4年連続5回目の甲子園出場を決めた前橋育英。

前橋育英といえばサッカーの強豪校ですが、2013年夏の甲子園初出場で初優勝、2016年から4年連続で甲子園出場と野球でも全国区になってかましたね。

というわけで、前橋育英野球部のメンバーについて出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめておきます!

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【夏の甲子園2019】前橋育英野球部メンバー【出身中学】

4年連続の甲子園出場となる前橋育英。

新チームとなって秋、春そして夏と群馬県内では無敗。

3大会優勝した絶対的王者です。

2019年はどんなチームなのでしょうか?

それでは、前橋育英野球部メンバーについてまとめていきます!

※夏の群馬大会2019のメンバー

背番号 選手名 学年 出身中学
1
梶塚 彪雅
3年
伊勢崎殖蓮中(群馬)
2
須永 武志
2年
伊勢崎あずま中(群馬)
3
森脇 真聡
3年
狭山中央中(埼玉)
4
剣持 京右
3年
伊勢崎第四中(群馬)
5
吉澤 彰斗
3年
中之条中(群馬)
6
中村 太陽
3年
高崎矢中中(群馬)
7
砂川 大翔
3年
所沢上山口中(埼玉)
8
丸山 大河
3年
高崎高松中(群馬)
9
山本 健心
3年
高崎新町中(群馬)
10
阿部 優太
3年
前橋東中(群馬)
11
川島 諒亮
3年
館林第三中(群馬)
12
大竹 一成
3年
館林多々良中(群馬)
13
牛込 太一朗
3年
玉村中(群馬)
14
菊池 蓮
3年
玉村中(群馬)
15
山田 祥
3年
太田尾島中(群馬)
16
武藤 翔也
2年
高崎塚沢中(群馬)
17
金子 怜央
3年
伊勢崎境北中(群馬)
18
川原 大和
3年
高崎高松中(群馬)
19
市川 貴大
3年
南牧中(群馬)
20
篠崎 聖斗
3年
前橋第六中(群馬)

【夏の甲子園2019】前橋育英野球部の注目選手

それでは前橋育英野球部2019の注目選手を紹介していきます!

梶塚彪雅

伸びのある直球と制球力が光るエース、梶塚投手。

最速142キロの速球をコーナーに投げ分け、夏の大会では40回を投げ無四球と精度の高さが見えましたね。

またイニング数を上回る奪三振数を誇り、直球と低めに集まるとスライダーで三振の山を築きます。

クイックやフィールディングなどの技術も高く、準々決勝以降は一人で投げ抜くなどスタミナもあります。

2018夏の甲子園で敗れた近江、そして秋、春の関東大会で滅多打ちされた山梨学院、東海大相模も出場しますからリベンジに燃えているでしょう。

剣持京右

2年時からの主力で前橋育英の3番打者、剣持選手。

打ってはミート力の高い県内屈指の左の巧打者として秋の関東大会でも一発を放ちました。

最も魅力的なのはセカンド守備。

フットワークが軽く、流れるような併殺はまさに守りの前橋育英の象徴ともいえます。

夏の大会でも一発を放っていてプロ注目左腕の井上投手からもタイムリーを放つなど活躍を見せました。

甲子園でも活躍が期待されます。

須永武志


1年秋からマスクを被る2年正捕手、須永選手。

捕手としては冷静なリードでエース梶塚投手の投球を引き立てます。

フットワークの良さと送球にも定評があり、捕手としての能力は高いです。

また、夏の大会では4番を中心に主軸を任され準決勝では先制タイムリーにソロホームラン、決勝戦でも先制タイムリーを放つなど強打者としても注目されます。

甲子園でも好リード、好打で勝利に導きます。

【夏の甲子園2019】前橋育英野球部の特徴

4年連続5回目の夏の甲子園出場の聖光学院野球部。

ここではチームの特徴についても紹介します!

2013年に夏の甲子園初出場で初優勝した前橋育英。

現在ライオンズで活躍する2年生エース高橋光成投手を中心に守りが光り、特にバントでの進塁を許さない積極的な守備は多くの高校野球ファンを魅了しました。

2019年のチームも堅い守りが健在。

準決勝では走者を許しながらも併殺で仕留めるなど、梶塚投手の打たせて取る投球が光りました。

また打線も試合を重ねるごとに調子を上げていき、準々決勝以降3試合連続で二桁安打を放っています。

決勝戦ではプロ注目の前橋商業井上投手から10本の安打を放つなど攻略し、王者の貫禄を見せましたね。

【夏の甲子園2019】前橋育英野球部の監督

続いては前橋育英野球部の監督についてです!

前橋育英野球部で指揮を執るのは荒井直樹監督、54歳。

社会人時代はいすゞ自動車で13年間プレーし、都市対抗に7回出場した実績を持ちます。

1999年に前橋育英に赴任すると、2002年から監督を務め強いチームに仕上げました。

2013年夏の甲子園に初出場で初優勝。

チームの方針に常に上げているのが「凡事徹底」当たり前の積み重ねが本物になると話していて、大会でも物怖じせず戦える精神力を鍛え上げています。

大会では選手を信頼していて、メンバーを大幅に変えることなく、送りバントなどセオリー通りの采配が多いですが、そういった当たり前のプレーの積み重ねで大きな勝利を引き寄せます。

4年連続での甲子園ですから、その手腕に期待がかかりますね。

まとめ

というわけで、 4年連続で夏の甲子園を決めた前橋育英野球部2019のメンバーについて、出身中学や注目選手、さらには監督についてもまとめてみました。

堅い守りが光るチームで梶塚投手と須永選手のバッテリーには注目したいですね。

2018年夏の甲子園では2回戦でサヨナラ負けするなど、不完全燃焼に終わった選手も多いでしょうから前チームから主力の剣持選手、丸山選手などの躍動にも注目です!