神奈川県といえば強豪ひしめく激戦必須の地区ですが、横浜高校や東海大相模などプロ野球選手を多く輩出している伝統校のイメージが強いですよね!
そんな伝統校の牙城を崩すかもしれない好投手がいます!
星槎国際湘南の
本田仁海投手です。
激戦の神奈川で、創部7年目の星槎国際湘南を2017年春の神奈川県大会ベスト4へ導いた本格派投手。
もちろんプロ注目の逸材です!ドラフトの進路やスカウトからの評価も気になりますね~。
中学時代の活躍や、彼女の噂、そして家族構成、その先にあるプロへの道に注目していきましょう!
追記:ドラフト4位でオリックスが獲得
本田仁海のドラフト進路と評価!
本田仁海投手は最速146km/hのストレートと、キレのいいスライダーを軸に、カーブとチェンジアップが持ち球の本格派投手です。
好調時には、140km/h台のストレートをコンスタントに投げ込む力強さがあり、コントロールも安定しているのが魅力的。
高校野球ファンはもちろんプロ野球ファンも注目の存在です。
神奈川屈指の名将の指導を受けて、本田仁海投手もチームも大きく成長している時期といって良いでしょう!
そんな本田仁海投手のドラフト進路やプロ野球スカウトの評価を見ていきます。
多くのスカウトが、フォームのバランスの良さ、ストレートのノビについてコメントしています。
神奈川ベスト4まで進んだこともあり、12球団のスカウトが視察する状況でピッチングしているという部分も、プロ入りに良いアピールの場になっていますね。
コンパクトな投球フォームからノビのある140km/h台のストレートが投げられるという点が、素材の良さ、将来性として評価されているようです。
そして気になる進路ですが、本人は意中の球団についてコメントはしていませんが、プロ志望であることはハッキリとコメントしています。
では、どの球団が強い興味をもっているのか、という部分が重要ですね!
スポーツ紙へのコメントを見ると、巨人、オリックス、中日あたりはスカウト部長クラスが直接視察してコメントしています。
それだけ興味があり、獲得に向けた判断をする人間も「見たい!」と考えているようですね。
3球団のスカウト部長による日刊スポーツへのコメントがこちら。
巨人岡崎スカウト部長
バランスが良く癖が無い投げ方で伸びる要素がある。最後まであれだけ全力で投げられるのもいい
中日中田スカウト部長
甲子園に出たトップクラスの投手と遜色ない。フォームがしっかりしていてタイミングが取りづらい
オリックス中川スカウトグループ長
素材はいい。打者を見ながら真っすぐをしっかり投げられる
と、かなり高評価。
夏での成長次第ではドラフト1位候補として一躍全国区になるかもしれません。
181cm、75kgとまだまだ細見な印象ですし、体がもっと大きくなればより力強さが、そしてスライダー以外の変化球も良くなれば投球の幅がもっと広がるでしょうし、この夏での成長に期待ですね~!
中学時代は有名?シニア出身?
高校での戦績や評価を見てきましたが、中学時代はどのような活躍をしていたのでしょうか?ここで見ていきましょう。
プロ注目クラスの選手なので、シニアやボーイズなどの硬式野球クラブ出身かな?なんて思いますよね。それが本田仁海投手は軟式野球部出身なんです。
本田仁海投手は中学時代、神奈川県大和市つきみ野中学校で軟式野球部に所属していましたが、全国的には無名の選手のまま星槎国際湘南へ入学。
中学時代の成績や評判というのは調べても情報がありませんので、普通の中学生として野球をしていた、という状況だと思います。
高校1年時の球速が127km/hなので、中学時代も120km/h台のボールを投げていたと思いますが、中学生としてはまぁまぁといったところです。
全国的に有名な選手は中学生でも140km/hを超すストレートを投げてしまう選手もいますから、現在のような本格派投手に成長したのは、星槎国際湘南、土屋恵三郎監督の指導と本人の努力の結果ですね。
実際、高校2年生で145km/hを記録していますから、1年間で20km/hほど球速が伸びています。
体の成長だけでは無理な数字なので、基礎体力の向上に加えて体の使い方、プロのスカウトからも評価されているコンパクトでまとまりのあるピッチングフォームの習得ができた結果としての急成長でしょうね。
彼女の噂は?家族構成についても
注目選手といえば気になる彼女の存在ですが、本人のSNSなどを調べても情報はありませんでした。
SNSでは野球に対して真摯に向き合っていることがわかる発言をしているので、好青年なのでしょうね。
甲子園予選やプロという大きな目標を控えたこの時期ですから野球に集中したいという状況なのでしょうか?
これからドラフト、そしてプロになっていく選手です。
当然のように女性ファンも一気に増えるでしょうから、チェックしておきたいところですね。
また、家族構成についても調べてみましたが、こちらも情報なしでした。
今後本田仁海投手が有名になれば家族の方もメディアに取り上げられるでしょうし、その時までは情報がでてくることはなさそうです。
まとめ
さて、この夏注目の本田仁海投手について見てきましたが、いかがでしたか?
中学時代に全くの無名選手だったのが、高校3年間でドラフト方位候補ですからね。
急成長中の本格派投手です。毎年激戦の神奈川県大会、横浜や東海大相模などにもプロ注目選手がいますが、
2017年は星槎国際湘南、本田仁海投手に注目です!