今回は多くのプロ注目の高校生プレーヤーの中でも龍谷大平安の
岡田悠希選手
をピックアップ!
意中の球団があっても決めるのは球団。
岡田選手を補強の一人?として注目している球団はあるのでしょうか。
ドラフト進路がどのようなものになるか、まとめていきます。ただ素行に少し問題がありそうな噂も。
その他野球以外に水泳も得意という情報もありますので気になる情報をわかりやすくお伝えします!
岡田悠希のドラフト進路は?
岡田選手がプロに注目されるきっかけになったのは何と言っても長打力。
特に2年生の時に迎えた春の選抜甲子園初戦で見せたバックスクリーン右に飛び込む本塁打はスカウトに強烈なインパクトを与えたようです。
プロの選手でも広い甲子園のセンター、バックスクリーン方向に打ち込むのは至難の技なので、岡田選手は長距離ヒッターとして、高いポテンシャルを持っていると言えますね。
そんな岡田選手は広島県出身。
ということで、気になるドラフト進路は地元の選手ということでカープの上位指名もあるかもしれません。
現在はセンター丸選手、ライト鈴木選手とレギュラーは決まっていますが、レフトはエルドレッド選手やバティスタ選手が守っている外国人枠になっていますので、将来的には岡田選手が守ることも不可能ではなさそうです。
同じ広島県出身で広島OB、左のスラッガー阪神の金本監督もレフトを定位置としていましたので、同じようなタイプの選手になるかもしれません。
実際に広島のスカウトも注目のコメントを残していて、他にはヤクルト、日本ハム、中日、オリックス、阪神、DeNA、巨人のスカウト陣がマークしている噂があります。
一部には同級生のあの早稲田実業の清宮選手と並んで、「東の清宮、西の岡田」と評されることもあるんだとか。
⇒清宮幸太郎のドラフト2017!各球団の評価や阪神と巨人についても
高校通算100本塁打以上を放っている清宮選手と比較されるなんて、プロから注目されて当然ですね。清宮選手を避けての岡田選手を上位指名する球団もでてくるかもしれませんね。
出身中学は?素行はどう?
現在は野球の名門龍谷大平安高校で活躍する岡田選手ですが、ここで中学時代について振り返ってみたいと思います。
いったいどのような中学時代だったのでしょうか。
岡田選手の出身中学は東広島市立八本松中学校。
野球部に所属していたかといえばそうではなく、府中広島2000ヤングという硬式野球チームに所属していました。
かなり強いチームのようですね。OBには現日本ハムファイターズの宇佐美塁大選手もいたり、よい人材を輩出しているようです。
高校ではその才能を爆発させている岡田選手ですが、その基礎はここで育まれたのではないでしょうか。
その甲斐もあって今ではプロ注目の選手の一人である岡田選手ですが、ネットでは「素行」というワードとよく一緒に検索されているようです。
あまり素行がよくないのでしょうか。
実際にこのことに関して高校野球部の監督からはお灸を据えられているようです。
1年生の時からレギュラーとして活躍していながら、2年生の秋の新チーム結成時にはベンチに入れずボールボーイの役割を与えたんだとか。
何でも監督の目から見て、練習態度や野球に取り組む姿勢がふさわしくないと感じたということです。
監督曰く、「子育てのつもりで」心を鬼にしてレギュラー選手に試練を与えたようです。
厳しい高校野球の部活の世界で、本来なら干されておかしくない状況で、岡田選手は指導者に恵まれたのではないでしょうか。この恩をプロ野球の世界や今後の進路で恩返ししてほしいですね。
水泳もやってるの?
先程は岡田選手のマイナス面、「素行」にフューチャーしましたが、その他の関連ワードでは「水泳」もでてきます。
ひょっとして、水泳でも注目選手何でしょうか?野球と水泳の二刀流?その答えは岡田選手のインタビューに残されていました。
「球場の前にある坂ダッシュ、アップでも手押し車、ほふく前進、また水泳トレーニングもやって、可動域や体の柔軟性も高まってきました」
トレーニングに水泳を取り入れていたことが、答えのようです。
プロ野球がリハビリなどにプールを利用するなんていう話話聞いたことがありますが、高校生の頃から自らの為に、独自のトレーニングを取り入れるなんて、進んだ考えを持った選手何ですね。
あのレジェンド「イチロー選手」も体の柔軟性を意識したトレーニングを行っていますので、プロ向きの思考を持ったプレーヤーといえるのではないでしょうか。
今後の進路が注目されますが、水泳界にこの才能が流出する心配はなさそうですね。
まとめ
プロもその才能に注目する岡田選手。
その進路がプロか、進学か、社会人か、注目されますが、過去のインタビュー記事から判断しても、最終的な目標がプロ入りであることは間違いなさそうなので、悔いのない高校生活、そして進路の決断をしてほしいですね。
やはりプロ野球は厳しい世界なので、高卒で飛び込むのはリスクがあると判断、大学卒業の資格を得てプロ野球入りに挑む選手も数多いので、最終的な岡田選手の判断が気になるところです。
高卒からプロにいっても、進学を選んでも豪快なホームランをかっ飛ばすスラッガーに成長してほしいですね。