今回は名門・履正社のエース
竹田祐投手
を紹介します。
最速145kmの速球やキレのある変化球にプロの注目が集まっている竹田投手。
プライベートについて、父親・兄弟、または彼女はいるのか?についても調べていきます。
また、投手としての評価と球種、ドラフト進路についての情報もまとめていますので、最後までお楽しみ下さい。
竹田祐(履正社)の父親や兄弟は?彼女いる?
過去に同じ大阪の甲子園の常連、大阪桐蔭高校からも誘いがあった竹田投手。しかし、「強いチームを倒したい」という気持ちを胸に抱いて、あえて履正社を選んだんだとか。
チャレンジ精神や反骨心、なんだか中学生のころからプロ向きの精神力をもっていたんですね。
そんな竹田投手ですが、どのような家庭で育ったのでしょうか。
父は勉さんといいます。
野球ではなくアメリカン・フットボールの選手だったようです。
アメフトの日本社会人リーグ、Xリーグの強豪マイカル・ベアーズ(現クラブ・ベアーズ)に所属。
スポーツは異なりますが「強いものを倒す」というメンタル面を教え込まれたようです。
そして、実際に兄弟がいるのかどうか、調べてみたのですがはっきりとしたことがわかりませんでした。
2世代にわたって勝負の世界で活躍するなんて、なかなかいないですよね。
もし兄弟がいるとすると、同じく野球やその他スポーツなどの競技をしていて同じく「勝負の世界」で頑張っているのでしょうか?
やはりプロ注目とはいえまだ一高校生。そこまでプライベートな情報は公開されていませんでしたね。
また、彼女がいるかどうかなのですが、先程の兄弟の情報と同じく、存在がはっきりとわかるネタなどをみつけることはできませんでした。
ただ一ついえるのは…、竹田投手はモテそう!ということです。
Twitterに女性ファンが竹田投手を応援するつぶやきが数多くみられました。
ものすごい「イケメン」というわけではなさそうなのですが、あどけなさ、かわいさが女性の母性本能をくすぐるのでしょうか。
同級生というよりも、年上の彼女?がいてもおかしくなさそうです。
球種と評価は?球速も気になる
ここまでプライベートの情報についてまとめてきましたが、ここからは実際の野球の実力についての情報紹介です。
現在では高校トップクラスとしての評価を得ている竹田投手ですが、履正社では1年生にはショートとしてレギュラーを務めていたようです。
投手としては2年生の春の大会から。あの現在はヤクルトスワローズに所属している寺島成輝投手の控えを務めていたんだとか。2年生秋からエースナンバーを背負うようになります。
ストレートの最速は145km。本人も150km越えを目指しているそうなので、まだまだこれから球速アップに期待が持てそうです。
その他投手として、「球持ち」と「腕の振り」、この2点が高い評価をされています。
実際最速145kmの速球も平均は140km以下のようですが、そのストレートでも打者からはよく空振りをとっています。
バッター側から見て「球速以上に速い」「ノビがある」ようなストレートを投げるようですね。
また対戦した打者も「球に重みがある」というコメントがよく聞かれますので、実際の球威も相当なものではないでしょうか。
球種としては、縦横のスライダー、そしてフォークボールがあるようです。やはり投手としてストレート一本だけですと狙い撃ちされてしまいますからね。
キレのある変化球があると打者としては確実に邪魔になるはずです。
球威のあるストレート、そして空振りをとる変化球と、投手としてよいものを全てみにつけている竹田投手。プロから注目されるのも納得ですね。
ドラフト進路について
それではここからはどこが竹田投手をドラフト指名する可能性について迫っていきます。
やはりドラフト進路は、選手に逆指名権があるわけではなく、球団次第ということになってしまいますので、現在のところポジティブなコメントを残している球団をチェックしてみました。
まずは地元大阪の阪神です。
「大阪桐蔭の徳山君は履正社の竹田君同様に、試合を作れる投球ができる右腕と見ている」
阪神・畑山チーフスカウトの言葉になります。
先発として期待しているようですね。
やはり1年間を通して先発投手は常に調子がよい時期が続く、というわけではないので、良い時も悪い時もゲームをなんとか作ってくれる先発というのは貴重ですので、阪神は結構高い評価をしていますね。地元ということもありますし、竹田投手のドラフト進路の候補の一つであることは間違いなさそうですね。
また、阪神のライバル、巨人も前向きなコメントを残しています。
「他には、この日も好投した履正社の竹田祐、福岡大大濠の三浦銀二、熊本工の山口翔も、今後が楽しみな存在です」
これは巨人 岡崎郁スカウト部長のコメントです。
阪神に比べると長期的な視点でみているようですね。注目はしているけど、指名するまでには至らない、気になる存在、といったところでしょうか。
ドラフト指名を受けるにはもう少しインパクトがほしいのでしょうか。
東京ドームのマウントに立つには、残りの高校野球でもう少しアピールする必要がありそうです。
まとめ
プロ注目の右腕、竹田投手についてまとめてみました。
調べてみる限り、プロ向きの性格、また投手としての実力を兼ね備えていそうなので、早くもドラフト進路が気になりますね。
まださらに投手としてのびしろがありそうな竹田投手。いったいどの球団のユニフォームにそでを通しているのか、大変楽しみですね。