古屋敷匠真・八戸工大一

今回は東北ナンバーワン右腕の呼び声高い八戸工大一の

古屋敷匠真選手

についてご紹介したいと思います。

目標は甲子園で158kmを出すことと公言している古屋敷選手ですが、気になるスカウト陣の評価やドラフト進路を中心に彼女がいるのかなどのプライベートについてまでご紹介します。
ぜひ最後までお楽しみください!

スポンサーリンク

古屋敷匠真のドラフト進路は?評価もチェック

プロ注目の古屋敷匠真投手。

スカウト陣の評価やドラフト指名の可能性について見ていきたいと思います。

これだけの選手ですからもちろんプロのスカウト陣が放っておくわけがありません!

実際4球団が同時に視察に訪れるなど高い注目度をうかがわせます。

複数の球団が興味を示しており、なかでも巨人とDeNAが積極的に視察をおこなっているようです。

巨人の柏田スカウトは

「東北の高校生右腕でナンバー1。いい投手に決まっている」

と賛辞を送っており

DeNAの河原スカウトは

「馬力があり、今年の全国レベルでも150kmを出す投手はなかなかいない」

とのコメントを残しています。両球団とも非常にポジティブな評価を下しており、ドラフト会議での上位指名も十分あり得るのではないでしょうか。

巨人・DeNAともに先発の枚数に不安を抱えており1年間を通してローテーションを守っていける投手が不足している現状では投手力の補強は急務と言えます。

高校生とはいえ、即戦力として活躍するケースも十分考えられますのでますますドラフト会議から目が離せませんね!

球速や球種について

身長180cmの恵まれた体格とそのダイナミックな投球フォームが目を引く本格派右腕の古屋敷投手。

ストレートの最速はなんと152kmを計測しており、高校球界でも指折りのストレートを投げる投手です。

球速だけでは東北どころか全国でもトップクラス
にいることは間違いないでしょう。

そんな古屋敷投手の球種についてはスライダー、カーブを中心にフォーク、カットボール、ツーシームと多彩な球種を操り、特に威力抜群のストレートとキレのいいスライダーのコンビネーションは超高校級と言ってもいいのではないでしょうか。

3年春の県大会準々決勝の弘前東戦では15奪三振を奪う力投を見せるなど能力の高さを存分に見せつけています。

今後の目標は甲子園で球速158kmをマークすることと公言している古屋敷選手ですが目標とする球速が少し中途半端ですよね?

これは日本ハムファイターズの大谷選手が花巻東高校時代に「甲子園で162kmを出すことが目標です」と言っていたことに影響を受けているようです。

実際の目標は160kmをマークすることなのですが162kmを出すつもりでやらないと160kmは出ないと考えていたことが要因だそうです。

古屋敷選手も実際は155kmの球速が目標なのですが158kmを出すつもりで取り組むという意思表示ですね!

実はこれだけ能力の高さをうかがわせる古屋敷投手ですが試合で打ち込まれた経験もあります。

青森の強豪の一つといえば八戸学院光星です。

あの巨人の坂本勇人選手を輩出した東北の強豪校ですが2016年秋の県大会初戦で対戦しており、そこで八戸学院光星に打ち込まれ敗戦投手になっています。

この敗戦を機に自慢のストレートに更なる磨きをかけていき現在のスピンの効いたストレートを習得するに至りました。

高校最後の夏、そしてプロの世界で磨き上げた自慢のストレートがどこまで通用するのかも見所の一つですね!

出身中学は?彼女いる?

続いて中学時代に焦点を当てていきたいと思います。

小学三年生から野球を始めており出身中学東北中学校

そこでは軟式野球部に所属しエースピッチャーとして活躍していました。

中学三年時にはすでに球速140kmをマークしており、球速が出にくい軟式ボールでこの球速は驚きの一言ですね!

さらに中学三年時に上北選抜に選出され、全国KB大会に出場を果たしています。

体のできていない中学時にこれだけのポテンシャルを発揮していたとなると高校進学時は県外からもお誘いの声があったのではないでしょうか。

気になる彼女の存在ですが、今のところ特定の相手がいるという情報はありませんでした。

高校三年生の青春真っ盛りでこれだけの活躍をしている選手ですので、もし彼女がいても全く不思議ではないですね。

顔立ちも整っており、異性受けは良さそうに見えるためもしかしたら古屋敷選手を狙っている子も多いのではないでしょうか。

もし彼女がいた場合はこれから知名度が上がってくるにつれてそういう情報もあがってくるかもしれません。

今後に期待ですね!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は東北で今もっとも注目されている右腕・古屋敷投手ついてまとめました。

リサーチするほど高い評価を受けていることが分かり、実際映像をチェックしてもかなり優秀な投手であることが伺えます。

今回は高校生打者に注目が集まっていますので、逆に甲子園で強打者たちを牛耳ってしまえば一躍ドラフトの上位候補に名乗りを上げるかもしれません。

2016年の甲子園では作新学院の今井投手が高校ビッグ3に投げ勝ったことでドラフト1位指名を勝ち取りました。

古屋敷投手もぜひ並み居る強打者を抑えドラフト会議での指名を勝ち取って欲しいですね!