島田海吏・上武大

今回は上武大学、アマ球界屈指の韋駄天外野手

島田海吏選手

を取り上げます。

島田海吏選手といえば、足が速いことで評判ですが、この武器はプロの一線レベルと比べても十分に通用するんでしょうね。

自慢の足は陸上100mでも凄いのか、彼女の噂や高校時代についても取り上げていきます。是非ご覧ください。

追記:ドラフト4位で阪神が獲得

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島田海吏のドラフト進路は?評価もチェック

2017年ドラフト候補の島田海吏選手、気になるドラフト進路はどうなるのでしょうか。

また各球団の評価についても気になりますね。

島田選手の売りは50m5秒8、一塁到達タイム3.9秒と言われる圧倒的なスピード。

日本のプロ野球は球場が大きくなっており足の速い外野手の需要が高まっています。

またシングルヒットを2塁打や3塁打にできる足は選手にとって大きな武器です。

九州出身の選手であることや広いドーム球場をホームに持つソフトバンクの注目度は特に高く、足と肩だけでなく打撃も徐々に力をつけていることから一気に評価が急上昇、ドラフト上位候補として浮上してきた模様。

またソフトバンク同様広いドームを本拠地に持ち守りの野球を軸とする中日も評価は高いようですね。

3年春のリーグ戦で首位打者を獲得するなど成長著しい打撃面を評価するのが横浜DeNAです。

「バットコントロールが良く広角に打てる」とこちらも上位指名をうかがっている様子。

足については各球団とも「既にプロでもトップクラス」という評価ですので、後は守備、打撃でどれくらい積み上げられるかによって進路が決まってくるでしょう。

このように複数の球団が視察しているので、ドラフトでは競合する可能性もあるでしょう。

もともとその足は「すぐにプロで通用する」という評価を受けていた程なので、打撃成績が伴えばプロのスカウトが色めき立つのは当然のことかもしれませんね。

陸上100mが桐生祥秀レベル?足が速いと評判!

島田選手は足が速いということで、陸上のワードでよく検索されていたりします。

で、同時に陸上で有名な桐生祥秀選手の名前と一緒に調べられたりもして陸上100mが

桐生レベルなの?

って声もあるわけですよね。

その理由としては島田選手は中学時代は野球と共に陸上部にも所属しており、出場した全国大会の予選レースで 桐生祥秀選手に先着したことがこの理由に挙げられているポイントなんでしょうね。

島田選手は陸上競技大会に出るなどマルチに活躍していましたが、陸上の県予選で11秒0を記録し全国大会にも出場しています。

全国大会で 桐生祥秀選手を破ったことについて本人は

「桐生選手はけがをしていたらしいので・・」

と振り返っていますが、その当時から自慢の「足」は全国に聞こえていたことは間違いありません。

両親が共に陸上選手だったという島田選手はそのDNAを受け継ぎ、足が速いと評判の選手として中学時代から有名だったみたいですね。

高校は野球をするために九州学院高校へ進学しますが、同校陸上部の監督や、OBで北京オリンピック銀メダリストの 末續慎吾氏からスカウトを受けるほどだったようです。

彼女いる?高校時代は?

そんな島田選手の彼女はいるんでしょうか?

ということで、色々調べてみましたけど彼女については全く情報がありません。

まぁ、まだ無理もありませんね。

今後、プロに入団してから調べられていくことでしょう。

よくあるケースで学生時代の彼女と結婚っていうケースは珍しくありませんので島田投手もそのパターンかもしれませんね。

今は野球一本といったところでしょうか。

で、島田選手の高校時代はどうだったのでしょうか。

中学時代から俊足の外野手として活躍していた島田選手は地元の九州学院高校に進学します。

1年生の秋からレギュラーとして活躍。2年生の春の選抜大会に出場し、2回戦で藤浪晋太郎投手を擁する大阪桐蔭高校と対戦。

8番ライトで先発出場、自身の成績は三振、センターフライ、送りバントの2打数無安打、4打席目には代打を送られました。

チームは3-5で敗戦。本人は藤浪投手との対戦について「格の違いを感じました」と振り返っていますが、甲子園出場はこの1回のみに終わっています。

九州学院に入学した当時、チームには2学年上に山下翼選手(現西部ガス)という甲子園で通算9盗塁を記録したスピードスターがいました。

島田選手はチームの武器だったその「足」を受け継いだ好選手だったようですが、この時点ではまだプロのドラフト候補ということもなかったようですね。

まとめ

ここまで島田海吏選手に色々とまとめてみました。

いかがだったでしょうか?

すでに、複数の球団から注目されている島田選手ですが、プロ入団後もその生命線は足となってくるはず

走れて守れる選手として、プロ野球の世界で長く生き残れる選手になってもらいたいですね!