今回取り上げるのは、日立製作所の
田中俊太選手。
2017年シーズンも終盤になり、来季のチーム編成が気になってくる時期ですね。
チーム編成といえば重要になるのがドラフト会議です!
広島の田中広輔選手の実弟ですが、侍ジャパン社会人代表にも選ばれている実力派!
そんな田中選手のドラフト進路と評価について迫ります。
また気になる彼女の存在や高校・大学時代もチェック!
どうぞご覧ください!
追記:ドラフト5位で巨人が獲得
田中俊太のドラフト進路ヤクルトとカープ?評価もチェック
まず初めに、田中俊太のドラフト進路と評価についてみていきましょう。
田中俊太選手は高校時代から守備に定評があった選手で、大学・社会人に進むにつれ打撃も向上し、走攻守揃った内野手へと成長してきました。
2016年には都市対抗野球準優勝に貢献し、社会人野球ベストナインを受賞しています。
アマチュアではトップレベルと言える田中選手ですが、獲得を目指している球団はどこなのでしょうか?
まずはヤクルトスワローズです。
CHECK!プロ野球2017ドラフト予想【ヤクルト編】候補選手をまとめてみた!
次期監督に就任が濃厚な小川シニアディレクターが即戦力となる内野手の獲得を示唆していて、田中選手の名前が挙がっています。
田中選手の本職は二塁ですが、2年連続トリプルスリー男の山田選手と一緒です。
ヤクルト球団は他のポジションの適性もあるとみているようですが、セカンドでの起用ではないとすると、ショートかサードでしょうか?
ショートは大引選手がいますが怪我がちですし、サードも固定できていないので、もしヤクルト入りとなれば、内野では即戦力として期待がかかりますね!
続いて指名候補にリストアップしているのが広島カープです。
CHECK!プロ野球2017ドラフト予想【広島カープ編】注目の候補選手をまとめてみた!
広島のスカウトは2017年の都市対抗の試合を見て、打撃の間の取り方のうまさを評価しているようです。
ヤクルトは守備を買っているようですが、広島は打撃に高評価なんですね!
実はこの田中俊太選手、ショートのレギュラーである田中広輔選手の実弟なんです!
東海大相模高校から東海大学に進学し、社会人を経てプロ入りとなれば広輔選手と同じ流れでの入団で何かと話題になるでしょう。
晴れてカープ入りとなれば兄弟での二遊間が見られるかもしれませんね。
ただ、広島には不動のセカンド、日本代表の菊池選手がいるのでいくら守備が売りといっても、守備の面で菊池選手を簡単には超えられないでしょう。
正直菊池選手がライバルなら相当打撃でアピールしない限りはほぼポジションを奪うことは不可能ですから。
って考えたら三塁手として、安部友裕選手と西川龍馬選手との競争もありかなって感じはしますね~
とは言え、カープは即戦力というよりも将来のチーム編成を見据えて獲得を考えているのもあるので、田中兄弟の共演は見たいですが、菊池選手の控えとなると即戦力である田中俊太選手はもったいない気もしますね。
現在のところ上記の2球団が興味を示していますが、10月に行われるアジア選手権の侍ジャパン社会人代表にも選ばれていますから、そこでの活躍があれば他球団からの指名もあるかもしれません。
2017年のドラフトの目玉は清宮選手や中村選手になりそうですから、田中選手が何位まで残っているかにも左右されるかもしれませんね!
彼女いる?
さて、プロ入りが期待される田中俊太選手ですが、気になる彼女はいるのでしょうか?
というわけでいろんな経路を辿ってみたのですが、ドラフト候補とはいえ一般人ですから正確な情報はありません、、
時期的なまだ仕方ないですね。
でしたが、兄の広輔選手は高校時代からおつきあいをされていた亜子さんとプロ入りが決まった時に入籍されています。
俊太選手も広輔選手同様イケメンですから、女性が放っておくとは思えませんね!
社会人からプロに行く選手ってそこの頃から長期でされてる方がいることが多いですよね。
高校、大学、社会人と兄の広輔選手と同じような進路を辿ってきている俊太選手ですので、もしかしたら結婚も同じような流れになるかもしれませんね。
高校大学時代について
続いて、俊太選手の高校と大学時代を見てみましょう。
俊太選手の出身高校は兄の広輔選手と同じ東海大相模高校へ進学しました。
1年生の秋から二塁手でレギュラーになり、甲子園には春夏合わせて計3回出場しています。
3年生の春には3番・セカンドで出場し、見事優勝を経験!
高校時代の広輔選手に比べると、守備では俊太選手の方が上手かったと言われています。
大学も広輔選手と同じく東海大に進学。
2年生の秋にセカンドでレギュラーを掴むと、打率.310を記録しベストナインに選ばれます。
その後順調に活躍を続け、3年生の時に全国制覇を達成。
ここでの活躍が評価され、大学日本代表にも選ばれます。
4年生の時には、春・秋共に全国大会に出場。優勝はなりませんでしたが、主将を任されチームを引っ張りました。
2015年ドラフトでプロ志望届を提出しましたが、この時は指名がなく、社会人の日立製作所へ進んだというわけですね。
この当時の悔しさを2017ドラフトで見事果たしてほしいですね。
注目度を見る限りは上位指名が期待できるのではないでしょうか。
まとめ
今回は田中俊太選手について見てきました。
ドラフトでの評価や彼女について、高校・大学時代も見てきましたがいかがだったでしょう
か?
上位指名候補として広島が挙がっていますが、個人的にもカープに入団して田中兄弟としてスタメンに名を連れてほしいなと思います。
生え抜きが集団で優勝ができる球団である広島カープが田中俊太選手にとっても適しているだろうし、本人も望んでいるんじゃないでしょうか
ヤクルトも同じく狙ってるとのことですが、どうなっていくんでしょうね。
今後の田中俊太選手に注目していきたいと思います!