横川凱・大阪桐蔭

今回は、大阪桐蔭左のエースである横川凱投手について紹介。

2018年のドラフトで、注目されるであろう横川選手の進路や各球団の評価、出身中学や家族についてまで迫っていきたいと思います。

球速や球種などの能力的なところも紹介していきますので是非ご覧ください!

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横川凱のドラフト進路は?各球団の評価をチェック

2018年の大阪桐蔭ドラフト候補は6人から最大7人とも言われる中の1人である横川選手

ドラフト進路となる各球団の評価が気になるところですが、現在横川選手個人を視察に訪れた具体的な球団情報は見つかりませんでした。

なので指名が予想される球団をピックアップしていきますね。

まずは、阪神タイガース。

関西のチームということもあり大阪桐蔭高校で、滋賀県出身の横川選手を指名してくる可能性があります。

阪神先発の左投手では能見選手、岩田選手、岩貞選手、昨年は主にリリーフで金本監督から2018年は先発を命じられている岩崎投手がいますね。

しかし、昨年の成績を見ると計算できる左投手は今年39歳の能見選手くらい。

岩田選手も今年35歳のベテランですし、他の若い左の投手は今ひとつという感じがします。そんな中で将来的な左のエースとして横川選手を指名してくる可能性は十分にありますね。

大阪桐蔭高校の先輩である長身の藤浪慎太郎選手もいますので、将来的に右左の長身コンビとして売り出すこともできます。

次にオリックスバッファローズ。

こちらも関西のチームであり、指名が予想されますね。

投手事情としては、左投手が弱いイメージがあり昨年も目立った投手はいませんでした。昨年ドラフトでは、左投手の田島選手を指名したり、メジャーリーグから左投手のアルバース選手を獲得したりと左投手の補強をしているオリックス。

即戦力とまではいきませんが、将来的な先発の柱として左の横川選手は欲しい選手だと思います。

最後に中日ドラゴンズ。

左の先発としては若手の小笠原選手や30歳の大野選手、打撃の良いバルデス選手などが頑張っている印象があります。

しかし、各選手成績はいまひとつ。

そういった点では、左投手は補強ポイントであり横川選手の指名もあるのではないかと考えられますね。

小笠原選手の刺激にもなるので投手陣の活性化も期待できます。横川選手もベテラン岩瀬選手がいますので多くのことを学べますし、育成環境としては良いのではないでしょうか。

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出身中学は?父や家族構成も

そんな横川凱投手の地元は滋賀県。

出身中学米原市大東中学を卒業されてういます。

小学3年生の時に野球を始め、中学時代には湖北ボーイズに所属していました。

その時には3年夏に全国大会出場を果たしNOMOジャパンとしてアメリカへの遠征を経験したそう。ちなみに同じ大阪桐蔭でドラフト候補の根尾選手は、この時のNOMOジャパンチームメイトです。

家族構成は、父母姉の4人家族。横川選手の身長は190センチで父親は身長187センチ、母親167センチで父親が高身長で母親も日本の女性にしては高身長のため横川選手もこれだけ成長したのかもしれませんね。

ただ、父母姉の具体的な記事は無く、父親が野球をやっていたとか母親がアスリートであったとかの情報はなかったので飛び抜けたアスリート一家であるという事はなさそうです。

どんな家族なのか気になりますが、横川選手がイケメンということもあり、甲子園での中継の際に家族が映るのが楽しみでもありますね。

球速と球種について

横川凱投手はゆったりとしたフォームから、長い腕を活かした角度のある球持ちの良い投球をします。

伸びがあり重そうな球質のストレートで右バッターインコースの厳しいところに決まればそうそう打たれないと思います。

球速最速144キロで常時130中盤~140キロ程度。

球種スライダー、カーブ、チェンジアップ。スライダーは120キロ前半から120中盤の球速で、左バッターの外角に横滑りするような軌道を描きます。非常に大きな変化で左バッターには難しいボールなのではないでしょうか。

カーブは110キロ台前半。一度浮き上がってから落ちてくる、高身長を活かしたボールになっていますね。

そのほかチェンジアップもあるそうですが、投球の柱は主にストレートとスライダーのコンビネーションです。

まとめ

ここまで大阪桐蔭の横川凱投手について取り上げてみました。

チームメイトの根尾選手やエース柿木選手と比べると、結果がついてきていない印象がありましたが、秋の公式戦では防御率1点台と安定しています。

今後の活躍次第では上位でのドラフト指名があるかもしれませんね。