プロ野球ブレイク予想2019・パ・リーグ

プロ野球ブレイク予想2019!

ということで今回は2019シーズンのパ・リーグでブレイクしそうな期待の若手をまとめてみました。

2018年のパ・リーグではオリックスの山本由伸や楽天の田中和基を筆頭に多くの若手選手のブレイクが目立ちましたよね。

ロッテの藤岡裕大や日本ハムの清宮幸太郎らルーキーの活躍。

西武の多和田真三郎は3年目でローテーションに定着し、最多勝を獲得しました。

また、ソフトバンクのルーキー高橋礼はポストシーズンでの活躍もあり、侍ジャパンにも選出されましたね。

そんな中、2019年も多くのルーキーや若手がブレイクすることでしょう。

まとめていきたいと思います!

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清宮幸太郎(日本ハム)

高校通算111本塁打を引っさげ2017ドラフト1位で日本ハム入りした清宮幸太郎。

1年目は5月に一軍に合流すると、新人記録のデビューから7戦連続安打を記録したほか、7本のホームランを放つなど大器の片鱗を見せました。

2018年に一塁手ゴールデングラブ賞の中田翔がチームに残留することになり、外野手も近藤健介、西川遥輝、大田泰示と層が厚いですが、持ち前の長打力で定位置を勝ち取ることが出来ればブレイクすることは間違いないでしょう!

高橋礼(ソフトバンク)

アンダースローから浮き上がるような直球を投げ込む高橋礼。

ルーキーイヤーの2018年は4月に先発として一軍デビューするも、4回3失点で負け投手に。

しかし、その後リリーフ登板でも安定感を見せ日本シリーズでも3試合に登板し無失点と起用に応えました。

侍ジャパンとして日米野球にも出場しましたし、2019年はさらなるブレイクが予感できます!

西巻賢二(楽天)

2017年ドラフト6位ながら、安定した守りと逆方向への巧打が持ち味の西巻賢二。

清宮幸太郎らと高校日本代表でチームメイトだった逸材は6月に一軍デビューすると、9月にはスタメンに定着し月間打率.305と打撃センスも見せつけました。

二軍では5本塁打を放つなど、小柄ながらパンチ力もあり期待できます。

2019年、間違いなくブレイクするはずです!

金子一輝(西武)

内野の全ポジションをこなすユーティリティプレイヤーの金子一輝。

入団以来一軍での出場はありませんでしたが、5年目の2018年に待望の一軍デビュー。

デビュー戦でプロ初安打となる本塁打を放ち鮮烈な印象を与えましたね。

浅村栄斗のFA流出もありますが、若手のホープとしてしっかり一軍に定着したいですね!

安田尚憲(ロッテ)

高校通算65本塁打を放った豪快な打撃が売りの2017年ドラフト1位、安田尚憲。

ルーキーイヤーは大半を二軍で過ごし、打率.271、12本塁打を放ちイースタンリーグ3位の67打点を記録するなど期待通りの活躍を見せました。

すると後半に一軍デビューし、打率は1割台ながらプロ初本塁打を記録するなどプロの一歩を踏み出しました。

2019年は清宮としのぎを削って活躍して欲しいですね。

田嶋大樹(オリックス)

長いリーチから最速152キロの速球を投げ込む左腕の田嶋大樹。

ルーキーイヤーの2018年は開幕ローテーション入りするなど、即戦力の前評判に恥じぬ活躍を見せました。

しかし、怪我もあり6勝止まり。

新人王レースからも退く形となりました。

2018年は先発ローテーションとして目標に掲げる二桁勝利を実現させ、左のエースを座を掴みたいところ!

堀瑞輝(日本ハム)

切れ味抜群のスライダーと直球が売りの左腕、堀瑞輝。

2年目の飛躍が期待された2018年は7月に先発するとプロ初勝利をマーク。

合わせて6試合に先発し、2勝3敗と満足いく結果は残せませんでした。

終盤にはリリーフのマウンドに立つなど活躍できる場所を模索しているところでしょうか?

2019年は貴重な左の先発投手としてブレイクに期待しましょう!

甲斐野央(ソフトバンク)

最速159キロの速球が自慢の剛腕、甲斐野央。

ご存知、2018年ドラフト1位でソフトバンクに入団した東洋大150キロトリオの1人です。

堂々の体格から球威抜群のストレートを軸に、フォークや縦スライダーなどの変化球を交え三振を奪います。

もちろん即戦力として期待されますし、大学時代に経験を積んだリリーフ投手か?

それとも先発で勝負か?

その辺りも注目したいですね!

辰己涼介(楽天)

大卒ナンバーワン野手の呼び声高い俊足巧打の外野手、辰己涼介。

2018年ドラフトでは外れ1位ながら4球団が競合の末、楽天に決まりました。

遠投125メートル、50メートル5秒7とポテンシャルも高く、打撃では広角に打ち分け一発も打てる、まさに三拍子揃った選手です。

「まずは1年間試合に出続けること」と早くも定位置獲得に燃えていて、当然新人王候補でもあります!

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周東佑京(ソフトバンク)

俊足が売りで内外野どこでも守れるユーティリティ、周東佑京。

2017年育成ドラフト2位でプロ入りすると、50メートル5秒7の快速を武器に二軍で定位置を奪い2018年ウエスタンリーグ盗塁王に輝きます。

ホークスといえば、千賀滉大、甲斐拓也、牧原大成など多くの育成出身が続々とブレイクしています。

育成の星となった先輩たちに続けるように、まずは支配下登録を勝ち取ります!

鈴木翔平(西武)

走攻守三拍子揃った期待の外野手、鈴木翔平。

2016年ドラフト4位で静岡高校から入団し、1年目から二軍戦に出場。

2年目の2018シーズンはイースタンリーグ盗塁王を獲得するなど、俊足を発揮しました。

チーム打率12球団トップと強力打線が売りの西武ですが盗塁数でも12球団トップを記録するなど足を使った攻撃もポイントです。

自慢の足で強力打線に厚みを加えられるか?

注目したいですね。

山崎颯一郎(オリックス)

長身から曲がりの大きなカーブで打者を翻弄する若手右腕、山崎颯一郎。

プロ入り2年間で一軍登板はありませんが、2018年は二軍で100イニング以上登板するなど経験を積みました。

また、敦賀気比高校時代から注目されていた爽やかなイケメンフェイスの持ち主で活躍すれば人気も上昇することでしょう。

西勇輝のFA流出の穴をしっかり埋めるべく、一軍デビューを目指したいですね!

渡邊勇太朗(西武)

190センチの長身から最速149キロの速球を投げ込む新人右腕の渡邉勇太朗。

浦和学院から2018年ドラフト2位で地元西武に指名されました。

2018夏の甲子園では背番号10ながらも先発投手として活躍し、そのフォームや風貌が大谷翔平に似ていると話題になりましたね。

地元選手ですし注目は集めていますから、2018年苦しんだ西武の投手陣に若き力を加えられるか楽しみですね。

吉田輝星(日本ハム)

2018年夏の甲子園で準優勝した金足農業のエース、吉田輝星。

金足フィーバーの立役者となった右腕は外れ1位で日本ハムから指名を受けました。

最速152キロの伸び上がる直球が武器で、秋田県予選から甲子園決勝まで1500球以上を投げ抜いたスタミナもあるタフネス投手です。

当然チームとしては大事に育てていきたいでしょうが、プロでも1年目から旋風を巻き起こすと期待したいです!

藤原恭大(ロッテ)

大阪桐蔭春夏連覇の立役者、規格外の外野手・藤原恭大。

2018年ドラフトでは3球団が競合の末、ロッテに入団しました。

50メートル5秒7の俊足に遠投110メートルの強肩、打っては高校通算32本塁打も2018年夏の甲子園では5発のアーチを放つなど4番打者として強烈な印象を残しましたね。

井口監督はすでに2019年の春季キャンプ初日の紅白戦でのデビューを明言していて、1年目からの定位置獲得に期待できます。

プロ野球ブレイク予想2019・パ・リーグ編のまとめ

ここまで今回は2019シーズンのパ・リーグでブレイクしそうな期待の若手をまとめてみました。

いかがでしたか?

シーズンが終わってもU23日本代表や日米野球などで経験を積む若手もいれば、ウィンターリーグに参加し武者修行する選手もいますね。

当然、シーズンの中で何が起こるかはわかりませんが、まずは2019年の春季キャンプ、そして開幕一軍に残る新人や若手はいるのか?

今から目が離せません!

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