プロ野球ブレイク予想2019!
ということで今回は2019シーズンのセ・リーグでブレイクしそうな期待の若手をまとめてみました。
2018シーズンは、DeNAの東選手が二桁勝利を挙げたり、ソフトバンクの鍛冶屋選手が72登板と若手選手が大活躍したシーズンでもありました。
今年はどんな選手が活躍し、新人王争いや、ブレイクを果たすのか。セリーグから15人をピックアップしましたので是非ご覧ください!
目次
根尾昂(中日)
2018ドラフトの目玉、4球団競合の末中日に入団が決まった根尾選手。
ルーキーイヤーとなる2019シーズンからの活躍が期待されています。
ある所からは投手と内野手の二刀流として、ある所からは捕手として、ある所からは外野で使うという声もあるなかどのポジションで固定されるかが注目ですね。
今のところは内野手固定のようですが、どのようなキャリアを積むのでしょうか。元中日立浪氏のような1年目からの活躍に期待しましょう。
松原聖弥(巨人)
2016年育成ドラフト5位。
2018年に支配下登録され173センチ72キロと小柄ながら2018シーズンのイースタンリーグで最多安打を記録する活躍を見せました。
足も速くて、パンチ力もあり育成から這い上がり、大活躍をした元巨人の松本選手のような活躍が期待されますね。
1軍での出場機会はありませんが2軍での実績から2019年はチャンスを与えられるかもしれません。
高田萌生(巨人)
1998年生まれ、若干二十歳の高田選手。
2018シーズンは2軍で最多勝、最優秀防御率を獲得し実力が開花しつつあります。
最速154キロのストレートは大きな武器ですがコントロールに少し難があるようです。
中日の松坂選手に投球スタイルとフォームが似ていると言われていますね。
1軍では1試合に登板しましたが2回でノックアウト。
苦い初先発のマウンドになりました。
2019シーズンはその経験を糧にして飛躍して欲しいですね。
高橋昂也(広島)
2019年シーズンで3年目を迎える2016年ドラフト2位の高橋選手。
出身は埼玉で花咲徳栄高校出身ですね。
2018シーズンは6試合に登板し防御率9点台、1勝2敗と奮いませんでしたが、唯一挙げた1勝が巨人の菅野選手に投げ勝つといった大金星ということもあり2019シーズンの活躍が期待されます。
サウスポー不足の広島にとってとても貴重な選手ですので飛躍の年にしてほしいですね。
福永春吾(阪神)
四国アイランドリーグ出身の24歳。
2018ウエスタンリーグで最優秀防御率を獲得した成長株。
185センチ93キロと立派な体格もあり、最速152キロのストレートで三振を奪うパワータイプです。1軍では3試合しか登板しておらず、いずれも点を取られ通算防御率は15点台。
しかし、今シーズンの2軍での経験を自信にし1軍の打者に慣れてくれば最下位だった阪神にとって救世主になる選手かもしれません。
村上宗隆(ヤクルト)
2000年生まれのミレニアル世代。
早生まれのため根尾選手達の学年より1個上ですね。
2軍では巨人のイースタンリーグ本塁打王の和田選手に次ぐ17本の本塁打を放ち、安打も100安打を超えました。
1軍でも三塁手で試合に出場し、初打席初本塁打を記録し、2019年への活躍を期待させるバッティングを見せてくれました。
20歳ということもありまだまだ可能性を秘めたヤクルトの秘蔵っ子には期待大ですね。
藤嶋健人(中日)
東邦高校出身で当時美人マネージャーとして話題を集めた梶浦さんと付き合っていたという羨ましい噂のあった藤嶋選手。
2017年入団で、1年間の2軍生活から2018年シーズンに1軍デビュー。
シーズン前半はリリーフとして、後半は先発として登板。松坂選手の背中捻挫による途中降板で緊急リリーフしプロ初勝利を挙げましたね。
投手として通用せずもがき苦しんだこの2年。光が見えてきた藤嶋選手の成長を感じる3年目にして欲しいです。
板山祐太郎(阪神)
1994年生まれの24歳。
2018シーズンは2軍で打率0.281、盗塁14とまずまずの成績を残し、1軍でチャンスも与えられたシーズンでした。
矢野監督からはお前を使いたいと思わないと厳しい言葉をかけられたこともあったそうですが、その言葉に奮起し成長してきました。
2019シーズンの大活躍に期待ですね。
大山悠輔(阪神)
2017、2018と着々と試合出場数を伸ばし、レギュラー定着に向かっている大山選手。
347打数95安打で0.274という成績を残した昨シーズンでしたが今シーズンは監督が変わりどのような活躍が見られるのか非常に楽しみです。
金本元監督のお気に入りでしたから矢野監督がどのようなマネジメントをするのかにも注目ですね。
二桁本塁打も記録しておりシーズン終盤には4番に座るなど将来的には阪神を背負って立つ選手になるでしょう。
才木浩人(阪神)
先発中継ぎと活躍した2018シーズン。
シーズン後半に配置換えでリリーフに回りました。
150キロオーバーのストレートとフォークがありリリーバーには最適な能力を持っています。
先発としても勝利を挙げており、2019シーズンからはどんなポジションでどんな活躍をするのがとても楽しみですね。
まだ20歳と若く189センチ80キロの立派な体格もありますので、将来のエースとしても期待できます。
上茶谷大河(DeNA)
2018年ドラフト1位の上茶谷選手。
150キロを超えるストレート、制球力スタミナ共に抜群の選手で即戦力となりうるルーキーですね。
東都リーグ新記録となる1試合20奪三振も記録し、4年次の春リーグMVPを獲得しています。
ラミレス監督もキャンプから1軍帯同の可能性を匂わせ、チームとしても大きく期待されていますね。
東選手のように新人王を目指して欲しいです。
高橋大樹(広島)
2012年ドラフト1位の外野手。
龍谷大平安高校出身で、高校通算43本塁打、50メートル5.9秒、遠投100メートルと身体能力は高いです。
2018シーズンは0.272の打率を2軍で残し98安打で本塁打は10本と実績を残しました。
丸選手がFAで移籍することが濃厚ですので2019シーズンは外野手としてチャンスを与えられるかもしれませんね。
高橋奎二(ヤクルト)
左のライアンと呼ばれるように足を高く上げるフォームだった高橋選手。
現在はフォームをスムーズなものに戻しています。
最速151キロのストレートと変化球はスライダーカーブチェンジアップ。2018シーズンは3試合に登板し1勝を挙げていますね。
左投手が不足しているヤクルトですから貴重な左の先発として来期は活躍してくれるでしょう。
和田恋(巨人)
2軍での成績が、0.296、118安打、18本塁打87打点と2019年の活躍を大きく期待させる成績を残した和田選手。
イースタンリーグで本塁打、打点の二冠に輝いていますね。
1軍でも数試合に出場しプロ初安打も放っています。
本職は三塁手でしたが、現在は外野手登録で一応内野は全て対応ができるユーティリティプレーヤーですね。
捕手にも挑戦した時期もありました。2軍での成績を見ると覚醒の匂いをひしひしと感じますね期待しましょう。
アレハンドロメヒア(広島)
ドミニカ共和国出身、カープアカデミーというドミニカにある日本初のアカデミーの出ですね。
もみあげから伸びるヒゲが特徴でウエスタンリーグでは主に一塁、三塁を守る選手です。
2018シーズンでは3本の本塁打を放っておりパワーバッターの片鱗をのぞかせています。
全力疾走をする真面目な一面もあり是非活躍して欲しい選手ですね。
プロ野球ブレイク予想2019・セ・リーグ編のまとめ
いかがでしたか?
今回は2019年プロ野球のセ・リーグからブレイクしそうな選手をまとめてみました。
今のプロ野球界ではどんどん若手が育っています。
ドラフトでも優秀な選手がたくさん入ってきましたので2019シーズンはどんなスターが出てくるのか楽しみで仕方ないですね!