侍ジャパン2019!
2019年3月にENEOS侍ジャパンシリーズ2019「日本vsメキシコ」が開催されます。
その試合に出場する28人のメンバーが選出されましたということで、今回は侍ジャパンのスタメンオーダーと先発投手を第1戦、第2戦とそれぞれ予想していきます!
目次
侍ジャパン2019スタメンオーダー予想【メキシコ第1戦】
侍ジャパン2019の初陣となる、メキシコ第1戦のスタメンオーダーは以下の予想です!
- 1番:吉川尚輝(二)
- 2番:中村奨吾(遊)
- 3番:近藤健介(指)
- 4番:清宮幸太郎(一)
- 5番:吉田正尚(左)
- 6番:岡本和真(三)
- 7番:田中和基(中)
- 8番:上林誠知(右)
- 9番:小林誠司(捕)
1番には丸佳浩選手が加入し厚みを増した巨人の中で1番打者として期待される吉川尚輝選手。
50メートル5秒7の俊足と思い切りの良い打撃はチームに勢いをもたらすことでしょう。
2番のロッテ中村奨吾選手は2018年に39盗塁。3番日本ハムの近藤健介選手は2018ベストナインの巧打者です。
そして4番には春季キャンプから好調の日本ハム・清宮幸太郎選手。
若手中心のメンバーなので、将来的にも清宮選手はクリーンアップ候補でしょうし、そういった意味でも今回の大会で4番を任されるのは不思議ではないかなと。
稲葉監督も視察時に舌を巻いていて、すぐにでも4番として起用したいところでしょう!
5番にはフルスイングが売りのオリックス吉田正尚選手、6番には巨人の4番打者岡本和真選手と
いずれも4番を任せられる強打者が並びます。
7番の楽天、田中和基選手は2018年にブレイクした両打ちの外野手でパワー、スピードも兼ね備えていることからマルチな活躍が期待されますね。
8番にはソフトバンクの上林誠知選手。
2018年の日米野球では侍ジャパン唯一の全試合安打を記録するなど、稲葉監督からの期待も高い選手です。
一発もあることから、田中選手と並んで下位打線に置くと相手投手にプレッシャーを与えられる存在でしょう。
第1戦のスタメンマスク予想の巨人、小林誠司選手は野手最年長。
初陣で浮き足立つナインを冷静なリードで落ち着いた試合運びに繋げたいですね。
侍ジャパン2019スタメンオーダー予想【メキシコ第2戦】
パターンを試す意味でも侍ジャパン2019メキシコ第2戦のスタメンオーダーは大幅に変わってくるでしょう。
そんなメキシコ第2戦のスタメンはこのように予想しました。
- 1番:西川遥輝(左)
- 2番:京田陽太(遊)
- 3番:大山悠輔(三)
- 4番:岡本和真(一)
- 5番:村上宗隆(指)
- 6番:吉田正尚(右)
- 7番:中村奨吾(二)
- 8番:野間峻祥(中)
- 9番:甲斐拓也(捕)
1番には2年連続盗塁王の日本ハム西川遥輝選手。
一発もある選手ですから、切り込み隊長にふさわしい存在です。
2番は中日の京田陽太選手。
2017年セリーグ新人王で俊足と堅守が売りで繋ぎの2番打者として好機を演出したいですね!
そしてクリーンアップには期待の若手を固めました。
4番の岡本選手は将来的にも日本の4番として期待できます。
阪神の大山悠輔選手、ヤクルトの村上宗隆選手はいずれも初選出。
思い切りの良さを前面に出して起用に応えていきたいですね。
大山選手にとっては京田選手、吉川選手は同学年のライバルですし、村上選手も清宮選手と比較される程の存在となるでしょうか?
そして、8番には4連覇を狙う広島のセンターのレギュラーとして期待される野間峻祥選手。
広島のセンターといえば丸選手が5年間守り続けた場所ですから、期待は大きいでしょう。
そして、2018年日本シリーズMVP男、甲斐キャノンことソフトバンクの甲斐拓也選手の肩は世界を驚かせることでしょう!
先発予想候補
続いては侍ジャパン2019年の先発投手候補を予想していきます。
本来なら菅野投手が確実なんでしょうけど、今回は辞退となっています。
今回のメンバーのうち先発投手は山岡泰輔(オリックス)、原樹理(ヤクルト)、今永昇太(DeNA)、山本由伸(オリックス)、田口麗斗(巨人)がいますね。
その中から第1戦、第2戦の先発投手をそれぞれ予想します!
田口麗斗(巨人)・メキシコ第1戦
2016、2017と2年連続で二桁勝利をマークした巨人の左のエース田口麗斗投手。
2018年は2勝止まりでしたが、低めに集めて打ち取る投球は光るものがあります。
2017年のアジアチャンピオン大会決勝戦では7回をシャットアウトする好投も見せていますね。
第1戦のスタメンマスクはチームメイトの小林選手と予想してますし、期待して良いでしょう。
また、高校時代広島地区でライバルだった山岡泰輔投手とのリレーも見どころです。
今永昇太(DeNA)・メキシコ第2戦
スピンの効いたボールを投げ込むDeNAの今永昇太投手。
2017年には二桁勝利を挙げたものの、2018年は不調でしたね。
今永投手といえば、2017年に侍ジャパンデビュー戦で6回12奪三振と圧巻の投球を見せました!
2019年日本ハム新加入の台湾の四割打者、王柏融からも空振り三振を奪うなど、2020東京五輪でも先発として期待される存在です。
強肩で支える甲斐選手とのバッテリーで快投を披露したいですね。
まとめ
というわけで、侍ジャパン2019のスタメンオーダー、開幕投手を予想しました!
従来のメンバーと違って若手中心が揃うラインアップとなりましたね。
柳田、坂本、筒香、山田、菅野、則本といったメンバーがいないことから誰もがチャンスを掴めるものと思います。
特に清宮選手や村上選手ら10代の選手には期待したいですし、2020東京五輪のメンバー選考にも大きく関わってくるでしょうね!
楽しみです!!