プロ野球ブレイク予想2018!
ということで今回は2018シーズンのパ・リーグでブレイクしそうな期待の若手を予想していきます。
2018シーズンのパ・リーグは2017ドラフトの目玉選手含めて期待の若手が多いです。
そんな勢いのある若手を各球団から2人ずつピックアップしました!
それではどうぞ!
目次
高橋純平・ソフトバンク
150km/hの速球を武器にドラフト1位でソフトバンクに入団した高橋投手
2年目となる2017シーズンに一軍デビューを果たしました。
2017シーズンはキャンプで注目を浴び、ソフトバンクの12球団随一と言われる育成環境の中で2年間ファームでの登板で力を蓄えた右腕は2018シーズンローテーション争いに加わるでしょう。
松本裕樹・ソフトバンク
甲子園を沸かし2014ドラフトで1位指名を受けた松本投手は3年目のシーズンでプロ初勝利を記録しました。
高校時代怪我に苦しんだ右腕はソフトバンクで高橋投手と同様数々の好投手を生み出した育成施設で3年間経験を積み勝負の4年目に開幕ローテーション入りを狙います。
打撃も魅力的な選手でなので、まだまだ打者転向っていうことにはならないようにしたいですね。
オコエ瑠偉・楽天
抜群の身体能力を武器に甲子園で大活躍したオコエ選手は2年目となった2017シーズン
春キャンプで梨田監督に酷評されシーズン前半は二軍で過ごすものの、徐々に打撃の状態を上げシーズン終盤に一軍に定着しました。
141打席ながら長打率.500を記録し、二塁打を増産する長打力と脚力を見せつけ2018シーズンは不動のレギュラー奪取を目指します。
話題性が強い選手なので何かと言われることが多いですが、見事覚醒してほしいですね。
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藤平尚真・楽天
2016ドラフトでドラフト1位で楽天に入団した藤平投手はルーキーながら一軍で8先発し、3勝を上げ防御率2点台前半と抜群の成績を残しました。
ストレートの球威、制球共に高校時代から大きく向上しプロでも通用するボールを投げている印象が強い一年となり、2年目を迎える2018シーズンはローテーション入りし、二桁勝利を狙って欲しいですね。
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森友哉・西武
高卒1年目から打撃は一軍レベルに達していた森選手は入団から3年間安定した成績を残してきましたが4年目となった2017シーズンは怪我もあり僅か38試合の出場となりました。
打者としてはすでに結果が残っているので、ブレイク候補として選んだ理由としては捕手としての森友哉選手です。
捕手としての先発出場は2017シーズンは6試合にとどまり、捕手としての能力の向上がまだまだ課題ですから。
正捕手奪取に向けて準備するとのことなので、ぜひとも2018シーズンは捕手としてブレイクしてほしですね。
今井達也・西武
2016夏の甲子園で優勝投手になりドラフト1位で西武に入団した今井投手。
期待されたルーキーイヤーは怪我に泣かされ一軍登板は無く、ファームでの登板も7試合にとどまりました。
ただ、ファームでは防御率2点台前半をマークし、怪我の状態によっては2018シーズン中の一軍デビューがあるでしょう。
見る限り信頼度を挙げていかないポイントは沢山ありますが、野上亮磨投手の去就もありますし先発陣はそう厚くないのでチャンスはあるのかなと思います。
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宗佑磨・オリックス
横浜隼人高から入団した宗選手は入団2年目の2017シーズン、ファームで好成績を収め、一軍でも10試合に出場しました。
ギニア人の父を持つハーフの選手であり、50mを5.8秒で走る走力と遠投100mを記録する身体能力が武器となります。
守備位置は遊撃手で安達選手の病状やFAでの選手補強によっては2018シーズンレギュラー候補といえるでしょう。
秋季キャンプで怪我しちゃいましたが、2月のキャンプをいい状態で迎えることができれば期待できますね。
田嶋大樹・オリックス
2017ドラフトで即戦力左腕として1番高い評価を受け競合の末オリックスに入団した田嶋投手。
開幕一軍ローテーションに定着し、二桁勝利を狙える投手という評価を受けているので決して充実しているとはいえないオリックス先発陣の救世主となる活躍を期待です。
2016ドラフトの山岡投手に続けるか注目ですね。
CHECK!田嶋大樹のドラフト進路は阪神か巨人?彼女は?球種や評価に高校時代も
清宮幸太郎・日本ハム
2017ドラフト最大の目玉であり、高校野球史上最強のスラッガーが日本ハムに入団。
打撃での活躍が見込まれおそらく1年目から一軍での起用が有力視されていますが、問題はその守備位置です。
パ・リーグの球団に入団したので指名打者という選択肢もありますが、若いうちから守備をやらないというのは将来的なメジャー移籍やチーム内での起用も難しくなってきますから。
高校時代は一塁手を務めていましたが、一塁守備に定評のある中田選手が残留ということになると指名打者以外での出場が難しくなってくるのが問題点といえるでしょう。
1年目の前半は二軍で徹底的に守備を鍛えるといった判断も必要になってくるかもしれませんね。
CHECK!清宮幸太郎(日本ハム)の背番号と契約金は?ポジションはどうなる?
加藤貴之・日本ハム
高卒社会人左腕の即戦力として日本ハムに入団し、ルーキーから2年間で主に先発として通算13勝をマークした加藤投手。
2017シーズンは120イニングを投げ防御率3点台と安定した投球を見せました。
1年目から安定した投球を続けている加藤投手だけに3年目は念願の二桁勝利に期待がかかりますね。
平沢大河・ロッテ
ロッテの将来の正遊撃手として期待されている平沢選手。
2年目となった2017シーズンは一軍で打率1割台ながら50試合に出場したことは3年目に繋がることでしょう。
3年目は定位置奪取を目指しますが、ロッテはドラフト2位で即戦力遊撃手と名高い藤岡選手を獲得したことから定位置奪取はより打撃力の向上が不可欠となり、競争による相乗効果が期待できるようになったのはチームの底上げにとっては良い形となりましたね。
藤岡選手との競争に勝利すれば2018シーズンのブレイクに繋がるでしょう。
佐々木千隼・ロッテ
期待の即戦力ルーキーとして2016年ドラフト1位でロッテに入団した佐々木投手
ルーキーイヤーの2017シーズン前半は思うような投球ができず、ファームでの調整を余儀なくされ苦しみましたが、終盤に一軍に上がるとシーズン前半とは別人のような圧巻の投球を披露。
即戦力ドラ1の名に恥じない結果は残したのかなと思います。
ストライクとボールがはっきりしてるところが大きな修正ポイントでもあるので、そこを克服することである程度抑えることができるのかなという印象はありました。
後半戦の活躍が2018年繋がりましたので、プロの打者に慣れた2年目のシーズンは大ブレイクの可能性に期待が持てますね。
CHECK!佐々木千隼の高校時代や彼女は?評価は低い?球種や球速についても
まとめ
ここまで、2018シーズンにパ・リーグでブレイクしそうな期待の若手選手を予想してみました
ほぼ、2018年シーズンからプロ1年目を迎えるルーキーやプロ2年目~3年目の選手が中心となりましたが、どの選手も1つのきっかけて大化けする選手ばかりです。
注目は何といっても清宮選手。シーズン途中からの出場になるとは思いますが、近い将来松井秀喜さんのような日本を代表する左のスラッガーとして成長してほしいですね
今回紹介した選手が各チームを背負えるときが近いと期待しています!