山井大介・戦力外

中日の入団当初はオーバースローとサイドスローの二刀流ピッチャーだった

山井大介投手

山井投手といえば、2007年日本シリーズで完全試合寸前にも拘わらず当時の落合監督から岩瀬投手に継投されたことが記憶に強いです。

もともとは社会人野球の河合楽器出身で、入社後1年で野球部が廃部し、社会人入社後1年なんですが特例で中日ドラゴンズ入りを果たします。

本当のルールでは、山井投手は大学から社会人野球へ入っているので、社会人野球を2年経験しないとダメなんですが、特例がおりたようですね。

今回はそんな山井大介投手の戦力外や引退の噂話。

気になる嫁と子供、年俸をピックアップ!

そしてトレードマークのサングラスをかける理由など、多岐に渡って書いていくので、是非最後までご覧ください!

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山井大介は戦力外?引退の可能性は?

2013年シーズンに、ノーヒットノーランを達成するなど、数々の輝かしい記録を作ってきた山井大介投手。

2007年の9回に日本シリーズで継投されてなければ、自身に2度目のノーヒットノーランだった可能性もあったわけですね。

そんな山井投手も近年は戦力外引退の噂話が多く聞かれているので調べてみました。

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山井投手は常に先発で起用されてきたわけではありませんが、2ケタ勝利を挙げたシーズンは2014年だけっていうのが本当に意外だなという印象があります。

先発登板のときは、勝ち負け関係なく常に試合を作ってる印象が強いせいでしょうか。

ただ、2015年以降は好不調がはっきりわかる試合が多く、2017年シーズンの山井投手もシーズン終盤にもかかわらず1軍登板が1試合と、なかなかチームに貢献できていないのが現状です。

しかも2017シーズンが3年契約の最終年となっていることもあり、年齢も39歳となることから、今のままシーズンを終えると、2018年の契約は厳しいものがあるといえるではないでしょうか。

ただ、唯一登板した試合では6回を投げ、1失点で勝ち投手となっていますし、なんといってもプロ入り16年目にして、自らのバットでホームランを放つといった離れ業も披露していることから、ネットなどでは2018年の契約を勝ち取ったといった話もチラホラ見られているんですよね〜。

しかし客観的に考えて、2017年シーズンの山井投手を見てみても、2軍の成績も防御率7点台と非常に悪い数字ですし、2018シーズンは40歳を迎えることから、来季は契約しない!って言われても仕方のない状況かなと。

まぁそれでも、近年の野球選手寿命は間違いなく伸びていますし、一概に年齢だけで劣化が始まるとは言えないので、山井投手には中年の星になってほしいものですね。

嫁は誰?子供もチェック

現在、戦力外の噂がつぶやかれている山井大介投手ですが、そんな彼の子供をチェックしてみましょう。

山井投手は2006年オフシーズンに結婚されています。

お相手の方は一般の人で、福谷友佳子さんと言い、幼稚園の先生をしていたそうですね。
なんでも山井投手とは幼馴染のようで、大阪府豊中市の東泉丘小学校の同級生。

当時はお互い家族ぐるみの付き合いをしていたそうなんですが、中学生になって福谷家が愛知県に引っ越しをすることとなり、2人離れ離れに。

といっても当時の2人は交際をしていたわけではなく、ただの仲の良い友達だったそうですね。

しかし、2002年に山井投手が中日ドラゴンズへ入団し、愛知県の球団ということもあり、再び会うこととなって、交際をスタートとしました。

そして4年の交際を経て、結婚へと至ったわけです。

そんなお二人の子供なんですが、調べてみても情報が出て来ませんでした。

しかし結婚歴も10年以上ですし、子供がいてもおかしくはないので、公になっていないだけで、お子さんはいるのではないでしょうか?

それと余談なんですが、山井投手の妹さんとお笑い芸人のオール巨人師匠の長男さんが結婚しているようで、ネットなどでは話題となっていましたね!

年俸について

暖かい家族に囲まれている山井大介投手。

そんな彼の年俸に迫ります。

2002年1200万円
プロ1年目の2002年は、オーバースローとサイドスローを使う変則投球で、プロ1年目ながら31試合に登板し、6勝を挙げました。

2003年2000万円
2004年1650万円
2005年2000万円
2006年2400万円
2007年1900万円

この時期の山井投手はウエスタンリーグで最多勝を獲得するなどしていたのですが、1軍では目立った成績を残せていないんですよね〜。

ただ、完全試合未遂があったのが2007年の日本シリーズで、その時の采配が話題となりました。

2008年3200万円
2009年2400万円
2010年2100万円
2011年4200万円
2012年3600万円

2012年シーズンには先発・中継ぎとフル回転をし、翌年の年俸が大幅にアップしてます。

2013年8000万円
2014年6000万円
2015年1億2000万円
2016年1億2000万円
2017年1億2000万円
2018年7200万

こうやって見てみると、2015年で大台の1億円プレーヤーとなっており、2014年の成績が13勝5敗だったことから、3年契約の年俸1億2000万円を結んだようですね。

やはりプロ野球選手というのは夢がある場所で、素晴らしい成績を残せば1億円を超える契約を結べますし、その一方で不甲斐ない成績を残せば容赦なくクビを切られますし、夢はあるんですがとてもとても厳しい世界でもありますよね〜。

サングラスの理由って?メーカーはどこ?

1億円プレーヤーの山井大介投手なんですが、山井投手といえばサングラス。

そのサングラスを使用している理由について少し触れていきたいと思います。

もともと山井投手は視力が悪く、コンタクトレンズを使用していたようなんですが、そのコンタクトレンズが合わず、メガネよりカッコイイということからサングラスを使用し始めたみたいですね。

「メガネよりカッコイイから」というところが少し笑えますよね。
そして、そのサングラスなんですが、なんでもダンボール二箱分ほどの数があり、その中からシーズン前に2〜3種類選び使用するようです。
そんなサングラスをこよなく愛する山井投手が使用しているサングラスメーカーなんですが、超一流の「オークリー」

山井投手はそのオークリーの「Flak Jacket」を愛用しているんだとか。
OAKLEY FAST JACKET

スポーツしている方なら一度は耳にしたことがある超有名ブランドですよね〜。

他にも女子プロゴルファーの宮里美香選手などが使用していて、皆さん活躍しています。

まとめ

ここまで山井大介投手の戦力外や引退の噂話。

嫁や子供、年俸やサングラスメーカーなど色々と書いてきましたがどうでしたか?

山井投手といえば序文にも触れましたが、落合監督時代に8回までノーヒットノーランで投げ、9回に投手交代を告げられ、ノーヒットノーランは成らずのイメージが強いですが、その後、2013年に見事ノーヒットノーランを達成してるのは素晴らしいですね。

地味ではありますが、個人的にはもっと注目されても良い投手かなと思ってます。

そんな山井投手も年齢的にも戦力外や引退の噂がささやかれており、ファンが去就を注目されていますね。

もちろん、本人はまだまだ現役でプレーをできると思っていると思うので、是非そのあたりに注目をし、見守っていきましょう。