中日トレード2018予想

プロ野球トレード予想2019!

という事で今回は中日のトレード候補選手をまとめていきます。

あまりトレードに積極的ではなく、特に金銭トレードの多くトレード候補の読みにくい球団の中日ですが、どのような選手がトレード候補になっているのでしょうか。

中日の過去のトレードを基に候補選手を予想していきます。

それではご覧下さい。

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武山真吾

球界全体で不足している実績のある捕手の武山選手は候補となるでしょう。

武山選手は西武から金銭トレードで中日に入団しましたが、FAで大野選手が加入してから出場機会が激減。その上加藤選手らの若い捕手の台頭もあり一軍出場が厳しい立場となっています。

一時期横浜で正捕手を務めていた経験もあり、ベテランの控え捕手が欲しい球団とのトレードの可能性があるかなと思います。

強肩と堅守が持ち味の選手であり、新天地であれば活躍の機会があるでしょう。

井嶺雅貴

日本のプロ野球のトレードは、主力選手の大型トレードは近年非常に少なく、比較的一軍での経験があるというところや、年齢が若いかというところでのどちらかの選手が選ばれやすく、中日の野手陣では井嶺選手が該当するでしょうか。

外野手としてルーキーイヤーから一軍での出場を続けてきた井嶺選手ですが、中々結果が残せていません。外野手は大島選手と平田選手は固定であり、レギュラー定着は厳しい状況となっています。

年齢も29歳と中堅にさしかかっていて環境を変えるならこのタイミングでしょう。

又吉克樹

元セットアッパーとして活躍し、先発でもチームを支えていた又吉投手も近年の成績を考慮するとトレード候補となるでしょう。

2014〜2017年の間は抜群の安定感がありましたが、2018年は急に成績が悪化し防御率が6点台を記録。

本記事執筆時点でも2019シーズン成績は防御率6点台と奮わず、中日が主力級の選手の獲得を狙うために又吉投手をトレード候補として放出するというのであれば年齢的にも今年までが限界でしょう。

ヤクルトから日本ハムにトレードで移籍した秋吉投手のような例もあり、実績のあるリリーフ投手は環境次第で大きく変わることもありトレードがあってもおかしくないでしょう。

三ツ間卓也

高校、大学、独立リーグを経て中日に入団し3年目となる三ツ間投手。

ルーキーイヤーこそリリーフで35試合に登板したものの、2年目は大きく成績を落とし、一軍の試合は僅か4試合にとどまりました。

2019シーズンも比較的中継ぎの手薄な中日で開幕一軍入りできず、厳しい状況となっています。

1年目は確かに通用していたので中継ぎが手薄な球団で獲得したい球団が現れることは間違いないですが、中日側が3年目で手放すかが微妙なラインであり、トレード候補とはなりますが手放したくはない投手の1人でしょう。

伊藤準規

長年にわたって中日で中継ぎや先発両方でプレイしてきた伊藤投手も今年で10年目となりここ2年間は成績を落としている事もあり、やや怪しい立場となってきました。

シーズン中での中継ぎと先発での両方の登板があり、そこそこの成績を残したことからユーティリティー性の高い投手ですね。

しかしながら、今年で29歳という中堅にさしかかった年齢、一軍経験あり、しかし成績の低迷で出番に恵まれないという要素からトレード候補にはなってしまいそうです。

三ツ間投手と同じく中日にとって手薄な部分の選手なので放出されるかの可能性は低くなると考えられます。

プロ野球トレード予想2019・中日編のまとめ

ここまで中日のトレード候補予想をしてきましたが如何でしたでしょうか。

谷本投手のように金銭トレードでの選手獲得も積極的な中日はどのようなトレードが生まれるか予想ができません。

GMも変わりトレードを示唆するような報道もあったため2019シーズンはトレードの可能性が高いと言えるでしょう。球団の補強情報から目が離せませんね!!