今回は2018シーズンブレイクの兆しを見せている京山将弥投手について取り上げていきます。
京山投手は2018シーズンで高卒2年目も迎える右投手で1年目にはファームでチーム唯一規定投球回に到達するなど首脳陣からの期待も大きい選手です。
2018シーズン序盤の活躍で京山投手を知った方も多いのではないのでしょうか。
そんな京山投手の結婚や実家、また出身中学に兄弟、プレイヤーとしての評価もまとめていきます。
それではご覧下さい!
京山将弥は結婚してるの?
常に冷静沈着な投球を見せる京山投手はこれから女性ファンが増える兆しがあってか「結婚はしてるのか?」ということで、色々と調べられているようですね。
京山投手は2018シーズンで20歳になる年齢でありまだ流石に結婚等の噂は一切ありません。
またプロ野球選手は高卒の場合は球団によりますが最低でも3年間は選手寮で集団生活をおくっているためマスコミにスキャンダル等を狙われる可能性はかなり低めとなっています。
巨人の田口投手は21歳でオフに結婚してそのまま退寮したので、メディアに露出するのは退寮してからになりそうですね。
では彼女の有無についてですが、結婚と同様で一切の報道はありません。横浜全体で見ても若手選手はあまり結婚している選手多くないです。
しかし、甲子園を沸かしたプロ野球選手ということで高校時代から女性人気はあったはずなので彼女がいないとは言い切れないですね。
実家と出身中学は?兄弟はいる?
京山投手の生い立ちどのようなのでしょうか。
京山投手は滋賀県大津市の出身。小学生の時に軟式野球を始めると出身中学は大津市立北大路中に進学し中学からは元メジャーリーガーであり横浜で2軍投手コーチを務める大家コーチの設立した草津シニア硬式野球を始め全国大会に出場。
その後は地元の強豪校近江高校に進学し2年春の選抜で甲子園デビューを果たし3年夏は滋賀県大会で26イニングを無失点という驚異的な成績を残しプロの注目を集めました。
しかしながら甲子園では思うように結果が残せませんでしたが横浜が4位でドラフト指名。
他球団も中位でのリトストアップをしていたようで指名できた横浜はかなり幸運だったと言えるでしょう。
実家は中華料理屋で京山投手は実家のチャーハンが好物であり趣味は影響もあってかラーメン作りだそうです。
場所は滋賀県大津市だそうですが、どんな店なのかという情報はありませんが、京山投手がこれから有名になってきたらそれだけでに賑わいそうですね。
そして兄弟についても色々と調べている方が多いようですが、京山投手にはお兄さんがいるそうです。
元々野球よりサッカー派だった京山投手が野球を始めるきっかけとなった兄いるという事は本人インタビューで確認できましたが、他にも居るかは不明です。
経歴から地元愛に溢れていますが、これからは横浜愛を深めてもらいたいものですね!!
京山将弥の投球スタイルは?球団の評価は?
それでは京山投手の投球スタイルと評価はどのようなものなのでしょうか。
京山投手はまだ成長途中の投手で一概にスタイルを表現することは難しいですが現状では技巧派右腕と表現するのが適切でしょう。
ストレートは平均140km/h前半ながら抜群のコントロールとキレを持ち投球割合が高いです。
球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ、カットボールがあり、スライダーとチェンジアップの投球割合が高いですね。
持ち味はなんといっても制球力でストレートの内外角の投げ分けは勿論スライダーでカウントを取ることも非常に上手いです。
高卒2年目とは思えない引き出しの多さがあり、ストライク先行の投球の組み立てが良い方向に結果に繋がっている印象が強いですね。
奪三振数はそれほど多くなく打たせてとるタイプの投手ですが今後の成長により三振も取れる投手になる可能性は十分に秘めています。
目標はオリックスの金子千尋投手だそうで、ここから長い時間を経て全ての球種の完成度を高めていけば目標に追いつけるでしょう。
2018シーズンの新人王の筆頭候補でありますが将来性を考えて是非無理をしない事に気をつけてもらいたいですね。
横浜は近年投手力が安定して来ていて即戦力中心のドラフトから高卒選手を指名する余裕が出てきていて、上位で即戦力左腕、中位〜下位で高卒右腕を獲得する年が続いています。
京山投手の他にも2017シーズンにプロ初勝利を収めた飯塚投手と綾部投手、2018シーズンルーキーの阪口投手は主力になっている大卒左腕カルテット(石田、今永、濱口、東)に将来割って入る高卒右腕カルテットとして大きな期待を受けています。
右腕の4人の中では京山投手が1番良いスタートを切っているので故障にだけは気をつけて将来的には横浜のエースとして活躍してもらいたいものですね。
その為に体つくりと実戦登板のバランスが重要になり、首脳陣が選手と上手にコミュニケーションを取り更なる成長を見込める1年にすることが重要となります。
今後の京山投手の活躍に期待ですね。
まとめ
ここまで京山投手についてまとめてきましはたがいかがでしたでしょうか。
横浜は近年右投手の育成には苦労をしていて素材型としてドラフトで獲得した右投手が先発投手として成功する事が少なく2017シーズンも右の先発は即戦力として獲得した井納投手と外国人投手のウィーランド投手の登板が主な右投手の登板でした。
しかし、高卒投手を獲得する余裕が出てきてからは有望な投手が揃い始めています。
京山投手はその中でのエース筆頭候補であり今後の活躍が期待されています。
2018シーズンは京山投手から目が離せません!!