横浜DeNAスタメン予想2020

横浜DeNAスタメン予想2020!

今回は2020シーズンの横浜のスタメンオーダーから開幕投手と先発ローテを予想してみました。

2019シーズンは年々チーム力をつけながらも惜しくも優勝を逃して2位で終わってしまった横浜DeNA。

2019オフにはチームの顔の筒香選手がメジャー移籍ということでここ数年で一番チームが変わる一年となりそうですね。そんな横浜DeNAの2020年のスタメンを予想していきます。

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【2020年版】横浜DeNAスタメンオーダー予想

  • 1番:神里or梶谷or桑原(センターorライト)
  • 2番:ソト(ライト)
  • 3番:宮崎(サード)
  • 4番:佐野(レフト)
  • 5番:ロペス(ファースト)
  • 6番:伊藤光(キャッチャー)
  • 7番:柴田or伊藤裕(セカンド)
  • 8番:大和(ショート)
  • 9番:投手

ラミレス監督は比較的打順に関しては非常にフレキシブルに組む監督なので下手をしたら開幕戦と4月終わりで大きくオーダーが変わっている可能性がありますがひとまずはこう予想します。

ここ2年間でのラミレス監督のオーダーの組み方の傾向としては良いバッターを上位で使い1試合あたりの打席数を増やし初回から良い打者を固めて点数を取りに行くというところがあります。

タイトル争いをしていたとはいえ1番筒香を敢行したり、2番に強打者を置きたがります。1番打者は候補が沢山いて競争次第。

2番から5番打者については2019シーズンは全く固定しなかったのもあり極めて流動的になるでしょうが、筒香選手の後釜には佐野選手が抜擢されると予想。筒香選手が2番で起用されている時は4番で起用されチームに3割打者がいない中規程未到達ながら3割近い打率をマークしました。

長距離打者というよりは中距離打者寄りですがパワーは凄まじくレギュラーを獲得できれば20本塁打は狙えるでしょう。下位打線はパンチ力と勝負強い打撃が持ち味の伊藤光選手をどの打順に置くか悩ましいですが、1番打撃の調子の良い打者が6番を打つのがクリーンアップが作ったチャンスを返すという意味で理想的でしょう。

大和選手は打撃が大幅に改善されない限りは2019シーズン終盤通り8番か9番での起用となるでしょう。

二塁手が固定されていないのでソト選手を起用して神里、梶谷、桑原選手のうち2人を外野で使うという選択肢もありますが持ち前の守備に加えて2019シーズン終盤に打撃が大幅に改善された柴田選手やルーキーながら非常にスケールの大きい活躍を見せた伊藤裕選手も非常に魅力的な選手となっています。

特に伊藤裕選手は数少ない長距離バッタータイプの選手であり佐野選手と共に筒香選手の穴を埋める存在になる可能性のある打者です。

筒香選手が抜けることにより長打や本塁打による得点は確実に減ってしまうので下位打線で得点を生み出すといったことや1番打者の出塁と盗塁といったところがオーダー編成の課題となるでしょう。

【2020年版】横浜DeNAの開幕投手は今永!開幕ローテも予想

開幕投手は今永投手と予想します。
2019シーズンは名実ともにエースと呼ばれるまでに成長して球界でも屈指の左腕となった今永投手。開幕1戦目を確実に勝ちに行くなら今永投手以外の選択肢は無いと言ってもいいでしょう。

開幕ローテはこちら

  • ①今永
  • ②上茶谷
  • ③大貫
  • ④東
  • ⑤濱口
  • ⑥平良

※井納・石田は先発・中継ぎで入れ替わりの可能性あり

先発投手について大きな移籍はない為変更は無さそうですね。

右投手は2019シーズン期待されながらも先発で結果を残せなかった飯塚、京山投手らが更に候補となり、左投手は大学ナンバー1左腕のドラフト2位坂本投手が候補となるでしょう。

確定ポジションとポジション争い

続いては2020シーズンので確定してるポジションとポジション争いをまとめていきます。

2020年も確定されたポジションはこちら

  • キャッチャー:伊藤光
  • ファースト:ロペス
  • ショート:大和
  • サード:宮崎

2019シーズンの出場試合数的に上記のポジションは固定となるのが予想されます。

正捕手の伊藤光選手は他の捕手に比べて打力が頭1つ抜けていて経験も豊富でありファーストとサードはロペス、宮崎選手で打線の核となる選手となります。ショートは守備力を考えたら大和選手一択でしょう。

2020年ポジション争いになりそうなのがこちら

  • 外野・セカンド:ソトは確定
  • 外野:細川、梶谷、神里、桑原、乙坂、関根、楠本
  • セカンド:柴田、伊藤裕

2020シーズンの最大の競争になるのは筒香選手が抜けた外野の一枠とリードオフマンでしょう。筒香選手の位置には佐野選手が入ると予想しましたが、年々力をつけてきている長距離砲候補の細川選手もレギュラー獲りの可能性があります。

リードオフマンとセンターとライトにおいてはルーキーイヤー以降打撃成績に安定感を見せてきた神里選手と元盗塁王で長打力も魅力であり怪我さえなければという声の強い梶谷選手。

ここ2年間は打撃不振で2軍での生活も長かったものの中畑前監督が固定した元不動のリードオフマンで抜群の守備力を誇る桑原選手と1番打者の争いは熾烈となります。

また2019シーズン遂に覚醒の兆しを見せた乙坂選手やファームで抜群の成績を残した関根選手といった若手も控えており、2019オープン戦首位打者を獲得し開幕スタメンを掴み取った楠本選手のような急なブレイクがあってもおかしくはありません。

ソト選手をライトで使うなら上記の3人のうち1人しか試合に出場出来ず、セカンドで使えば2人出場できますが柴田選手と伊藤裕選手の起用が出来なくなってしまい守備力を大きく落とすことになってしまいます。

2019シーズンはゲーム中にソト選手がセカンドから外野に守備位置変更し柴田選手が守備固めに入るパターンもありましたがソト選手の致命的な落球シーンもあり守備が打撃に影響するタイプではなさそうですが、固定して起用し打撃に専念してもらうのが理想的でしょう。

他のセカンド候補は出来ればベンチに置いておきたいユーティリティプレーヤーとして活躍した中井選手やレギュラー奪還を目指す倉本選手がいますね。ただ両選手とも守備は大きく柴田選手に劣り、打撃の将来性も伊藤裕選手に劣るため厳しい立場にあると言えます。

特にセンターとセカンドはセンターラインであり固定したいポジションであるため早めの固定が2020シーズンの鍵を握るでしょう。

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まとめ

まとめると2020シーズンの横浜DeNAのスタメンオーダーは

  • 1番:神里or梶谷or桑原(センターorライト)
  • 2番:ソト(ライト)
  • 3番:宮崎(サード)
  • 4番:佐野(レフト)
  • 5番:ロペス(ファースト)
  • 6番:伊藤光(キャッチャー)
  • 7番:柴田or伊藤裕(セカンド)
  • 8番:大和(ショート)
  • 9番:投手

で、開幕投手は今永投手と予想。

筒香選手が抜けるという大きなメンバー変更はあるもののソト、ロペス、宮崎選手を擁する打撃陣は2020年も健在ということもあってやはり優勝を目指すには2019シーズン二桁勝利が今永投手のみに終わった投手陣の改善が急務でしょう。

ラミレス監督の采配は予想しがたいものも多くもしかしたらこの予想オーダーとかけ離れたオーダーになる可能性も0ではありません。球春到来が待ち遠しいですね!!