エスコバー・横浜

今回は外国人としてはめずらしい、トレードで横浜DeNaベイスターズに加入した

エスコバー選手

に注目していきます。

今の年俸や結婚や嫁に子供のことなどの情報についても調べていきます。

また、球種や球速など、野球スペックについてもふれていますので、最後までお読み頂ければ幸いです!

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エスコバーがトレード!年俸は?

エスコバー選手は2017年の新助っ人として日本ハムファイターズに入団しました。

14試合に登板しましたが、同年7月あまり外国人がトレードされることってめずらしいですよね。

せっかく「助っ人」として加入したのに放出するなんて、エスコバー選手は期待外れ?日本の野球に合わない?なんて想像をしてしまいますが、実際はどうなのでしょうか。

2017年はトレードされるまで、14試合に登板1勝2敗、防御率5.64。

大活躍というわけではありませんが、14回試合に出場していますので、全くダメ、というわけではなさそうですね。

それではなぜトレードになってしまったのでしょうか。

これは両チームの思惑が一致ことが理由です。

捕手のケガが相次いでいる日本ハム、左腕のリリーバーが欲しい横浜。2つのチームの補強ポイントが合致した移籍劇でした。トレード対象は横浜の捕手で黒羽根利規捕手。中堅からベテランに差し掛かっていますが、最近では若手に出場機会を奪われていたようですね。

日本ハムも捕手の層が厚くなり、横浜もブルペン陣がやや不安なので、Aクラスから優勝を狙うために必要な補強になるはずです。

こうした外国人のトレードが最後に行われたのは2012年のことです。ソフトバンクに巨人から移籍したロメロ投手以来の5年振りのことですね。この時はあまり活躍をロメロ投手は見せることができなかったので、今回のエスコバー選手には新天地での躍進に期待したいですね。

ここで、エスコバー選手の年俸をチェックしましょう。

トレード後も変わらず9,000万ですね。年俸は高い?助っ人としては安い?のでしょうか。

ここで少し同じ1年目の外国人選手の年俸を比べてみましょう。

ヤクルト オーレンドルフ 1億7,600万
中日 ゲレーロ 1億5,000万
ロッテ パラデス 1億3,800万
巨人 カミネロ 1億3,500万
オリックス コーク 1億1,500万
横浜 パットン 9,000万
横浜 ウィーランド 9,000万
ヤクルト ブキャナン 8,800万
ロッテ ダフィー 8,200万
西武 シュリッター 8,000万
ソフトバンク ジェンセン 8,000万
阪神 メンデス 7,500万
広島 ペーニャ 7,000万
阪神 キャンベル 7,000万
楽天 ハーマン 7,000万
ヤクルト ギルメット 6,700万
西武 ガルセス 6,000万
オリックス ヘルメン 5,750万
広島 ブレイシア 5,560万
中日 ロンドン 5,000万
ヤクルト グリーン 5,000万
オリックス ウエスト 4,600万
オリックス マレーロ 4,440万
西武 ファイフ 3,360万
西武 キャンデラリオ 2,500万
ロッテ サントス 2,250万
ソフトバンク モイネロ 9,000万
日本ハム ドレイク 1,500万
横浜 シリアコ 1,000万

新外国人の中でもかなり、上位に入る年俸ですね。ちなみに年数にかかわらず、外国人選手の年俸トップは西武のメヒア、ソフトバンクのサファテの5億円です。

エスコバー選手も頂点を目指して頑張ってほしいですね。

結婚してる?嫁と子供はいる?

エスコバー選手の結婚についての情報です。

子供はいるのでしょうか?

調べてみたところ家族の情報はありませんでした。独身のようですね。

25歳とまだ若いので独身でも不思議ではありませんが、エスコバー選手の父親もメジャーリーグに所属したことのある野球選手。

親子揃って野球のDNAが流れているのですね。

アスリートとしての血筋 は間違いなさそうなので、もし日本人と結婚?ということになったら、将来は日本のプロ野球選手、ということもありそうですね。

球種や球速

ここではエスコバー選手の球種球速について調べてみました。

エスコバー選手の球種ストレート、カーブ、シンカー、チェンジアップです。

メジャーリーグでの投球割合はストレートが6割強%、カーブ2割、シンカー1割%、チェンジアップが0.5割。変化球を交えながら、ストレートで三振や打ち取る投球をしそうですね。

そのストレートの球速は最速154km。

日本での横浜移籍初登板でも150kmを連発し、圧巻の投球を見せたということ。初登板で見慣れていないということもあるので、活躍できたということを差し引かなければならないと思います。

武器となるストレートを磨きながら、やはり変化球の精度も高めていけば、日本でも安定した成績を残していけはずです。

シーズン通しての活躍、そして再契約を目指すためにも、日本プロ野球で自らの武器を生かすための方法を磨いてほしいですね。

まとめ

外国人選手としてはめずらしいトレードを経験したエスコバー選手。

新天地での活躍に期待したいですね。年俸も初年度の外国人としては安くはありませんが、まだまだ活躍しだいで上昇が期待できそうです。

まだ家族はいませんが、自慢の豪速球を磨いて、さらに日本のプロ野球で名前を残す活躍をみせてほしいですね。