2016年は2年連続のクライマックスシリーズ進出を果たし、ラミレス監督体制2年目の今年は、念願のリーグ優勝を目指している横浜DeNAベイスターズ。
上位進出のためにはリリーフ陣の充実が欠かせません!
そこで注目されるのがスペンサー・パットン投手です。
配置転換で山崎投手からクローザーを任せられることになって、今後DeNAの絶対的守護神となっていくのか注目されますね。
今回はそんなパットン投手の嫁と子供、また気になる年俸や評価、球種についてもご紹介したいと思います!
パットンの経歴は?
パットン投手は1988年2月22日生まれの29歳。野球選手としてはまさに脂が乗り切っている年齢ですよね。
そんなパットン投手は2011年に米メジャーリーグのドラフト24巡目でカンザスシティ ロイヤルズに指名され入団。
いくつかの球団を経て2016年にシカゴ カブスに移籍し、108年振りのワールドシリーズ優勝に貢献します。あの有名な「ヤギの呪い」を解いた立役者の一人ですね!
横浜DeNAベイスターズも最後に優勝したのが1998年。今のところ呪いのせいにはされていませんが、久しぶり、19年振りのリーグ制覇を目指す横浜にとっては縁起のよい投手といえるかもしれないですね!
パットンの嫁は?子供はいるの?
そんな活躍が期待されているパットン投手ですが、気になるプライベートの情報についても少し触れておきたいと思います。
パットン投手の嫁はすごい美人という噂。
調べてみると、SNSに写真がアップされていました!
パットン投手の嫁・ジレッタさん
確かにすごい美人ですね(笑)
画像をアップしたい、パットン投手のお気持ちは男子ならわかるはず!
そしてお子さんもとっても可愛い!
お子さんは二人のようですね。しかもすでに横浜ベイスターズの帽子を被ったりして、お父さんが大好きなのがうかがえますね!
そしてSNSにはパットン投手が「桜の季節にお子さんか学校の初日を迎えます」という書き込みがありました。
ということはお子さんが日本の学校に入学?ということなのでしょうか?恐らくご家族で日本に一緒に住んでいるのでしょう!
これってすごい大事なことだと思います。ソフトバンクホークスの外国人セーブ記録を更新したデニス・サファテ投手もご家族と一緒にチーム本拠地がある福岡に住んでいるそうです。
本人も家族も福岡の街を愛し、気に入っているいう発言をしてますしね。
偉大な外国人リリーフの先輩が家族の協力のもと、日本で活躍できていることを考えれば、パットン投手も日本での成功を予感させますね!
年俸と評価は?球種もチェック
2017年から横浜ベイスターズと契約した、パットン投手の年俸は推定9,000万だそうです。
追記:2018年⇒年俸1億3000万円
現役メジャーリーガーとしてはお買い得な⁈金額とも言えますね。実際そのこれまでのメジャーリーグの活躍から、その評価はどのようなものなのでしょうか。
パットン投手のストロングポイントとして挙げられるのが、三振をとれる投手だということ。
メジャーでは高い三振奪取率を誇りました。メジャー通算では9.6。9イニング投げて9個以上の三振が取れる計算です!
リリーフ投手に不可欠な三振を奪う能力が高い投手といえますよね。反面、コントロールには課題を残し、四死球も多いようです。
メジャー通算の与四死球率は4.6。2イニングに1個は四死球を出してしまう確率です。日本で活躍するにはコントロールの改善が求められそうです!
球種としては最速153km/hのストレートが軸になりそう。そして決め球のスライダーにはキレがありますね。
力のあるメジャーの打者相手でも力のあるストレートで押していますね!決め球のスライダーはバットコントロールの上手い日本人打者でも苦労しそうですね。
三振を奪う能力が高いストレートはフォーシームとツーシームを使い分け、チェンジアップもあるそうです。
変化球のパターンが少ないとワンパターンになりますからね。色々な変化球を操りながら、三振をとるパターンがあるパットン投手は、日本のプロ野球でも活躍できそうですね。
まとめ
という感じで、横浜DeNAのパットン投手について、色々と迫ってみました。
三振の取れるリリーフ投手は大変魅力がありますよね。
球が速くて、変化球も鋭いパットン投手は日本でも人気者になる要素が十分です。
早くも4月の段階で、これまでベイスターズの守護神をつとめてきた山崎投手を退け、パットン投手は9回のマウンドにも立っているようです。
実力主義、勝利優先のラミレス監督の本気度が伺えます!パットン投手が、このまま守護神をつとめるかは状況次第ですが、大事な場面をを任せれるのは間違いなさそうです!
パットン投手の活躍と横浜DeNAベイスターズの躍進に期待したいですね!