2016年ドラフト5位で阪神に入団した
糸原健斗選手
についてスポットを当てていきます。
糸原選手といえば、内野の複数ポジションをこなすユーティリティ性としぶとい打撃で評価急上昇中の若手選手。
相手チームからすると癖のある選手で、将来的には巨人のコーチである井端弘和さんのような選手になっていきそうな気配も感じます。
そんなわけで、今回は糸原選手の彼女の存在。
打撃はしぶといが足が遅いという評価があるようですが、どうなんでしょうか。
大学、社会人時代を通じてプロの評価も高かった守備力に、シュアな打撃、中学高校時代についても迫っていきます
どーぞご覧ください~!
糸原健斗は彼女いる?
プロ1年目からレギュラーとして活躍する糸原選手。
固定ファンもついてきて彼女についても気になるところでしょう。
そんなわけで、糸原選手の彼女についていろいろ辿ってみた結果、、
現在彼女に繋がる有力情報はありませんでした。
きっと、明治大学時代から付き合っている彼女はいるとは思いますが、学生時代からの彼女はなかなかネットでは見つかることじゃないので当然ですよね。
ただ、これから結果を残し続けていくことで有名人との熱愛、結婚報道があるかもしれませんよ~
最近では同じ明治大学出身の広島カープの野村祐輔投手がテレビ東京の紺野あさ美アナと交際していたなんていう話もありましたし、
もしかしたらすでに女子アナと交際・・・なんていうのもあるかも?
あ、阪神の場合、女子アナと出会うきっかけが少ないので結婚は限りなく低いかな(笑)
今後の糸原選手の熱愛彼女、結婚報道についても要チェック!
足が遅い?守備力と打撃の評価は?
糸原選手は2017年ルーキーですが、ドラフト前の各球団のスカウト評価として、足がもっと速ければ上位指名と言われていました。
そんな糸原選手は一見俊足のイメージがありますが、
足が遅いという声があります。
調べてみたところ50メートルが6.2秒、1塁到達タイムは4.0秒と言われていますので、この数字はプロでは十分に平均以上の数字です。
阪神でいえば5年連続盗塁王を獲得した赤星憲広選手の50m走が5秒6~7でしたからそれに比べればもちろん遅いと言えるのでしょうが、糸原 選手のこの数字は十分実戦で通用るもの。
守備力については、すでに内野の複数ポジションを守っていることからかなりのセンスを持っていることは明らか。
金本監督がドラフト直前に糸原選手を見て惚れ込んだだけはありますね。
社会人時代は主に二塁と三塁を守っていましたが、プロではショートにも入っています。
グラブさばきも悪くないですし、スローイングも安定しています。
ただ、イージーなミスも目立ちますのでこの辺はこれから経験を積んでいくことで改善されそうですね。
阪神には無敵の守備職人、大和がいるためそれと見比べてしまうと華やかさには欠けますが、堅実で十分一軍レベルにはあります。
チームは大和を単なる守備固めではなく勝ちゲームのカードとして使いたいはずなので、スタメンで複数ポジションをこなせる糸原の守備力はチームの需要とマッチしています。
さらには10打席連続出塁という新人最多記録を出したことからも打撃は非常に粘り強いといえます。
打てなくても塁に出ることができるのは、彼の打撃の大きな売りのひとつ。
今のプロ野球はカットボールやスライダーなどの打者の手元で変化する変化球全盛の時代でボールを引き付けて逆方向に強い打球を打てる技術が必要。
一発長打よりもボール球を振らない選球眼、粘り強さ、小技を確実に決められる確実性、首脳陣が開幕一軍に抜擢したのは糸原選手にそれがあると評価されたわけです。
スイングは非常にコンパクトですし、逆方向だけではなくインコースを引っ張ることもできるのも魅力的ですね。
投手から見れば非常にイヤな打者です。
そして糸原選手には強い体がありまし、金本監督が一番重視したのはこの部分かもしれませんね。
守備力も打撃も平均点以上でも毎日試合があるプロでは体が強くなければシーズンを戦えませんし、ルーキーとして最も不安な部分を感じさせないところも評価基準になっているのではと思います。
中学高校時代をチェック
糸原選手の出身は島根県、雲南市です。
さらっと、中学高校時代の糸原選手に迫ります。
中学時代は雲南市立大東中学校でショートと三塁を守っていたようです。
この頃は保育士を目指していたという噂もありますが、やさしそうな糸原選手ならこの噂も本当かも?
野球の才能を広く認められるようになったのは、高校時代からです。
高校は県内でも強豪校で知られる開成高校。
進学後は1年生からベンチ入りし、秋の中国大会で9打席連続安打を放ちます。
これは当時の中国大会記録だった谷繁元信中日前監督の記録を抜くもので、この活躍によって名前は中国地方で知られるものに。
後に3度出場した甲子園での活躍によって、大学、社会人から一気にドラフト候補へと駆け上がっていったわけですね。
まとめ
糸原選手の獲得を強く推薦したのは金本監督であったと言います。
ドラフト候補ではあったものの、どうしても糸原選手にはスペック的に他のドラフト候補と比較して飛び抜けたものがなかった(と思われていた)。
身長175cmはプロとしては小柄ですし、長打力があるわけではなく、足も恐ろしく速いわけではない。プロのドラフトはどうしてもこういった平均点が高い選手は指名漏れしがちになります。
糸原選手は金本監督が現役時代に体を作り上げたことで知られるジム、アスリートに通っていました。
アスリートの平岡代表から糸原選手の情報を聞いた金本監督がドラフトの指名に彼を加えたのは練習によって使い減りしない体を持っていたからなのではないでしょうか。
その強い体と、実戦的と言われる野球センスで、阪神タイガースを優勝に導く選手になってもらいたいものですね。