広島カープトレード2018予想

プロ野球トレード予想2019!

今回は2019シーズンの広島カープからトレードされそうな選手を予想してみました。

セ・リーグ3連覇中の広島。

メジャー移籍の前田投手や引退の黒田投手の抜けた穴を野村投手、大瀬良投手らの活躍でしっかり埋めたほか野手では鈴木誠也選手を中心に若手が台頭しています。

2019年は不動のセンター丸選手が抜け戦力ダウンが不安視されていて開幕直後こそ調子が出ませんでしたが、徐々に広島らしい粘りの野球が発揮できていますね。

そんなわけで2019年シーズンの広島カープで噂されるトレードが予想される選手をまとめてみました。

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中田廉

力強い速球が自慢のリリーバー中田投手。

2012年にリリーフとしてブレイクすると、2014年には66試合に登板するなどセットアッパーとして活躍しました。

2017年には53試合に登板し、防御率2.70と安定した成績を残しましたが、2018年は防御率13点台と安定感を欠きましたね。

2019シーズンも、ヤクルトに延長1イニング12得点を喫した際に登板していて、2/3を投げて5安打7失点と大炎上しました。

気迫で押すタイプなので、乗ってくれば良くなるのですが、チーム状況が悪い時だからこそ燃えて欲しかったですね。

タフネス右腕として立ち直るためにも一度トレードで環境を変えるのも考えらるでしょう。

上本崇司

内外野どこでも守れる守備力と俊足が売りのユーテリティープレイヤー、上本選手。

2018年は守備固めや代走として自身最多の59試合に出場するなどチームの3連覇に貢献しました。

しかし、西川選手や野間選手といった若手選手がブレイクしたことで出場機会は減るでしょう。

守れるポジションが多いことから、ユーティリティー性を買われて他球団からトレードのオファーもあるかもしれないですね。

中村祐太

キレのあるスライダーが持ち味の若手先発右腕、中村投手。

2017年に14試合に先発し、5勝を挙げ存在感を示すと、2018年は自身3連勝を飾るなどローテーション争いに加わりました。

しかし、広島の先発陣は大瀬良投手、野村投手、ジョンソン投手など層が厚くローテーション定着は難しそうですね。

まだ23歳と若いですから、他球団で先発の柱として活躍できる可能性はあるでしょう!

磯村嘉孝

打撃に定評ある捕手の磯村選手。

會澤選手、石原選手らの正捕手争いに加われずに入団9年目を迎えました。

正捕手の會澤選手は打撃でもチームの中心となっていることから、経験値で下回る磯村選手にとっては厳しい環境でしょう。

中村奨成選手が将来の正捕手として期待されながら育っているだけあって、トレードされる可能性も高いですね。

しかし、2019年は代打などで存在感を発揮。

一軍定着を目指しアピールを続けたいところです。

堂林翔太

身体能力が高く、2012年には全試合出場するなど三塁手のレギュラーだった堂林選手。

年々打撃の調子を落としていて、定位置は愚か、一軍定着も危うくなっていますね。

甘いマスクでファンも多く、なんとかもう一花咲かせてほしい存在ではあります。

高校時代は磯村選手らとともに、全国制覇もしている選手ですから、トレードでもなんでも出場機会に繋げて欲しいですね。

プロ野球トレード予想2019のまとめ

というわけで、広島カープ2019年トレード予想を紹介しました。

混戦セ・リーグを3年連続で制している広島は生え抜き選手の成長はもちろんですが、一岡投手や曽根選手などトレードで才能を開花させた選手も多く、2019年も長野選手や菊池投手といったトレード加入の新戦力がチームに貢献しています。

そういった力を見極めるフロントということですから、どんなトレードをするのかは注目していきたいですね!