二木康太・ロッテ

2017年シーズン開幕から不調のロッテ。

不調なチームを一気に活気づけるのは、若手の活躍ですよね!

涌井投手以外に、柱になる投手が現れればこれからドンドンよくなるはず。
そんな期待を背負っているロッテ期待の若手投手

二木康太投手

を今日はピックアップしていきたいと思います。

二木投手は、鹿児島情報高校から2013年ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団し、高卒3年目の2016年シーズンには7勝を挙げる活躍をしました。

ドラフト下位ながら高卒3年目での活躍する選手は稀な存在ですので、ロッテファンならずとも注目の若手投手。

今日はそんな二木投手の、彼女や結婚の噂、投手としての球速や球種、年俸や評価に迫っていきます!

スポンサーリンク

二木康太は彼女いる?結婚の噂は?

187cm75kgとモデル体型なだけでなく、マウンド上では薩摩隼人として男らしい一面を見せる二木投手。

やっぱりカッコイイですよね。

2017年キャンプ時のバレンタイン企画でロッテ内での「チョコを渡したい選手」10位という結果を残しており、女性ファンも急増中です。

彼女結婚の噂など気になりますよね?

そんな期待にお応えするために、しっかりリサーチしました!

女性ファンの皆様、ご安心ください。

特に耳寄りな情報はありませんでした。

高卒からのプロ入りですし、年数も浅いので野球に集中しているのでしょうね。

彼女や結婚はまだ先の話になりそうです。

柏木由紀との関係

女性関係の話題や噂がない二木投手ですが、1つだけ女性関係の話題があります!

それは、AKB48の柏木由紀さんのファンを公言していることです。
同じ鹿児島県出身で、二木投手が中学校の頃からファンとのことで、3年目には球団が新人王を獲得したご褒美に柏木由紀さんとの対談を約束するなど熱烈なファンです。

残念ながら2016年シーズンの新人王は日本ハムの高梨投手にとられてしまいましたが、報道を見た柏木由紀さんからも対談に前向きなリアクションをもらうなど、今後の結果次第では、対談の機会があるかもしれません。

ロッテも2017年シーズンに2桁勝利を挙げた際には、対談を準備すると契約更改で話をしていたようです。

2017年シーズン終了後の対談へ向けて、さらにモチベーションを高めて、苦戦が続くロッテを引き上げる存在になってほしいですね。

球速や球種は?決め球は何?

さて、ここまではプライベートな部分を見てきましたが、肝心の選手としての部分に迫っていきます。

二木投手の球速球種については187cmの長身から投げ下ろす角度のあるMAX148km/hのストレート、縦と横のスライダー、カーブ、チェンジアップにフォークやシンカーなど多様な変化球を投げます。

長身でストレートに威力があることから、決め球にはストレート、もしくはフォークボールを選択する場合が多いですね。しかし、力任せな勝負をするというよりはコーナーにしっかりと投げ込んでくるタイプの投手のため、自滅は少ないです。

高校時代からスピードよりキレやコントロールで勝負するタイプのピッチャ-だったこともあり、プロに入ってからもそのスタンスは変わっていません。

決め球にはフォークボールを選択することが多く、ストレートが良いのでバッターも見極めが難しく効果的です。

若手の長身投手は力で抑えようとして打ち込まれるパターンが多いのですが、二木投手はコントロールという武器があります。

そして、まだ21歳と若く、まだ体も細めですのでこれからのトレーニング次第で能力が伸びていくでしょうね。

ストレートのスピードや威力だけでなく、変化球やフィールディングなど色々な部分で成長するでしょうし、本当にこれからが楽しみな投手です。

年俸と評価

二木投手はまだ高卒4年目の21歳ですが、2016年シーズンの活躍で年俸評価はどうなったのでしょうか?

まず年俸から見ていきます。

2016年シーズンは540万円(推定)と、一軍選手に限らず全体で見てもかなり低い年俸ながら7勝を挙げた二木投手は、2017年契約更改で233%アップの1800万円(推定)でサインをしています。

2018年:年俸4000万円

勝利数だけでなく、先発での登板が21試合と多かったことも重なっての大幅アップに繋がりました。ロッテが3位でクライマックスシリーズ進出したことにも大きく貢献した1年になりましたね。
2016年まで指導をした小谷コーチ(現巨人巡回投手コーチ)の予想を上回るスピードで一軍戦力になったこともあり、かなりコストパフォーマンスの高い先発投手だったこともロッテファンには嬉しい出来事だったのでは?

今後の活躍次第ですが、ロッテは年俸一億円くらいまでは他球団と比べても上がりやすい印象がありますし、どんどん年俸額も上げていくことができるのではないでしょうか?

そして選手としての評価ですが、先発した試合の平均イニング数が6回には満たないので、長いイニングを安定して投げる体力が課題のようです。

先述のようにストレートやコントロールが優れている投手なので、体力さえついてくれば、安定して長いイニングを投げることができるはずです。

状態が悪い時にも同僚の涌井投手のように、悪いなりにも低めにボールを集めることができるようになれば負けの数も大きく減らすこともできることでしょう。

そうすれば安定した先発投手として、評価をどんどん上げていくことにもつながりますね~。

本当にこれからが楽しみな投手です!

まとめ

ここまで千葉ロッテマリーンズ、二木康太投手について見てきましたが、いかがでしたか?
2017年シーズン苦しい戦いが続くロッテにとって、二木投手の活躍は本当に必要なものになっていて、投手陣の中での存在感も増してきています。

ロッテには涌井投手や石川投手、唐川投手などコントロールの良い右投手が多いですから、二木投手には彼らを手本に成長していってほしいですよね!

これからの二木投手の活躍、そしてロッテの巻き返しに期待しましょう!