ロッテプロテクト・人的補償予想2019

楽天プロテクト・人的補償予想!

2019年オフ、ロッテは楽天からFA宣言した美馬学投手を獲得しました。

【2019年版】楽天プロテクト・人的補償予想【ロッテ・鈴木大地】 

FA選手の獲得で生じる補償は、旧所属球団の年俸ランクによって違い2019年の年俸が6500万円の美馬投手はBランクとなります。

よって、人的補償や金銭補償が発生します。

今回はプロテクトされる選手と人的補償となる選手を予想してみます。

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【2019年版】ロッテプロテクト予想【28名】

人的補償となった場合、ロッテからプロテクトされるであろう28人の選手は以下と予想します。

投手・15人

佐々木千隼・石川歩・大谷智久・涌井秀章・唐川侑己・酒井知史・東妻勇輔・松永昴大・西野勇士・土肥星也・成田翔・小島和哉・田中靖洋・益田直也・二木康太

投手陣はエース級の石川投手、涌井投手はもちろん若手投手も含めて15人のプロテクトと予想します。

美馬投手を先発の柱として迎え入れましたが、やはり枚数には不安がありますから、佐々木投手、土肥投手、成田投手、小島投手といった若手投手はしっかり押さえておきたいですね。

楽天はリリーフ陣がしっかりしていますから、
人的補償の可能性があるとしたら美馬投手の穴を埋める先発投手と考えられますね。

捕手・2人

田村龍弘・柿沼友哉

捕手は正捕手の田村選手と控え捕手の柿沼選手と予想!

楽天の捕手は嶋選手が退団し、補強のポイントとも考えられますが、2019年に出場機会を増やした足立選手や太田選手と若い選手がいますから手を出すとは考えられません。

内野手・5人

藤岡裕大・安田尚憲・中村奨吾・平沢大河・井上晴哉

内野手は5選手と予想。

楽天はFAで鈴木選手を獲得しましたが、浅村選手、茂木選手、銀次選手、ウィーラー選手と内野手は固定できてますからこちらも補強の可能性は極めて低いでしょう。

外野手・6人

荻野貴司・清田育宏・角中勝也・藤原恭大・加藤翔平・菅野剛士

外野手は上記の6選手と予想します。

いずれの選手もスピードが売りの選手で、2019年のチーム盗塁数がリーグワーストだった楽天にとっては
手を出したくなる存在でしょうからロッテの大事な戦力としてしっかりプロテクトしておく必要があります。

ユーティリティーの細谷選手、スピードが光る岡選手はプロテクト外となるのでは?

【2019年版】ロッテ人的補償予想【楽天・美馬学】

それでは、ロッテ上記プロテクト予想以外の選手から美馬学投手の人的補償で楽天へ移籍する選手を予想していきます!

有吉優樹

多彩な球種で打たせて取る有吉投手。

1年目の2017年にリリーフとして53試合に登板し、存在感を示すと2年目には先発転向し6勝をマークしました。

2019年は結果を残せませんでしたが、先発投手としては活躍できる可能性があります。

楽天はリリーフ陣が安定してますから、先発で5回までという面では十分な存在かと思います。

また、ロングリリーフとしても起用できますから、美馬投手の穴を埋めるには気になる存在では?

岡大海

高い身体能力が光る外野手の岡選手。

自慢の俊足を生かした広い守備範囲とレベルの高い走塁が光る選手で、盗塁数が少ない楽天にとっては気になる存在でしょう。

守備固め、代走要員としてチーム力アップに欠かせない戦力ですから、手を出す可能性は大いにあります。

また、楽天はソフトバンクからFAの福田秀平選手も狙っていますから、その結果次第では不要となるでしょう。

内竜也

スライダーとフォークが自慢のリリーフ右腕、内投手。

2019年は手術の影響で登板はありませんでしたが、リリーフとしての実績は十分です。

もし、松井裕樹投手が先発転向となればリリーフが手薄になるでしょうから、経験豊富なベテランリリーバーの獲得の可能性はあります。

まとめ

というわけで、楽天からロッテへFA移籍した美馬投手の人的補償、ロッテのプロテクト予想をしていきました。

今回のFAは美馬投手と鈴木選手のトレードのような形のFAとなりましたが、それぞれ補強したい部分は明確でしょう。

しかし、楽天は福田選手なども狙っていますから、その結果によっては金銭の補償となる可能性が高いです。

まずはFAの動向に注目したいですね。