井上晴哉・ロッテ
広島県出身で、見た目通りの大型野手、2013年ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから5位指名され、プロ野球界に入ってきました。

井上晴哉選手

1年目の練習試合からロッテの4番に座りオープン戦で、首位打者を獲得し、その勢いのまま、なんとプロ1年目にして、開幕4番に名を連ねるという快挙を達成したのです。

そして身体も非常に大きく、見た目も外人のようで、ファンからも親しみやすく、ファンからは「アジャ」の愛称で人気の選手のようで。

そんな井上晴哉選手は、本当にハーフなのか?彼女や奥さんは居てるの?気になる年俸は?

そして野球選手としての評価など、色んな角度からスポットライトを当てていきたいと思います。

是非最後までご覧くださいね!!

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井上晴哉はハーフ?迷スカウトと呼ばれた過去も!

かなりの巨漢で顔も外国人のような井上晴哉選手。

そんな見た目からか、井上選手はハーフなんじゃないかと言うウワサをよく耳にします。

ですが残念ながらハーフではないんですね。

純粋な日本人で、生粋の広島県人なんだそうですよ。

そりゃあの体型と顔、雰囲気を見れば外国人と思っても仕方がないところなんですがね。笑
そんな井上晴哉選手なんですが、ドラフト時に、ロッテ以外のチームが見向きもしなかったようで、世間からは

「迷スカウト」

とも言われることがあったみたいなんですが。

それとはウラハラに、プロ1年目から開幕4番に抜擢され、その後成績が低迷し二軍に降格したものの、二軍戦ではキッチリと成績を残しているんです。

しかも、プロ1年目でのオープン戦首位打者は、ドラフト制度が出来てから初めてのことだったようで。

きっと「迷スカウト」と呼ばれた、悔しさを胸に「なにくそ根性」で頑張ったことと思います。

年俸と評価について

そんな話題に事欠かない、井上晴哉選手なんですが、年俸はいくらもらっているんでしょうか?

井上選手の年俸なんですが、1年目は1200万円、2年目は微増の1250万円、2016年は初の減額1100万円、そして、2017年は増額の1400万円です。

このように右肩上がりに年俸は上がっていますが、話題性を見る限りはもっとある印象はありますのでこれからの活躍次第といったところでしょうね。

まだシーズン通しての試合出場を果たしたことがないので体力や技術面にメンタルに磨きをかけていってほしいですね

で、井上晴哉選手の評価についてなのですが何とっても魅力は長打力です。

身体が非常に大きく、日本人離れした体格とパワーの持ち主なんですよね。
そんなパワーに溢れたホームランバッターの井上晴哉選手ですが、非常に柔らかいスイングをし、コースに逆らわずに打てる、柔軟なバッティングを評価されてきました。

大砲タイプは蛋白な打者が多いですが、その辺井上選手はすでにクリアされているのが大きな魅力かもしれませんね。

役割は?

ロッテはもともとホームラン数の少ないチームです。

それが不動の4番だったデスパイネ選手、ナバーロ選手の退団で井上選手にかかる期待も大きいわけで、本人も自覚していることでしょう。

とはいえ、チームの方針でクリーンアップでも繋ぎの野球を掲げているので決して井上選手に求められてることはあくまでも繋ぐバッティングなのかもしれませんね。

なので、長打よりもコンパクトに繋ぐバッティングができるところが評価されているのかなといった印象があります。

そのなかで自然とホームラン出れば良いかな、という考えなのかもしれません。

これまで比較的チャンスが多かっただけに、そろそろ絶対的な信頼感を勝ち取らないとそのまま他の若手に取られてしまいますからね。

二軍では出塁率と打率も高く、そうすると自然とホームランも増えてきているので、それを一軍でた発揮してくれればと思っています。

今までは、メンタルの面で一軍では落ち着いてどっしり戦えなかったのですが、そこはもう大丈夫だと思っていまして、当然長打力のある選手なので、そこにも期待しているんですが、「一番は出塁率に期待しています。」とのことでした。

やはりプロ野球選手は一軍で成績を残して、ナンボの世界なんで、是非井上選手には一軍の舞台で大暴れしてもらいたいものです。

西武・山川穂高と似てる?

井上晴哉・山川穂高
千葉ロッテマリーンズの井上晴哉選手なんですが、巷では、埼玉西武ライオンズの山川穂高選手とソックリという話しをよく耳にします。

まぁ確かに雰囲気は似てますが。
体も大きく、いかにもホームランバッターっていう体格で、その辺りもよく似ていますよね〜

年齢は井上選手の方が上なんですが、プロ野球界に入ったのは、同じ年のドラフト会議で、お互い入団しているんです。

ですが正直なところ、今の段階では山川選手が一歩先を行っているといったところでしょうかね?

そんなライバル?の山川選手を、井上晴哉選手は思いっきり意識しているようで、自分でも「キャラが被っている」と思ってまして、2016年シーズンに井上選手はホームラン数二本なのに対し、山川選手は14本放ったことから、

「ライバル視している、山川が二桁ホームランを打ったのに対して、自分は何をやっているんだろうという思いはある」

と語っていました。

そんな素晴らしいライバルに、2017年シーズンは是非打ちかってほしいものですね。

彼女や嫁はいる?

野球ファンの方から「アジャ」と呼ばれ親しまれている、井上晴哉選手。

そんな見た目は巨漢でパワーが強そうなんですが、とても優しそうな井上選手に果たして彼女や嫁はいるのでしょうか?

っていうか彼女がどうとかって話しより、井上選手はもう結婚しているようです。

井上選手の奥さんなんですが、歯科助手の旧姓近辻玲緒(ちかつじ れお)さんといい、井上選手より年下で、交際6ヶ月の電撃婚のようなんですよね。

画像ありましたけど、美人嫁でしたね!

しかも出会いというのが、玲緒さんがお母さんとロッテのキャンプ地に応援に来ていたときのことで、玲緒さんが井上選手に握手してくださいと言ったときの印象が、井上選手の中でずっと残っていたようです。

その後ロッテの本拠地に応援に来ていた玲緒さんと運命の再会をしたようです。

体格に似合わずロマンチックな出会いをしていてビックリしています。

まとめ

ここまで井上晴哉選手について、色んな角度から書いてきましたがいかがだったでしょうか?

井上選手は、千葉ロッテマリーンズ期待の選手で、ロッテとして和製大砲に育ってほしいところだと思います。

やはりホームランバッターっていうのは、野球の花形ですし、どのチームも日本人のホームランバッターはほしいはずです。

井上選手は、そんな大きな可能性を秘めた選手だと思うので、小さくまとまらず、大きく育ってもらい、日本を代表する4番バッターになってもらいましょう!!