涌井秀章・ロッテ

今回はFA再取得でメジャー挑戦が噂される

涌井秀章投手

に注目します。

球界を代表する投手で西武時代からメジャーで通用すると言われてきましたが、海外FA権を取得したということでメジャー挑戦が濃厚だと言われていますね。

涌井投手はこのままメジャーに移籍するんでしょうか?

かつてはあのダルビッシュが認めたライバルとして、日本屈指の投手と言われていましたが現在の評価に迫ります。

また、ロッテにFA移籍からの残留可能性や年俸についてもまとめています!

ご覧ください!

追記:ロッテに残留決定

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涌井秀章がFA再取得でメジャー挑戦濃厚?現地の評価は?

涌井秀章が2017年のFA再取得メジャー挑戦が濃厚と言われています。

実際現地アメリカメジャーリーグの評価はどうなのでしょうか。

まずはメジャー挑戦の可能性ですが、本人の意思としては以下のコメントにあらわれています。

「独身ではないので1人では決められない。家族とより良い人生になるようにしっかり考えたい」

独身ではないというのは、2016年に結婚した押切もえさんの存在があるから、ということですね。

ただこの言葉から読み取れるのは「(押切もえさんが)許してくれるなら行きたい」という意味で、本人はメジャー挑戦の希望がかなり固いと思います。

もしメジャーに行くなら押切もえさんの仕事関連も色々と整理しなければなりません。

早くて2018年2月から3月くらい。
それまでには二人でアメリカに渡らないと行けないでしょう。

2017シーズンオフがロッテはこのままですと10月早々になりそうですから、約半年あれば間に合うのではないでしょうか。

また現在のメジャーリーグの評価ですが、これはかなり厳しいことが予想されます。

というのも、かつては松坂大輔のメジャー移籍後、獅子のエースとして君臨し、日本代表でも常連でした。

この時にメジャー移籍をチャンスがあればかなりの好待遇で迎えられた可能性は高いです。
しかし、現在の涌井秀章と状況は厳しいです。西武でも先発失格、抑えに回されるなどの不遇の時代があり、追われるように移籍したロッテでも移籍後もかつてのほどの輝きを見せられておりません。

日本人投手はメジャーリーグでは、一定の評価を受けているので、アメリカ移籍を果たすことはできそうですが、最悪の場合マイナー契約ということもあるのではないでしょうか。

でも、2017年のある試合で、日本ハムの大谷翔平選手を視察のため、メジャーのスカウトがふく観戦していたのですが、相手チームの先発として、完封勝利!を達成しています。これは実に6年ぶりなんだとか。結構意外ですねー。

そして、これは「メジャーへのアピールを狙った」とも考えられるのではないでしょうか。

アピールすべき時に結果が出せる!これは実力のある人でしか、できません。

これまでロッテや西武。近年は比較的低迷していたチームに所属していましたので、メジャーの強豪球団などに運よく入団することができたら、ライバルのダルビッシュ達に一泡の活躍を見せることができるかもしれませんね!

ロッテ残留可能性について

ここではロッテの残留可能性について、調べていきます。

実はロッテは「宣言して残留」をチーム方針として、認めていません。

西岡選手(ポスティングによるメジャー移籍)、小林宏、成瀬、今江など、過去に日本一経験したメンバーを次々に放出しています。

彼らは宣言して残留が認められない、という方針を知りながら移籍していきました。何だかせっかく育て上げた選手を移籍させてしまうなんて、もったいないでふよね。よほど財政にゆとりがないのでしょうか。

しかしここでロッテファンも驚く一報が入ってきました!

FAを取得した涌井秀章投手に対し、球団社長自ら「宣言残留」を認めたということ。

生え抜きには厳しく、涌井秀章投手のようにあとからFAで入ってきてくれた投手には甘い!ということなのでしょうか。球団愛が12球団でも随一のロッテファンもこれには、困惑、ある意味怒り心頭なのではないでしょうか。

もしこのまま、涌井秀章投手がFA、メジャーを目指しながらも「宣言残留」ということなれば、過去に放出した選手は何だったのか、と騒ぎになるかもしれませんね!

生涯年俸は?メジャー移籍の場合はどう?

涌井秀章投手の生涯年俸は2017年までで、推定16億です!やはり涌井投手ともなればかなり稼いでいますね!

そして、ロッテでの最終契約は年俸2億5,000万!

これが仮にメジャーリーグに移籍した場合、どれくらいの年俸になるかどうか、推測してみました!

ここでは同様にメジャー移籍しながら、前年に突出した成績を残せなかった現ソフトバンクホークス、和田毅投手の年俸を基準にしたいと思います!

和田毅投手の日本を離れる前の年俸が、2011年が3億3,000万、そしてその年のオフ、メジャーに移籍した際の年俸が、オリオールズとの契約で、4億7千万。およそ1億円のアップですね。

その年の和田毅投手は、日本を離れる前の2011年は15勝をあげ、チームを日本一に導いています。

それに対し涌井秀章投手の2017年は二桁勝利が厳しい模様。もしメジャーリーグと契約ができるようになっても、現年俸からの1億円以上のアップは厳しいも予想されます、

でも男のロマン、夢を追いかけるなら年俸だけにこだわらす、アメリカでの1対1の真剣勝負を挑んで欲しいですよね!

まとめ

ここまでメジャー移籍が噂される涌井秀章投手についてまとめてみました。

かつてはダルビッシュと並び評されることもありましたが、現在は日本でもAランクの評価を受けているとは言えないので、メジャーの評価が高いとは言えなそうです。

しかし、愛する妻の協力のもと、自身の夢を追いかけて欲しいですよね!

でもその進退はロッテファンには気がかりなはず。

早く自身の進路をどのようにするのか、早めに表明してほしいですね!

以上、ロッテの現エース、涌井秀章投手の気になる移籍情報でした!