メジャーリーガー2018!
ということで、今回は現役有名メジャーリーガーの15人の投手を厳選してみました!
高い身体能力を持ったメジャーリーガーを紹介していきたいと思います!
ぜひご覧ください!
目次
- 1 クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース)
- 2 クレイグ・キンブレル(ボストン・レッドソックス)
- 3 マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)
- 4 ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)
- 5 アロルディス・チャップマン(ニューヨーク・ヤンキース)
- 6 ジョーダン・ヒックス(セントルイス・カージナルス)
- 7 クリス・セール(ボストン・レッドソックス)
- 8 ジョン・レスター(シカゴ・カブス)
- 9 ケンリー・ジャンセン(ロサンゼルス・ドジャース)
- 10 ザック・ブリットン(ボルチモア・オリオールズ)
- 11 ザック・グレインキー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
- 12 ノア・シンダーガード(ニューヨーク・メッツ)
- 13 コーリー・クルーバー (クリーブランド・アスレチックス)
- 14 フェリックス・ヘルナンデス(シアトル・マリナーズ)
- 15 デビット・プライス(ボストン・レッドソックス)
- 16 まとめ
クレイトン・カーショー(ロサンゼルス・ドジャース)
2018年の年俸は3322万8939ドル(約36億8000万円)とメジャーの投手では最高額の年俸をもらっている選手です。最多勝3回、最多奪三振3回、最優秀防御率5回、サイ・ヤング賞3回とメジャー最高クラスの実績も兼ね備えていますね。
投球の8割は最速158キロのストレートとキレの良いスライダーですが、縦に大きく割れるカーブも一級品のボールです。
2017年までで8年連続での二桁勝利を挙げており今年でメジャー11年目。現在30歳のカーショー選手はどんな偉大な記録を残してくれるのかとても楽しみですね。
クレイグ・キンブレル(ボストン・レッドソックス)
メジャーリーグを代表するクローザーであり、キャッチャーのサインを見る姿が特徴的な選手ですね。
セーブ王に4回、2011年から2017年まで7年連続での30セーブ以上を記録しています。2018年5月5日には最年少での通算300セーブを記録していますね。
スリークォーター気味の腕の振りから150キロ後半のストレートを繰り出す速球派でもありながらエグい曲がり方をするナックルカーブを武器としています。
これぞメジャーのボールと言えるような異次元のボールを投げる選手の1人です。
マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)
サイ・ヤング賞3回、ノーヒットノーラン2回、最多勝3回、最多奪三振2回と多くのタイトルを獲得しているシャーザー選手。2016年にはMLBタイ記録となる1試合20奪三振を奪うなど奪三振率の非常に高い投手ですね。
サイドスロー気味のスリークォーターから最速160キロのストレートと非常に評価の高いスライダー、チェンジアップを軸に投球を展開します。カーブやカットボールも持っているようですね。
2015年には、全球団の監督を対象にした部門別ベスト選手でナショナルリーグのスライダー部門1位を獲得しているのでこの選手のスライダーは必見です。
ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)
大谷選手から自身のメモリアルとなる2500個目の三振を奪いうれしそうな表情でインタビューを受けていたのが印象的ですね。
最速164キロの力のあるストレートとブレーキが良くかかったキレキレのカーブを主体にそのボールを、低めやコーナーに集められるコントロールで強打者たちを簡単に三振に切って取る投球が魅力です。
最多勝2回、最優秀防御率1回、サイヤング賞1回に加え最多奪三振4回とその奪三振率の高さを物語っていますね。
アロルディス・チャップマン(ニューヨーク・ヤンキース)
最速169キロはギネス記録にも認定されている、人類最速の男。キューバから亡命し現在はヤンキースの守護神として活躍しています。
歴代最高の奪三振率17.7という数字も残していますね。166キロのシュートボールを投げる動画があったり160キロ台での動くボールや140キロを超える高速のスライダーなど何もかもが速くしかも左投というもはや反則レベルの投手です。
将来的に170キロや180キロなんていう化け物みたいな数字が見られるかもしれませんね。
ジョーダン・ヒックス(セントルイス・カージナルス)
2018年デビューの新最速速球王、若干21歳のルーキー投手。
メジャーリーグが驚愕した169キロのシンカーをスポーツニュースやネットニュースで見た人もいるのではないでしょうか。
169キロのシンカーって何なのでしょうね。169キロでさえ打てないのになおかつ変化するって反則です。
ヒックス選手は前人未到170キロに一番近いと噂されています。速いボールを投げる選手ってやはりわくわくしますよね。
クリス・セール(ボストン・レッドソックス)
レットソックスのエース、愛称はザ・コンドル(投球時の広げた腕がコンドルの翼のようだから)
最速161キロのストレートとエグい変化のスライダーにチェンジアップ、ツーシームも織り交ぜています。最近では三振の取れるフォーシームを主体に投げているようですね。
サイヤング賞こそありませんが、奪三振率が高い見ていて熱くなる投手です。最多奪三振のタイトルは2回取っていますね。
2桁奪三振を8試合連続記録したこともありエースとしての圧倒的な投球が魅力的な選手ですよ。
ジョン・レスター(シカゴ・カブス)
158キロのストレートと140キロ台のカットボールを主体としたピッチングをする投手。メジャー12年のキャリアで2ケタ勝利は何と9回という毎年平均して価値が計算できる投手ですね。
ワンシームという特殊なストレート系の変化級を投げることができる選手でもあります。
球界でも随一のカットボールを投げるとも言われていますね。20代前半の時にはガンに侵されましたが見事復活。今後も活躍して夢を与えて欲しいですね。
ケンリー・ジャンセン(ロサンゼルス・ドジャース)
最速160キロ、ドジャースの守護神。
この選手なんと元キャッチャーでしかも2009年にはオランダ代表としてワールドベースボールクラシックにキャッチャーとして出場しています。
2008年ナ・リーグ盗塁王の三盗を刺したり、座ったままでセカンド送球をするなど強肩でオランダに貢献しました。
この年に強肩を活かすためにピッチャーに転向しています。
2012年からはクローザーに定着し、以降ドジャースの守護神としてお馴染みになっていますね。2017年には念願の自身初タイトルであるセーブ王を獲得しています。
ジャンセン選手の投げるカットボールはバッターの手元で浮き上がるような錯覚をするのでライジングカッターと呼ばれていますね。
ザック・ブリットン(ボルチモア・オリオールズ)
150キロを超える鋭く滑り落ちるシンカーを武器とする選手。
メジャーデビュー当初は、先発として起用されていましたが2014年から抑えに転向していますね。2016年には最多セーブも獲得しています。
被本塁打が非常に少なく、ゴロでのアウトが多い投手です。鋭く落ちるシンカーでのゴロアウトが多いのが要因ですね。
MLB通算記録 登板数290 29勝22敗 投球回数501 被本塁打31 奪三振412 防御率3.22 WHIP1.26
ザック・グレインキー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
メジャー14年目、34歳のベテラン投手。
最優秀防御率2回とサイ・ヤング賞も1回受賞していますね。
最速は160キロですが、最近では150キロ前半のスピードに落ちてきています。しかし歳を重ねるごとに安定して勝ち星を重ねている投手でもありますね。打撃も良い投手でシーズン通して3割を打ったシーズンにシルバースラッガー賞を受賞しています。
決め球のスライダーとチェンジアップは一級品です。まだまだすごい投球を私たちに見せて欲しいですね。
ノア・シンダーガード(ニューヨーク・メッツ)
前田健太投手から1試合に2本のホームランを放った打てる投手。
最速163キロで斜め下に落ちていくような軌道のストレートはホームランにしにくいボールですね。平均球速は先発投手であるにもかかわらずMLB全体でもトップクラスの数字を誇り、若さを存分に発揮しています。
コントロールもよくこれからのメジャーを、代表するような投手に成長する可能性を秘めた投手ですね。
コーリー・クルーバー (クリーブランド・アスレチックス)
メジャーの精密機械。
コントロールがとにかく良く、先発ながら2017シーズンは200回以上の投球回数において36個しかフォアボールを与えていません。1試合平均2個以下という素晴らしい内容ですね。
2017年はキャリアハイである防御率2.25、18勝を挙げさらなる飛躍の年にしました。
最多勝2回、最優秀防御率1回、サイ・ヤング賞2回とメジャーが認める大投手ですね。
フェリックス・ヘルナンデス(シアトル・マリナーズ)
愛称はキングフェリックス。
14歳の時点で145キロを記録するなど、まだまだ未熟な段階から怪物級の選手でした。その後19歳の若さでメジャーデビューしています。
160キロを超えるストレートを持ち、チェンジアップは超一級品。城島選手とも組んでいたことがあり、一時期考え方の違いから衝突していたこともありました。
メジャー13年のキャリアで、最多勝1回と最優秀防御率2回のタイトル、サイ・ヤング賞も獲得しています。
デビット・プライス(ボストン・レッドソックス)
年俸34億超えのスーパープレーヤー。
150キロを超えるフォーシームと150キロを超えるツーシームが過半数を占める投球ですね。チェンジアップ、カットボール、カーブを残り半分弱くらいの割合で操っています。
最多勝1回と最優秀防御率2回、最多奪三振1回とサイ・ヤング賞1回と輝かし実績を持つデビット選手。2017年以外はルーキーイヤーを除く全ての年で二桁勝利を挙げていますね。34億もらうだけありますね羨ましい。
まとめ
いかがでしたか。
ここまで2018年番のメジャーの有名選手の日本とは違ったすごい投手たちがメジャーにはゴロゴロしています。
変化もスピードも桁違い。
メジャーには日本とは違った面白さがあるので、注目してみてみると面白いですよ!