メジャーリーガー2018!
ということで、今回は現役有名メジャーリーガーの野手15人を厳選してみました!
高い身体能力を持ったメジャーリーガーを紹介していきたいと思います!
ぜひご覧ください!
目次
- 1 アルバート・プホルス(ロサンゼルス・エンゼルス)
- 2 ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
- 3 マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
- 4 ブライス・ハーパー(ワシントン・ナショナルズ)
- 5 ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ)
- 6 ノーラン・アレナド(コロラド・ロッキーズ)
- 7 ジョーイ・ボット(シンシナティ・レッズ)
- 8 ジョシュ・ドナルドソン(トロント・ブルージェイズ)
- 9 アンソニー・リッゾ(シカゴ・カブス)
- 10 ビクター・マルティネス(デトロイト・タイガース)
- 11 ジェイソン・ヘイワード(シカゴ・カブス)
- 12 ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)
- 13 アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
- 14 クリス・デービス(ボルチモア・オリオールズ)
- 15 エイドリアン・ベルトレ(テキサス・レンジャーズ)
- 16 まとめ
アルバート・プホルス(ロサンゼルス・エンゼルス)
メジャーリーグ現役最強最高打者の1人。
2001年のメジャーデビュー以来10年連続での3割30本100打点を記録し、メジャー最強打者として名を馳せていました。首位打者、本塁打王、打点王、ナ・リーグMVPなどいくつものタイトルを手にしていますね。
三冠王も取れるような実力でした。ワールドシリーズでの3打席連続ホームランは圧巻でしたね。
しかし、最近では年齢も進みベテランになってきて打率が下がり気味。若い時には打率3割中盤だったのが今では2割中盤。
昔のような化け物じみたバッティングがまたみたいですね。
ミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガース)
メジャーリーグ現役唯一の三冠王。
インコースアウトコースの球に逆らわず、広角に長打が打てるバットコントロールとパワーを持ち合わせています。
14歳の時には、メジャー5球団がカブレラのスカウトを始めていたのだとか。契約解禁年齢になったカブレラは1999年マリーンズと契約し、2003年に球団史上2番目の速さでメジャーデビューを果たしました。
そこからあれよあれよとメジャー最強打者へと成長しましたね。
カブレラ選手は将来の殿堂入りが期待されています。
マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
2009年MLBドラフトでエンゼルスから1位での指名を受け入団。
シーズン40本以上のホームランを打つ長距離バッターながら、走塁も一流で盗塁王を獲得したシーズンもありました。2013年には野球雑誌による監督アンケートで、最も足の速い選手と最もベースランニングが上手い選手に選出されていますね。
2017年には史上最年少の150ホームラン&150盗塁を達成しているパワーとスピードを高次元で兼ね備えている選手です。
ブライス・ハーパー(ワシントン・ナショナルズ)
立派なヒゲのナイスガイ。
アマチュア時代にアメリカ大手スポーツ雑誌のスポーツ・イラストレイテッドで表紙を飾り570フィートのホームラン、96マイルのファストボール、16歳と紹介されています。
この雑誌が出た時はアメリカでは主要なスポーツイベント開催中でありこの期間にアマチュア選手が表紙を飾るのは異例なことだったそうです。
身長191センチ体重100キロと立派な体格であり、高校時代には投手としても活躍していました。ビックマウスで有名であり目標は殿堂入りで史上最も偉大な選手と思われたいと発言していますね。
ビックマウスに違わぬ活躍も見せておりホームラン40本以上打つシーズンや、打率3割を超えたシーズンもあり殿堂入りに向けさらなる活躍が期待されています。
ホセ・アルトゥーベ(ヒューストン・アストロズ)
現役のメジャーリーガーの中では最も身長の小さい選手。
しかし、体格に似合わないパワーあふれるバッティングとシーズン200本のヒットを放てるバットコントロール、盗塁王のタイトルを獲得しているスピードを兼ね備えた小さな巨人ですね。
ピート・ローズ氏が持っているメジャーリーグ通算最多安打である4256本を超えられると噂されているほど期待されています。
ノーラン・アレナド(コロラド・ロッキーズ)
現役最強のサードと呼ばれる選手。
ウォルト・ワイスからは今まで見たサードの中で一番だと評価されるほどの守備の名手であり当たり前ようにゴールドグラブ賞を毎年のように獲得しています。
優秀守備選手賞など守備に関する賞の受賞も多いですが、やはり注目すべきはその打撃。ホームラン王、打点王のタイトルを獲得しているシーズンもありチャンスに強い長距離バッターのイメージは強いですね。
ジョーイ・ボット(シンシナティ・レッズ)
自称カナダのイチローを名乗る安打製造機。
自身はイチロー選手を尊敬しているようで親交もあるようです。
イチローがボットに大量のダンキンドーナッツを送り付け、そのお返しにイチローの好物であるピザを51枚送り付けたエピソードもあります。
打撃スタイルは、中距離バッターですが多くのシーズンで30本前後のホームランを打つなど長打力もありますね。逆方向への打撃も得意でホームランも多いです。
調子の波が少ない選手としても有名であり非常に優れたバッターの1人ですね。
ジョシュ・ドナルドソン(トロント・ブルージェイズ)
2015年ア・リーグMVPを獲得した選手。
毎年多くの打撃部門リーグベストテンに入る打撃センスの塊であり、打点王のタイトルを獲得しているシーズンもあります。
もともとはキャッチャーであり、マイナー時代にはキャッチャーでの試合出場が最も多いです。2010年からはサードにコンバートし現在に至ります。
チャンスに強い打撃が特徴で2015年にはサヨナラホームラン3本、サヨナラヒット1本を放っていますね。
アンソニー・リッゾ(シカゴ・カブス)
身長190センチ体重100キロの大型内野手。
両親はともにイタリア人で、国際大会ではイタリア代表として出場してますね。シーズンホームラン30本以上を安定的に続け、守備でも守備率0.990以上を毎年続けている素晴らしい選手です。
メジャー史上2人目となるホームラン30本、デッドボール30個という珍記録も持っています。デッドボールは強打者の証ですから多くなるのも仕方ないことなのでしょうね。
ビクター・マルティネス(デトロイト・タイガース)
メジャー最強のスイッチヒッターの1人。
2018年時点で40歳と大ベテランですが、すでに2000本以上のヒットを放っている安打製造機ですね。
40本以上のホームランを打つシーズンはなく長距離バッターのイメージはありませんがあと数年の引退までで40代での40本塁打を見せて欲しいですね。
ジェイソン・ヘイワード(シカゴ・カブス)
30憶を超える年俸をもらうメジャー最強打者の1人。
走攻守すべてが高レベルの5ツールプレーヤーであり、抜群の身体能力を持っています。
ケングリフィージュニアと比較されることもあり、ブレーブス時代には将来チームを背負うスーパースターになると評価されていました。
日本で言うと糸井選手のようなタイプで、将来的にも活躍が期待されていますね。
ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)
規格外のパワーを持つフェースガード付きのヘルメットがトレードマークのヤンキースの主砲。
平均打球速156キロ、最高打球速199キロメジャーでもトップクラスの速さを持ち守備でも強肩を誇り、平均以上の守備力を持っている選手ですね。
身長198センチ体重110キロとプロレスラーもびっくりの体格でマーリンズの通算ホームラン記録を持っています。
高校時代にはバスケットボール、アメリカンフットボール、野球と3競技で優れた成績を残すスーパープレーヤーで野球界でこの男を見られている野球ファンはとても幸せですね。
アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
一言でいうと怪物。
身長200センチ、体重128キロと怪物級の体格に、本格的にメジャー定着を果たした年の自身メジャー2年目にホームラン52本を放つなど将来的にとてつもない記録をたたき出しそうな予感しかしないスーパースター性を兼ね備えた選手ですね。
歴代1位の新人シーズンホームラン記録を持っています。バリーボンズの持つ762本のメジャーホームラン記録を超えられるかもしれませんね。
クリス・デービス(ボルチモア・オリオールズ)
かつてはマイナーでは成績が良く、メジャーに昇格するとダメなAAAA級選手と呼ばれていたそうです。日本でいうブルペンエースみたいなものですね。
しかしオリオールズ移籍後はそんなこともなくシーズン50本以上のホームランを放ったこともあり本塁打王のタイトルも複数回獲得しています。
三振が多いのも特徴ですがそこはご愛敬。ホームランバッターなのですから豪快なスイングでファンをこれからも湧かせて欲しいですね。
エイドリアン・ベルトレ(テキサス・レンジャーズ)
2017年に3000本安打を達成した超一流バッター。
マリナーズ時代には打者の墓場ともいわれる投手有利のセーフコフィールドで3年連続の25本以上のホームランを放ちそのパワーを見せつけました。
ハーフスイング時に自ら塁審にアピールする変な癖を持っている選手ですが、キャッチャーよりも早くチェックを求めれば自分有利の判定につられてなる可能性が高いと持論を展開しています。
とにかく面白い選手で生粋のエンターティナーであることは間違いないでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
日本では見れないパワーヒッターがたくさんいることがメジャーの見どころですよね。
メジャーの試合はネットでも視聴できますので、これをきっかけにメジャーの選手でお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
大谷翔平選手にも注目ですが、破壊力のある選手が数多くいます!
2018シーズンのメジャーリーグから目が離せません!