プロ野球補強ポイント2019・日本ハム

プロ野球補強ポイント2019!

ということで今回は2019年に向けた日本ハムファイターズの補強ポイントを考察していきます。

2016年パ・リーグ王者の日本ハム。
しかし2017は一転してBクラスの5位と低迷。

さらに大谷翔平や増井浩俊、大野奨太などバッテリーの中心選手らが移籍しましたね。

大きな補強も行わなかったことから当然2018年の解説者等の順位予想ではBクラスでした。

しかし、蓋を開けてみれば復活した中田翔、スピードスターの西川遥輝、打撃センス抜群の近藤健介ら豊富な戦略がしっかり活躍。

抑えが不安定という課題もありましたが7年目の上沢直之が自身初の二桁11勝をマークするなどブレイク。

終盤こそ失速しましたが3位とAクラスに踏みとどまりました。

そこで、2019シーズンに向けてどんな補強が必要となるか?

ポジション別に考察していきたいと思います。

スポンサーリンク

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【投手】

2018年の主力投手
先発
・上沢直之
・マルティネス
・加藤貴之
・有原航平
・高梨裕稔

中継ぎ
・宮西尚生
・トンキン
・公文克彦
・玉井大翔
・浦野博司

抑え
・石川直也

限られた戦力で結果を残す。

その栗山野球の真髄を最も印象づけたのが2018年の投手陣ではないでしょうか?

先発の柱だった大谷翔平、そして抑えの増井浩俊を同時に失ったのはかなりの痛手でしたがそれでも栗山監督は全員でやるしかないと臨みます。

そんな投手陣で一際活躍が目立ったのは、7年目右腕の上沢直之。

先発ローテーションに定着し自身初の二桁11勝を挙げ、防御率はリーグ3位の3.16をマーク。

リーグトップに並ぶ3完封を記録するなど、先発の柱として活躍を見せましたね。

その他、メジャー経験もある村田透やリリーフもこなせる左腕の加藤貴之らが健闘しました。

そして、最も苦しんだのが2年連続で二桁勝利を挙げていた有原航平。

難なく開幕ローテ入りするものの打ち込まれる事が多く勝ち星を積み上げられません。

プロ入り初のリリーフも経験するなど試行錯誤なマウンドが続いた後、7月には4試合で防御率1.52をマークするなど本来の投球を取り戻しましたね。

また、リリーフ陣を支えたのはサイド左腕の宮西尚生。
通算ホールド数の日本記録を塗り替えるなど入団から11年連続で50試合以上登板を果たしました。

公文克彦はチームトップの57試合に登板する活躍を見せ、石川直也は中盤戦で抑えの座を奪われましたがリリーフとして経験を積みましたね。

大谷や増井の穴は大きかったでしょうが最低限はカバーできていたのではないでしょうか?

まだまだ若手も控えてますし補強を急ぐ必要はないでしょうが、二桁勝利できる先発投手がもう1人いると良いですよね!

また、抑えはしっかり固定できると良いですが…。

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【捕手】

2018年の主力捕手
・清水優心
・鶴岡慎也
・石川亮

捕手では高卒4年目の清水優心が前年を上回る86試合に出場し、7本塁打を放つなど持ち前のパンチ力も発揮しましたね。

そして5年ぶりに古巣に復帰したベテランの鶴岡慎也は巧みなリードに加え粘り強い打撃も披露し、代打などでも出場。

15歳下の若手捕手と正捕手争いをしました。

この2人に若手の石川亮もいて将来に希望が持てますし、補強は必要ないでしょう!

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【一塁手】

2018年の主力一塁手
・中田翔
・清宮幸太郎

一塁手部門では不動の4番中田翔が活躍。

前年大不振だっただけに並々ならぬ思いで臨んだ2018年は25本塁打を放ち、2年ぶりに100打点を突破するなど、4番の重責を果たしました。

また、キャプテンとしても若手が増えてきたチームをしっかり引っ張っているのでは?

そんなキャプテンの背中を追うのが高校通算111本の怪物ルーキー清宮幸太郎。

5月に一軍デビューすると新人のデビューからの連続試合安打を7に更新しました。

本塁打も7本放つなど大器の片鱗を見せつけましたね。

一塁手部門も補強は不要でしょうね。

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【二塁手】

2018年の主力二塁手
・渡邉諒
・石井一成
・横尾俊建
・太田賢吾

2018年の日本ハムの中で最も多くの選手が守ったポジションが二塁手です。

終盤レギュラーに定着した5年目の渡邉諒をはじめ、若手の石井一成や太田賢吾、ベテランの田中賢介、複数ポジションをこなす横尾俊建、外野手も守る杉谷拳士、松本剛など7人が守備に就きましたね。

争いが激しい反面、抜きん出た選手がいなかったというのも事実では?

守りで言えば渡邉諒が一歩リードといったところでしょうか?

田中賢介以外は全員20代ですから、まだまだこれから激しい争いとなりそうですし補強の必要はありませんね。

2019年ソフトバンクホークスの補強ポイント【三塁手】

2018年の主力三塁手
・レアード
・横尾俊建

ホットコーナーと言われる三塁手も複数の選手がプレー。

来日4年目のレアードは自身最少の120試合出場にとどまり、ここでも横尾俊建や太田賢吾、石井一成などが定着を目指しました。

レアードは2019年も残留が濃厚です。

2016年の本塁打王は寿司パフォーマンスを披露するなど親日家の選手としても知られ、ファン、選手からも愛されています。

当然残留となれば貴重な戦力てますし、これだけ若手の内野手が揃ってますから補強はいらないですよね。

スポンサーリンク

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【遊撃手】

2018年の主力遊撃手
・中島卓也
・石井一成

二塁手、三塁手と同様に遊撃手も多くの選手が起用されました。

その中でレギュラーに定着したのが10年目の中島卓也。

元々は二塁手でしたが、安定した守備力を買われ遊撃手にコンバートしました。

俊足を生かした巧打が売りで、打率は.265ながら本拠地札幌ドームでは打率3割を超えるなど活躍が光りました。

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【左翼手】

2018年の主力左翼手
・近藤健介
・アルシア

日本ハムの左翼手を守ったのは天才打者の近藤健介と新外国人のアルシアでした。

近藤健介は怪我で短い期間離脱があったものの、主に3番を任されるなど主軸打者として活躍。

4割再挑戦は叶わず、打率.323に終わったものの自身最多の149安打、9本塁打を放つなど3年ぶりに規定打席に到達しました。

怪我も多い選手なので、指名打者での出場も多かったものの左翼手の定位置を確たるものとしましたね。

そして、2018新戦力で退団も濃厚なアルシアは14本塁打を放つ活躍を見せたものの荒削りな部分も目立ちましたね。

近藤選手を休ませるためにも大田泰示や松本剛がしっかりと定着できれば良いですが…

また、アルシアの破壊力を埋められる外国人野手も補強のポイントとなるのでは?

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【中翼手】

2018年の主力中堅手
・西川遥輝

シャープに振り抜くスイング、広い守備範囲、そして自慢の脚力と三拍子揃った若き韋駄天が1番中堅手として定着しましたね。

西川遥輝の魅力はなんといっても思い切りの良さ。

打っては自身初の二桁本塁打を放つなどさらに自信をつけました。

出塁率は.391と4割に近づき、盗塁のチャンスを拡大しましたね!

もちろん自慢の脚は2018年も健在で、44盗塁を決め2年連続3度目の盗塁王を獲得しました。

また、後継者候補として打撃センスあふれる4年目の淺間大基も3本塁打を放つなど経験を積んでますから補強は不要でしょう。

2019年日本ハムファイターズの補強ポイント【右翼手】

2018年の主力右翼手
・大田泰示
・松本剛

2017年にブレイクした松本剛は2018年、開幕スタメンの座を掴みましたが不調で度々二軍落ちを経験するなど悔しさを味わうシーズンでした。

また、同じく2017年にブレイクした大田泰示も骨折で離脱するなど不本意なシーズンに終わりましたね。

しかし、2人とも存在感はレギュラークラスですから2018年は左翼手と右翼手いずれかでお互いに定着できると良いですが…

当然、右翼手に関しても補強はいらないのでは?

2019年の日本ハムでもっとも補強すべきポイントは?

というわけで、2019年の日本ハムの補強ポイントについて2018年のデータをもとにポジションごとに考察してみました。

日本ハムがもっとも補強すべきポイントは

・先発投手
・抑え投手
・外国人外野手

だと思われます。

先発としての大谷翔平の穴埋めは上沢直之の覚醒で成功したと言えるでしょう。

ただ、あくまで穴埋めが出来ただけで、優勝するには10勝以上足りません。

二桁勝利できる先発投手、当然外国人でも構いませんがマルティネスとロドリゲスは残留が濃厚ですし、彼らの奮起にも期待したいですね!

また、抑えに定着した石川直也投手は多くの経験を積み成長できたシーズンだったと思います。

補強というよりは、配置転換を上手くして西村天裕や堀瑞輝などにも抑えのチャンスを与えて競わせるなど様々な可能性を探る采配に期待したいですね。

また、レアードが不調でアルシアも退団ですから長打力は落ちるのではないでしょうか?

西川、近藤、中島らも一発が期待できる選手ではありませんし…

西武やソフトバンクに追いつくにはかつてのセギノールやホフパワーのような飛ばし屋の助っ人外国人を控えさせたいでしょうか?

ただドラフトで活躍した才能ある若手が年々開花していますから、補強に頼らずとも勝てるチームを築けるはずです!

2019年も栗山采配が楽しみです。