山本由伸・オリックス

2016年ドラフト4位でオリックスに入団した山本由伸投手

2018シーズンでプロ2年目となる山本由伸投手ですが、飛躍して何かと注目されていく投手となってきそうですね。

今回はそんな覚醒した山本由伸投手の評価をチェック

そして、彼女の存在や出身中学と高校時代についても迫ります

それではご覧ください!

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山本由伸が覚醒!評価をチェック

冒頭でも触れましたが山本由伸投手は、2016年にオリックスバッファローズからドラフト4位で指名された投手。

そんな山本投手は2018シーズンから覚醒したわけですが、その評価も高いものがあります。

オリックスには絶対的なエース金子千尋投手がいますが、年齢的にも今後勝数が計算できるわけじゃなくなってくるでしょうし、オリックスとしては若手のエースと呼ばれる存在がほしいところ。

オリックスの第2のエースといえば、2018シーズン開幕投手を任された西勇輝投手になりますが、未来のエース候補として山本由伸投手が候補に挙がっているわけです。

ドラフトで担当した山口和男スカウトは、高校時代からプロでの活躍が目に見える投手でしたが、成長度合いは予想をはるかに超えているとこの1年の山本投手を見て評価。

特に考え方は弱冠19歳のものではなく、監督やコーチも口を揃えてこんなピッチャー久々に見たと驚いていたそう。

二軍監督の田口壮監督も、秘密兵器になると評価していますね。

スリーワンからキャッチャーのサインに首を振り、スライダーでストライクを取りに行く考え方もルーキーとは思えない凄さがありますが、その裏返しで変化球でストライクが取れるというコントロールに自信がある投手でもある山本投手。

2017シーズン初先発までのファームでフォアボール2つという数字を残しています。

山本投手は野球を始めてから内野手や捕手なども経験しており、ボール球の多い投手だと守りづらいので、ストライク先行で野手が守りやすく、攻撃にも繋がりやすいように意識しているようです。

ここまで見てもチーム内の首脳陣からも評価が高いことが伺えますね。

球速と球種

球速は2018年5月1日に記録した最速154キロです。

球種はカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、ツーシーム、シンカー、スプリットとゲームで作った投手かと思うような多彩な変化球を持っていますね。

特にカットボールは140キロ後半の球速が出ており非常に大きな武器になっています。

スライダーも非常に良いボールで、三振を取れるボールですね。

ストレートはバッターが分かっていてもファールになるくらいの一級品で、非常に回転のかかった威力のあるボールです。

コントロールの良い速球派で変化球も多彩とくれば今後の成長によっては手のつけられない投手になるかもしれませんね。

イケメンと評判!彼女いる?

そんな山本投手のルックスはイケメンで女性ファンも多いです。

キリッとした顔立ちで、女性ファンが放っておかないでしょう。

SNSでもかっこいいと騒がれていますが、そんな山本投手ですが彼女の存在について調べている人も多いかと思いますが、現在彼女に繋がる情報はありませんでした。

まだまだ若いですからそういった情報は出てこないのかもしれません。

結婚報道くらいまで出てこないのかもしれませんね。

変な女性に捕まって、スキャンダル記事なんかを書かれ調子を落とすのだけは避けたいですね。

これからの活躍次第では、アナウンサーや芸能界の女性との熱愛報道もあるかもしれません。

出身中学はどこ?高校時代の成績も

山本由伸投手の出身は岡山県備前市。

出身中学岡山県備前市立備前中学です。

中学時代には、東岡山ボーイズに所属しておりこの時は、投手兼二塁手として活躍していたようです。

その後、高校は宮崎県の都城高校に先輩の紹介で進学しました。

1年夏から公式戦にも出場しており、1年秋からは本格的に投手に転向しました。

2年春には147キロをマークしその夏には151キロをマークするなど大器の片鱗を見せていたようです。公式戦でノーヒットノーランも記録していますね。

最後の夏の大会では、3回戦で宮崎商業に敗れ高校生活で甲子園の地を山本投手が踏むことはありませんでした。

最高成績は県大会準優勝でしたが、ドラフト時から12球団が注目していましたね。甲子園に出場して入ればもう少し上の順位での指名可能性もあったかもしれません。

まとめ

以上、ここまでオリックスの山本由伸投手についてとりあげてみました。

彗星の如く現れた将来が楽しみな山本投手。

ちなみに山本投手の『由伸』という名前は現読売ジャイアンツ監督の高橋由伸監督から来ているとプロ入り後に報道されていましたが、実際には山本投手はこれを否定していて、母親から『由』父親から『伸』という字をもらったんだとか。

見ていてワクワクする投手の1人。

予想を超えるスピードで進化する次世代のオリックスのエースからこれからも目が離せません。