吉田雄人・オリックス

今回は、松井投手(楽天)や森捕手(西武)と同年代の高卒4年目世代の選手

オリックス期待の若手

吉田雄人選手

をフォーカスします!

吉田雄人選手は、北海道の名門、北照高校出身の22歳です。高校時代には甲子園出場やU-18日本代表に選出される活躍が認められ、2013年ドラフト5位でオリックス・バファローズに入団します。

俊足巧打、強肩の外野手として入団し、現在は出場機会を増やすために内野手にも挑戦中です。

入団時から首脳陣の期待も高く、2017年シーズンには待望の一軍公式戦出場も果たし、これから注目の若手野手!

そんな吉田雄人選手の選手としての守備と打撃の評価、そして結婚や彼女の存在も調べてみました~。
オリックスには吉田雄人選手の他にも、吉田一将投手、吉田凌投手、吉田正尚選手と吉田姓の選手が多いので、この記事をきっかけに区別してもらえたらうれしいです!

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吉田雄人の彼女は?結婚してる?

若手のスポーツ選手に注目する時に気になることといえば、彼女の存在ですよね~。

そもそも結婚しているの?

ってことですが、

なかなか情報が出てこないので、どうやら表立って彼女や結婚についての話題はないみたいです。

とはいえ、吉田雄人は結婚しているのか?ってことを調べているファンも多いのは事実。

まだ22歳と若いですし、今後の活躍次第では彼女、そして結婚の報告や噂がでてくるでしょうね。

まずは一軍定着を目指して野球を恋人に頑張ってもらいたいですね。

守備の評価

吉田雄人選手のストロングポイントは、高い身体能力と俊足です。

そんな吉田雄人選手の守備の評価はどうなんでしょうか?

身長178cm、体重75kgとプロ野球選手としては大きくない吉田雄人選手ですが、50mは6秒フラット、遠投110mという身体能力を活かした守備が魅力です。

俊足を活かした広い守備範囲、そして精度の高いスローイングは一軍レベルでも通用するんじゃないでしょうか。
外野の守備についての課題は少ない印象があります。

本人も高校時代から慣れ親しみ、プロ入り1年目からファームで多くの実戦も経験している守備には自信があるのではないでしょうか。

そして、現在は出場機会を増やすために内野守備にも挑戦中です。内野手挑戦は2016年キャンプからで、これをきっかけに出場機会やバリエーションを増やしてほしいという首脳陣の期待が込められたコンバートでした。

2016年ファームでは、セカンド、サード、ショートを計45試合経験しています。

それぞれのポジションで打球の質が違ったり、外野手とはスローイングに求められる部分なども違うので、色々戸惑いながらの挑戦をしている最中です。

これは、経験を積んでいくことでドンドンと成長していける部分なので、伸びしろは多いにあると考えていいでしょう。

ショートのレギュラーだった安達選手が病気のためにシーズン通してフル出場することが難しい現在の状況では、ショートを守ることのできる選手にはある程度のチャンスが回ってくる状況です。

大城選手や鈴木昴選手、縞田選手などライバルは多いですが、切磋琢磨してチームを盛り立ててほしいところでしょう。

そして、オリックスには現在、内外野のバックアップをこなせる器用な選手が少ないですから内野守備のレベルが上がればチャンスは増えていきます。

足と肩を活かして、まずは守備から一軍の試合に出場していって、その先にあるレギュラーをつかんでほしいものですね。

打撃の評価

打撃に関しては、高校時代にU-18日本代表不動の一番バッターだった高校時代からバットコントロールの評価が高いです。

現在もバットを短く持って、しっかりとボールに食らいついていくスタンスで打席に入っています。

高橋慶彦元コーチの指導から、つなぎ役としてプロ野球界で生きていく姿勢を見せてくれているんだとか。

オリックス打線は不調になると極端に淡泊な攻撃になりがちなので、バットコントロールの上手い選手が粘って出塁してくれると攻撃に厚みがでますよね。

出塁後は俊足を活かして得点に絡む能力のある選手ですので、確実性のアップに期待したいですね。

プロ入団時には、同世代の上林選手(ソフトバンク)とバッティング能力を比べられ、「パワーは上林、バットコントロールなら吉田」という評価を受けていた吉田雄人選手ですから、現在ブレイク中の上林選手の後に続いてほしいですよね!

どこの球団も近年の若手育成が活発的になってきましたし、何処の球団も生え抜きに拘っている印象があります。

一部の球団を除けば・・・(笑)

話は戻って吉田雄人のウィークポイントはパワーです。

体も大きくないため長所のバットコントロールを活かすことに徹しているので、ファームでもホームランを打っていない状況が続いています。

長打がない選手は相手バッテリーの脅威になりにくいですから、ホームランとは言わないまでも、ツーベースが期待できるパワーを身につけてほしいところですね。

そうすれば周囲の評価も変わるし、オリックスの選手層に厚みが出るでしょう。

2017シーズンのオープン戦では高打率を残していたので、公式戦でもチャンスがあれば結果を残してくれる期待感があります。
バッティングも守備同様に、経験を積んでレベルアップをしていってほしいですね。

まとめ

さて、ここまで吉田雄人選手について見てきましたが、いかがだったでしょうか~?

現在は内外野こなせるユーティリティー選手の方向性で一軍定着を目指しています。貪欲に試合出場の機会を狙って練習や試合に臨んでいるので、ファンも期待をしています。

2016年シーズン最下位のチーム状態の中で、支配下野手として一人だけ一軍昇格ができなかったという悔しい思いを乗り越えての2017年公式戦初出場ですから、これから波に乗っての成長が期待できる選手です。

吉田姓の多いオリックスですが、吉田雄人選手にも注目してくださいね。

以上、吉田雄人選手についてでした。