今回は豊富な球種で打者を翻弄、オリックス期待の若手左腕
山崎福也投手
のご紹介です。
プロ初完封も記録し、これからますます伸び盛りの投手。彼女や結婚の噂はどうなのでしょうか？
父や兄弟についても徹底調査！
また年俸や高校時代の活躍についても迫っていきます～！
山崎福也の彼女はアナウンサー？結婚の噂は？
まずは山崎福也投手の彼女と結婚の噂からいきましょう。
山崎投手といえば、ちょっと可愛らしい顔をして、母性本能をくすぐるような、年上の女性からの人気が高そうなイケメン。「アナウンサー」というキーワードと一緒に検索されることも多いようなのですが、情報はありません。
イケメン選手はいろんな連想で検索されたりするのでそれが重なったかもしれませんね。
熱愛報道がないので、結婚の噂もありません。
関西の球団は女子アナとの出会いは少ないのでなかなか女子アナとの結婚っていうのは珍しいだけに気になるところです。
山崎投手といえば、高校時代は甲子園、大学時代は六大学を沸かせたスター選手なので女性からの人気も高いのは事実
どちらにしても、プロ野球の世界でもっと活躍できるように公私を早く支えてくれるようなお嫁さんをもらってほしいですね。
父と兄弟をチェック！ 脳腫瘍って？
山崎投手は父や兄弟のワードで検索されていることも多いです。
理由としては家族もすごい野球一家なのでした。
まずは山崎投手の父から。
父は山崎章弘さんといい、ジャイアンツや日本ハムで活躍した、元プロ野球の選手だったのです。
いわゆる山崎投手は2世選手にあたります。
現在はNPBのコーチも歴任し、和歌山ファイティングバーズという独立リーグでコーチを担当しているということ。
残念ながら一緒のチームには所属していないのですが、将来は共に戦い、優勝の歓喜を味わう！ということもあるかもしれないですね。
また兄弟は兄がいて福之さんといいます。
かつては埼玉県の聖望学園から甲子園に出場したこともあり、野球エリート。
さらに國學院大学を経て、現在は社会人野球のセガサミーに所属しています。
お兄さんもプロ入り一歩手前の実力の持ち主なんですね。高校、大学、社会人とここまでプロの指名は受けていませんが、ひょっとしたら兄弟と父が一つのチームで戦う、なんていうことも夢ではありませんね。
山崎投手の家族にはもう一つ、忘れてはならないエピソードがあります。
実は山崎投手は高校に入る前に脳腫瘍を患っています。発見のきっかけになったのが、進学予定だった野球の名門、日大三高では、健康診断書の提出が義務付けられていました。
脳の検査は必要項目に入っていませんでしたが、山崎投手の母が、「どうせなら全部診てもらいなさい」と促されてMRIを撮ったところ、脳に4.2cmほどの腫瘍が見つかったんだとか。
大手術でそれを乗り越えるのですが、後に山崎投手は、「母の一言がなかったら」と感謝の意を示したそうです。
家族との絆の深さが伺えるエピソードですよね。そこで母に反抗でもして、検査を受けなかったら治らなかったかもしれませんからね。
プロの世界でも感謝の気持ちを忘れず、一球一球投じてほしいですね。
年俸は？球速と球種もチェック
ここでは山崎投手の年俸と球速や球種など、現在の野球スペックを調査してみました。
まずは年俸推移をみてみましょう。
2015年 1,500万
2016年 1,700万
2017年 1,900万
2018年 1,700万円
順調に年俸は上がっていくと思えば2018年はダウン。
ドラフト1位で入団。将来のオリックスを支えるようなエース候補の一人ではありますから、この上がり幅は少し寂しいかな、という気がします。少し年度別の成績を振り返ってみましょう。
2015年 3勝6敗 防御率4.53
2016年 3勝2敗 防御率3.67
まだ二桁勝利を達成したことはないのですね。
それでも2017年のある試合ではプロ初完封を記録していて、プロ3年目にしてようやく、先発投手として力をつけつつあります。
左腕から繰り出す球速は最速149km。
球種はスライダー、カーブ、ツーシーム、フォークを持ち球にしています。カーブは特に大学時代から得意で現在でも決め球にすることも多いです。また、フォークは「ナックルフォーク」と呼ばれる独特の落ち方をするんだとか。
これだけ多彩な変化球や速球を持ちながら、これまで二桁に届くような活躍ができなかったということは、コントロールと課題とマウンド度胸の問題に繋がっていることがあるかもしれません。
プロ1軍のマウンドではどれが欠けても、中々勝ち続けるということは難しいので、初完封のような活躍を継続できるようにしてほしいですね。
2018シーズンから背番号17を増井投手に譲る形となりましたが、投手としては珍しい背番号0を背負って見事2桁勝利の期待がかかります！
調子が悪い時も良いときも試合を壊さず、ゲームをメイクしていく力が年間を通して活躍する先発投手には必要になりますので、そういった点に気をつけて、今後も精進してほしいですね。
まとめ
オリックスの次期エース候補の一人！山崎投手。
六大学のスターから、大阪ドームのエースへ。
今後見事なステップアップは果たせるのでしょうか。
また、父や兄とのプロ野球の世界での共演が実現できる日は訪れるのでしょうか。
困難を乗り越え、マウンドに立ち続ける山崎投手。さらなる飛躍に期待しましょう！
