タイソンの愛称で親しまれているオリックスバファローズの
宮崎祐樹選手
ゴリさんなんて呼んでいるチームメートもいたりします(笑)
チームメートからドッキリを仕掛けられた様子をSNS上であげられていたり、ファンフェスタではチームメートの物まねを披露しファンの爆笑を誘ったりなど、ムードメーカーのような存在でもあります。
そんな非常に面白い人物である宮崎選手ですが、プロ野球選手の年齢的にも戦力外の声もあったりしましたね。
1軍に定着しているとはいえない30歳の選手ですからそんな噂が出てしまうのもしょうがないとは思いますが。
亜細亜大学時代はケガに泣かされほとんど試合に出ることが出来ず、社会人で才能を開花させプロの扉を叩いた苦労人、宮崎選手。
今回はそんな宮崎選手戦力外の噂と嫁や子供の情報、年俸やプロでの評価など迫っていきます!
宮崎祐樹の戦力外はある?
なぜ宮崎選手は戦力外の噂が出てきてしまっているのでしょうか?
宮崎選手はプロ入り2年目に1軍初出場を果たすと、初球先頭打者本塁打で初本塁打を記録しました。
3年目には自身最多の53試合に出場。と、ここまでは順調に来ていたのですが4年目にはわずか4試合の出場に留まります。
この時点で28歳。一皮剥けないといけない年齢になってきました。
5年目は監督が変わり出場機会も増え45試合に出場し安打数と打点は自己最高をマーク。
飛躍を期待された6年目の昨シーズン、ですが成績を落とす結果となってしまったわけです。
これが若手の選手であれば、1軍にそこそこ出ている選手ですから戦力外の噂が出てくることはないのですが、30歳と中堅の歳になった選手ですからそろそろ首元が涼しくなってくる頃合いです。
プロ野球選手の平均引退年齢が29歳。選手としての平均寿命は9年というデータがあるので正直、そろそろコンスタントに1軍に定着しないと戦力外通告を受けてもおかしくありません。
外野手というポジション。打力を期待される選手ですから単純に打てなきゃ戦力外になっても仕方がないわけですね。
とくにオリックスはお金のある球団なので毎年大型補強は楽勝でできるわけですから。
ギリギリトレードもある年齢ですが可能性は低いかなと。
だって、2017年の宮崎選手は一味違いますから!
覚醒?
とはいえ、2017シーズンの宮崎選手は絶対的な1番打者に君臨しつつあります。
ここからよっぽどのことがない限り今年オフでの戦力外はないでしょう!
寧ろ絶対的なレギュラーになりつつあります。
塁に出てかき回すタイプではない強打の1番打者というと巨人の高橋由伸監督を思い出させますね。
戦力外間際だった選手が一転、球界を代表する選手に。
宮崎選手の今後が楽しみですね。
結婚した嫁は誰?子供はいる?
実は宮崎選手、プロ2年目の201シーズンオフに結婚していたことが明らかになりました。
結婚したのはシーズン途中の7月17日、3年目の交際記念日に入籍したそうです。
そうなるとお嫁さんは一体どんな人物か?どんな顔をしているのか…気になりますよね?
お相手は一般人の渡部香穂里さん。
一般人ということで残念ながら写真はありませんでした。
どうやら亜細亜大学の同級生らしく、タレントの重盛さと美さん似ということです!
きっと美人な方なんだろうと思いますね。
宮崎選手はプロに入って1軍に上がれたらプロポーズしようと決めていたらしいので、かなり気の合う存在だったのでしょう。
子供に関してはまだいないようですが、今年結果を残したら余裕もできますから考え始めるのかな~と思います。
面白い人なのでなんだかいいパパになりそうですよね!
年俸と評価
2016年オフに2017シーズンの年俸は1,280万で更改した宮崎選手。
追記:2018年⇒年俸1800万円
30歳という年齢を考えて同年代と年収と比べると多く貰っている印象ですが、1軍に出場している選手の中ではかなり低い方です。
上記でも触れていますが打力を買われてプロ入りした選手ですし、自分の持ち味も強いスイングと語っていた宮崎選手ですが学生時代は外野手ではなく捕手でした。
社会人時代にも捕手として入社しましたが、そこで打力を買われて外野手に転向しました。
確実性の高さと広角に長打を打てる打撃を評価されプロ入りして、ここまでやれている選手なので
足も決して遅くはなく、むしろ速い方なのでアマチュア時代からプロを通じて1番を任されることが多かったのですが盗塁はそこまで上手くないようですね。
通算でも盗塁死の方が多いので一般的な1番打者のイメージとはちょっと違うでしょう。
守備も足の速さが活きており、範囲自体はそこそこですがトータルで見ると並といったところでしょう。
捕手をやっていたのがよかったのかスローイングやキャッチングに不安がないのがいいですね。
ただやはり打ってなんぼの選手ですから、3割30本を打てる1番打者となってほしいです!
『吉田正尚選手』と共に協力な外野陣が結成されるとオリックスにとっては協力な武器となりますね!
まとめ
プロ7年目にしてついに覚醒した宮崎選手。
武器である打撃が評価されて一気にレギュラーの雰囲気が漂っています。
プロの世界は3年連続で結果を残して1人前と言われますので、そう考えるとこの先いろんな壁が待ち受けているわけですが、遅咲きの選手は覚悟が違いますからね。
レギュラーを掴みタイトルを取り、チームを優勝に導く、こんなシンデレラストーリーも見えてきますね。
2017シーズンの宮崎選手。そしてオリックスバファローズに注目ですよ!