大城滉二・オリックス
今回は、俊足を活かした守備、濃いめのイケメンとしてひっそりと注目を集めるオリックス・バファローズ

大城滉二選手

にフォーカスしていきます!

大城選手は、東京六大学の立教大学から2015年ドラフト3位でオリックス・バファローズに入団し、ルーキーイヤーの2016年シーズンに64試合に出場するなど、内外野のバックアップからスタメン出場まで様々な形で貢献していました。

2017年シーズンも一軍メンバーとして、俊足を活かした守備と内外野をこなす器用さを武器に好調なチームの中で存在感を見せています。

長年オリックスの中心選手として活躍した谷佳知選手の背番号10を引き継いでいることからも、球団の期待の高さが感じられますね。オリックスファンならずとも、これから注目の若手選手です!

そんな、大城滉二選手の彼女や弟、守備の評価、中学高校時代に迫っていきます!

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大城滉二は彼女いる?兄弟についても

イケメン選手で最初に気になるのは、プライベート!そう、彼女の存在です。

色々調べてみましたが、彼女の噂などは見当たりませんでした~。

高校時代から全国区のアマチュア選手だったので、彼女がいても世間にはわからないようにするのが普通なので気になりますね~。

まだまだ発展途上の選手なので、今は野球一筋といったところでしょうか。

大城選手がレベルアップした先には、良い出会いをして私生活も充実してくれるといいですね~。
良いパートナーを見つけて安定する選手は多いですから、大城選手にもそうなってほしいというのが、ファンの願いです。

あと、兄弟について調べられている方も多いようですが、兄弟に繋がる情報は現在ありません。

というのも大城選手の家族構成は、両親と妹の4人家族のようですから。

両親や家族の詳細は調べられませんでしたが、プロ野球の世界で頑張る良いお兄ちゃんであることは間違いなさそうですね~。

足は速いけど守備の評価は?

大城選手の一番の特徴は、50m6秒フラットの俊足です。
俊足は攻守に活かせる武器なので、ショートやサードの守備はもちろんですが、外野の守備でも足があるというのは有利ですよね。

打球に追いつけるかどうか、というのは勝負を分けますから非常に重要です。

ただし、俊足だけでは守れないというのも事実。
現に、大城選手の守備についての評価はまだ高くありません。

2016年シーズンはサード、ショート、外野で出場していますが、出場試合数や守備機会が多いわけではない中で、それぞれのポジションでエラーを記録しています。確実性が今一つといったところでしょう。

俊足を活かした動き出しの早さや守備範囲は素晴らしく、アマチュア時代から評価されている部分なので、今後はプロとして簡単なミスをどこまで少なくできるかが大切になってきますね。

ミスを減らせば評価が一気に高まるでしょう。

ちなみにバッティングは、ミート力、パワーともに今一つですが、バントや右打ちなどでチームに貢献する場面が多いので、こちらもこれからのレベルアップに期待ですね。

まだまだ2年目23歳ですから、これから実戦経験を多く積んでいくことで大きく成長してくれるはずです!

オリックスには、ショートの安達選手やサードの小谷野選手など、守備の技術が高い選手がいますから、彼らから技術を盗んでレベルアップしてくれることに期待ですね~。

中学・高校時代は?

大城選手は、沖縄県豊見城市出身。
大学時代は、様々なメディアでも紹介されているので、ここでは中学、高校時代に注目してきます!

大城選手は、豊見城市立長嶺小学校で野球をはじめ、そのまま長嶺中学校で野球を続けます。中学校時代に特筆すべき結果を残しているわけではありません。

中学卒業後は、沖縄屈指の強豪である興南高校へ進学します。

興南高校では、1年秋からベンチ入りするなど早くから頭角を現します。

2年時にはショートのレギュラーになり順調にステップアップをします。

この時の興南高校は、3年生のエースに「琉球トルネード」の異名で甲子園を沸かせた島袋洋奨投手(ソフトバンク)がいて、攻守に圧倒的な強さを誇り甲子園春夏連覇の偉業を達成されているようです。

そんな中、2年生唯一のレギュラーとして、内野の要であるショートを守っていたということから、大城選手のポテンシャルの高さがわかると思います。

バッティングは9番バッターとしてつなぎ役に徹していましたが、守備では間違いなく主役級の存在感を出していた2年生でした。

ただ、3年の夏は多和田真三郎投手(西武)がエースの中部商業高校に沖縄大会準決勝で敗れ、最後の甲子園には出場できませんでした。

大城選手としても自分の代で甲子園に行けなかったのはかなり悔しかったのではないでしょうか。

ただ、やはり春夏連覇をした選手というのは沖縄の野球ファンにも特別で、プロ入り後沖縄開催の試合に出場した際には、ひと際大きな声援を受けていました。今後も沖縄県民の期待も背負って頑張ってほしいですね。

大学時代の活躍はもちろんですが、高校時代にはすでにプロや野球ファンの注目を集める存在だったことがわかりますね~。

余談ですが、興南高校は春夏連覇後(大城選手が3年時)の部員数が150人を超える大所帯だったようですよ。

甲子園の影響力は凄まじいですね。

まとめ

さて、オリックス・バファローズ期待の若手、大城滉二選手について見てきました。

まだまだ発展途上の選手ですし、175cm72kgと軽量なので、体の線も細い印象がありますから今後の成長、パワーアップに期待が持てることでしょう!

福良監督も、1年目のキャンプから一軍に帯同させ続けていることから見込のある選手です。

今は内外野守れるユーティリティープレーヤーとしてチームに貢献していますが、将来的にはチームの中心選手としてオリックス・バファローズを引っ張っていってもらいたいですね。

大城滉二選手に注目です!