安達了一・オリックス
今回は、高い身体能力や技術が要求されるショートのポジションから、1人の選手を紹介したいと思います。オリックス・バファローズ不動のショート

安達了一選手

にフォーカスしていきます!

安達選手といえば、社会人野球の東芝から2011年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団し2年目からはレギュラーとして活躍しています。

高い身体能力を活かしたショートの守備は高いレベルで安定していますね。守備や足だけでなく、パンチ力のあるバッティングも魅力の1つで、実は長打も期待できるバッターです。

また、2016年1月には原因不明の難病、潰瘍性大腸炎(完治はしないそうです)を患いながらも、懸命にプレーを続ける姿は同じ病気に苦しむ人たちを勇気づけていますね。

そんな、安達了一選手の嫁や子供などのプライベート、評価の高い守備や高校、大学時代に迫っていきます!

スポンサーリンク

安達了一の嫁は誰?画像ある?子供もチェック

そんな安達選手の嫁と子供について気になるところだと思います。

まず、安達選手は 2014年には1月18日に一般女性と結婚されており、となる相手の女性は3歳年下の一般女性の奈緒さん。

気になる画像なのですが、一般女性だけあって情報はありませんでした。

馴れ初めは知人の紹介で知り合って交際がスタートしたわけですが、当時安達選手は運命的な人だと思ったそうですね。

つまり、一目惚れだったんでしょう。

嫁・奈緒さんの容姿はちびまる子ちゃんに似てるんだとか。
系統は可愛い系なんでしょうね。

安達選手はのタイプは綺麗系か可愛い系でいうと可愛い系だったかもしれませんね(笑)
情報によると奈緒さんはやさしいしっかり者の嫁だそうですよ。

病気のこともあるので、しっかりとしたサポートをしてくれているのでしょうね。

そして子供はいるの?

って話ですが、まだ子供についてまだのようですね。

今後の吉報に期待しましょう!

温かい家庭を築いてほしいですね!

守備範囲が凄い!総合的な評価は?

安達選手の一番の特徴は、もちろん守備です。

俊足を活かした広い守備範囲と正確なスローイングが持ち味です。

身体能力頼みではなく、スローイングまでの早さやグラブ捌きなどの技術の面でも高い能力を誇っています。

足を活かして三遊間や二遊間のゴロに追いつける、そして正確なスローイングでアウトにできるというのは勝敗を分ける部分なので、頼りになる存在としてチームから重宝されています。

評価でいうと守備に関しては相当高いものがあるといえますね。

この動画の守備を見ていたら気持ちいいです。

また、千葉や仙台の屋外球場での試合では強風の中でも、ショート後方のフライをかなり深くまで打球を追う場面も多く、フライへの打球判断も優れたものがあるということが言えるでしょう。

ルーキーだった1年目こそ、簡単なミスが目立ちファンからの印象も悪かった部分がありますが、年々技術が上がってきていてファンの信頼を獲得していますね。

実際に球場でもオリックスファンの声援が大きな選手の1人です。

ショートで強肩といえば坂本選手(巨人)や今宮選手(ソフトバンク)が話題になりますが、安達選手も中々の強肩ですので、要チェックです!

また、入団当初から課題だった打撃も、2015年シーズンの11本塁打や2016年シーズン7月の月間30安打での月間MVP獲得など、印象的な活躍を見せてくれていますね。

2016年シーズンは病気に伴うトレーニング不足で本塁打が1本のみでしたが、意外とパワーのあるバッティングをしてくれる選手なので、「何かやってくれるのでは」という期待のもてる選手です。

打率や出塁率がもう少し上がってくれば、文句の付けどころのない選手になるかもしれませんね。

ただし、大きな課題があります。

能力の高い守備力やオリックスファンの信頼感と異なり、知名度が低いことです。

パリーグを代表しても良い守備力を誇っているはずなのですが、ゴールデングラブ賞や侍ジャパン代表候補などの話題で名前が挙がることがありません。

こんなに上手いのに?

出場試合数的にも普通にゴールデングラブ賞獲っててもおかしくないです。

「ちゃんと見てんのか!」って思うくらいですね(笑)

他球団でショートを守る選手に華があることも確かですが、低迷が続くチーム状況などもあって中々目立てない状況にあるというのも原因でしょう。

2017年シーズンは好調なチームとともに、好守に印象的な活躍をして知名度アップしてもらいたいですね!

高校・大学時代について

安達選手は群馬県高崎市出身。

高校は「群馬県立榛名高校」で1年時からサードのレギュラーとして活躍、2年秋からはショートで主将を務めます。

3年の夏は群馬県大会4回戦で敗退し、甲子園には出場できませんでした。前橋育英や桐生第一など当時全国区の学校の壁は厚かったようですね

高校卒業後は、群馬県内の野球強豪大学である上武大学へ進学します。

上武大学へ進学し硬式野球部へ所属します。3年秋にはリーグMVPとベストナインを獲得し、4年春には三冠王に輝く大活躍で、大学日本代表候補強化合宿にも召集されるなど、大学でも指折りの内野手として注目の存在になります。

しかし、大学卒業時にプロからの指名はなく、社会人の名門東芝へ入社します。

社会人では1年目からレギュラーとして活躍していますから、大学時代の成長が大きかったのではないかと思います。大学リーグ三冠王は伊達じゃないというところでしょうか。

プロで時折見せる長打力の源流は大学時代の活躍あってのものでしょうね。

オリックスではつなぎに徹していますが、しっかりと振りぬいた時の打球は早いですし、飛距離もあります。これから打撃の技術や安定感が向上していった先には、長打が期待できる安達選手がいるのではないでしょうか。アマチュアでの経歴を見ると期待しちゃいますね~。

まとめ

以上、オリックス・バファローズ安達了一選手についてまとめてきました。

どうでしょう?オリックスファン以外の人にも是非とも注目してほしいですね!

守備力はトップクラスなので、打撃でどこまで結果を残せるか?

チームにとって安達選手は欠かすことのできない存在です。

12球団ショートのレギュラーはどの選手も身体能力が高く魅力的ですが、好調オリックス・バファローズを支える安達選手の今後も期待ですね!