今回は楽天のサウスポー
塩見貴洋投手
をピックアップします。
イーグルスでは先発の軸として頑張っていますが、サウスポー投手はやはりチームとしても貴重なので、さらなる飛躍を期待されているのではないでしょうか!
そんな塩見投手の嫁や子供について、調べてみました。
野球についても年俸や球種、選手としての評価についてもまとめています。楽天ファンとしては気になるケガ、腰の状態についてもレポートしていますので、最後までお楽しみ下さい。
塩見貴洋の嫁は誰?子供はいる?
2010年のドラフトで楽天に入団した塩見投手。
入団当時からイケメンとしても有名なのだ、嫁が誰なのか、どんな女性なのか、気になるところですね。
塩見投手は2013年のオフに結婚を発表しています。
嫁の名前は「彩夏」さん。
知り合ったは大学時代。交際開始後、2年半の経てゴールインしています。
何処で知り合ったんでしょうね(笑)
入団後、着実に一流への階段を登っていた塩見投手ですが、実は結婚した年はケガに苦しみ、ほとんど活躍できない一年でした。
そんな状況でも、妻の彩夏さんの存在が大きく食事面などでもサポートしてくれたようです。
プロ野球選手としては辛い一年だったと思いますが、その不遇のシーズンに心身ともに力になってくれたことが、結婚を決断させたのではないでしょうか。
かつては嫁に助けられた塩見投手ですが、現在は子供も二人いて姉妹だとか。
可愛い子供のためにより一層、頑張る意欲になっていることでしょう。
プロ野球の世界は勝負の厳しい世界。家族の支え無しにはよい結果も出せません。
塩見投手はよい家族に恵まれているので、さらに勝ち星を積み重ねてほしいですね。
年俸は?球種や評価について
ここで塩見投手のプロ野球選手のスペックについてまとめてみましょう。
はじめに野球選手の力を図る一つの指標、年俸です。
2017年時点、塩見投手の年俸は「4,500万円」入団時からの年俸推移をチェックしてみましょう。
2011年 1,500万円
2012年 3,200万円
2013年 2,900万円
2014年 2,200万円
2015年 3,000万円
2016年 3,000万円
2017年 4,500万円
2018年 3,800万円
2014年に一度ダウンを経験してそれから少し伸び悩みますが、2017年には大幅アップを獲得。
成績は8勝10敗と負け越してしまいましたが、新人以来の24試合登板、しかも全て先発での出場です。
ローテションを守り続けたことが、評価されたのですね。
大型サウスポー、左のエースとして期待されながら、中々結果をここまで残せなさったこれまで。ここぞという時に勝負弱い、というのが塩見投手の一般的な評価になりそうですが、他球団のエース級の投手、またはパ・リーグは特に左の好打者が多いので、サウスポーとして封じ込めることができれば、一気に評価アップにつながりそうです。
球種についてはストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップなどあるようですが、得意の決め球はフォークボール。
最速150kmのストレートと合わせて、このコンビネーションは威力があると思います。
特に左腕から繰り出すスピードボールに緩急は打者にとっては非常に打ちにくくいはずなので、これらの球種をさらに磨いて、さらにステップアップしてほしいですね。
現在の腰の状態は?
楽天の上位進出、優勝に欠かせない戦力の塩見投手。
しかし、現在の腰の状態が心配されるようです。
2017年は開幕から椎間板ヘルニアの影響で、出場が危ぶまれていましたが、初登板後、腰の張りが再発。次回登板を回避、そのまま登録抹消されてしまっています。
肩やヒジの故障ももちろんやっかいですが、腰のケガも野球選手にとってやっかいです。
野球は打撃もピッチングも基本回転運動で行うので、その中心になる腰の故障は投手としては致命的。
しかも一度復帰からの再発となれば、けっこう長引く可能性があります。
まだ若くこれから先も楽天を支える投手なので、無理はせず一度じっくりと治すことが最優先にしてほしいですね。
抹消後は2軍で調整中の塩見投手。
ファンのツイッターなどSNSサイトには、2軍で好投したなどの情報も入っていますので、腰の状態もかなりよさそうですが、再発しやすい箇所なので、首脳陣の慎重な判断に期待したいですね。
まとめ
まだまだ高い潜在能力がありながら、それを出し切っていなそうな、塩見投手。
則本、岸に続く3人目の投手としての期待は大ですね。
もちろん腰の状態と相談しながらですが、東北の地に再びチャンピオンフラッグがはためくには塩見投手の力が不可欠ですね。
パ・リーグの強打者をバッタバッタと三振にとる豪快なピッチングに期待ですね。