オコエ瑠偉2017
楽天の2017シーズンはかなり好スタートですね。

でも、そんな時に出てきて欲しい選手がいません

オコエ瑠偉選手です。

オコエ選手は2016シーズンに高卒でドラフト1位で楽天に入団すると1年目から1軍でプレーし打撃では相当苦しみましたけど51試合出場は合格なんじゃないでしょうか?
高校時代から定評のある走力と守備に関してはすでにプロでも十分に通用することが立証されたはず。

そして、期待のプロ2年目のシーズンでぐしゃっと、、、、

太った~~とか、
とんでもない変貌~とか、

怪我もありーの話題性の強い選手なだけに色々と言われていますね。

話題性が先行する選手は何かと大変な野球界なわけです、、

今回はそんなオコエ瑠偉選手の2017現在の評価に、怪我の全治のこと、2軍の成績についてもまとめていきます~!

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オコエ瑠偉の2017現在は?評価はどう?

オコエ瑠偉選手といえば、圧倒的な身体能力を武器にしたスピードとパワーあふれるプレースタイルが魅力の選手です。

足と肩はプロの中でもトップレベルという評価は変わらない部分ですね。梨田監督も、足と肩とスター性に惚れ込んでのドラフト1位指名、そして2016年シーズンの起用に繋がったわけです。
実際オコエ選手が試合に出てくるとファンも大きな歓声をあげ、期待感の大きさを表してくれます。

そして、2017年現在について。

2017年キャンプはもちろん一軍スタートでした。

しかし、合同自主トレでの胃腸炎、キャンプイン直後の右手故障もあり、即リハビリ、二軍落ちとなってしまいました。右手首の全治は2~3か月と長期間のもので、開幕一軍は絶望となってしまっています。

キャンプ当初の話題にはなりましたが、ファンの思いとは違う形になってしまいましたね。

オフにダルビッシュ投手(レンジャース)の合同自主トレへ参加し、肉体改造に励む、メジャーリーガーを参考にしたバッティングフォーム固めがオフに取り上げられるなど、精力的に動いている印象もあっただけに、残念な思いをしたファンも多いのでは?

キャンプイン時には、ただ体重が増えただけでバットが振れていないという梨田監督の怒りのコメントもあるなど、トレーニング不足が露呈しました。

オフにバットを振り込んでいれば、右手の違和感をもっと早く感じることもできたかもしれませんし、早めに治療できたかもしれないと考えると非常にもったいないですよね。

梨田監督の怒りも相当だったようですし、現在チームが好調なこともあって、一軍復帰は遠いかもしれませんね。

怪我の全治はいつ?怪我の原因って何?

気になる現状ですが、怪我自体は治っているようです。若さもあり、さすがの回復力ですね。2ヶ月で実戦に復帰しました!

4月12日には楽天二軍と独立リーグ選抜チームの練習試合に出場していますし、打撃もできているようです。状態が上がってくれば、二軍の公式戦に継続的に出場しながら一軍昇格を目指すことになるでしょう。

結局怪我の原因は何だったのでしょうか?

手首自体には、2016年シーズン終盤から違和感があったそうです。
その違和感を放置?してしまったことで、運悪くキャンプ初日の練習で状態が悪化したということのようです。

違和感の程度はオコエ選手本人にしかわかりませんが、患部のケアが足りていなかったことが原因でしょうね。

今回の失敗から学んで、オフの過ごし方や体のケアについて考え直してほしいですね。オコエ選手が活躍する姿を見たいファンは多いですから、まだまだ期待させてほしい!

追記:2017年8月復帰

太った?体重は?2軍の成績について

近年のプロ野球選手が行うトレーニングのトレンドは「体重増」です。ダルビッシュ投手や大谷選手(日本ハム)などは年々筋肉量を増やして、力強いプレーに耐えうる身体作りをしています。

ネットでは『太った』と書かれてますが、プロ2年目で目で見てわかるくらいに肉体改造されたことが目立ってせいだと思います。

プロ1年目
オコエ瑠偉・体重

プロ2年目
オコエ瑠偉・太った

プロ野球選手は入団当時から体は大きくなっていきますが、それによってスピードにキレが落ちる選手も現実的に多いのでオコエ選手の武器である走力に衰えを感じさせてほしくはないですね。

オコエ選手も高校時代から着々と体重を増やしています。高校時代には83kgほどだった体重が、2017年キャンプイン時には98kg2年程度で15kgの増量をしています。ホームランへのこだわりもあるそうです。

あの圧倒的なスピードにパワーが備われば、メジャーリーグも夢じゃないレベルなので、理想的ですが。

トレンドの中心であるダルビッシュ投手の自主トレに短期間参加しましたが、キャンプでの動きを見る限り、一概に進化したとは言えない身体でした。体重が増やして期待されたバッティングもキャンプではさっぱりだったのが悲しいですよね。

バレンティン選手(ヤクルト)のようなフォームに改造して臨んだウィンターリーグは好調だっただけに、ほんとうにもったいない。

ポジションは違いますが、『森原康平投手』がルーキーとして活躍してるだけに負けてられませんね。

先日復帰したばかりで、2017年4月現在まだイースタンリーグ公式戦への出場がありません。

まずは、二軍で成績をしっかり残して、多くの練習をして、イーグルスの勢いが落ちかけてきた時に起爆剤の役割を担ってくれることに期待しましょう!

まとめ

さて、ここまでオコエ瑠偉選手についてまとめてきましたが、いかがでしたか?

足や肩、スター性は抜群な選手ですから、首脳陣やファンをがっかりさせてしまった分、今後の巻き返しに期待です。

並みの選手ではありませんから、スピードとパワーを備えた選手になって一軍で躍動してほしいですよね。

イーグルスだけでなく、日本球界を盛り上げることにもつながる選手だと信じているファンはまだまだいます。

同期入団の茂木選手の勢いがすごいですから、オコエ選手にも続いてもらって、前回優勝時とは違う魅力がある楽天イーグルスを作ってくれることを期待しましょう!