西巻賢二・楽天

楽天に2017年ドラフト6位の

西巻賢二選手

について紹介します。

地元・仙台育英出身の西巻選手、高校世代の侍ジャパンでも見せた高い守備力を評価され指名に繋げました。

そんな西巻選手、彼女や兄弟の存在についてチェック!

そして守備の評価と気になる出身中学や仙台育英高校時代などについても触れてみたいと思います!

それではご覧ください!

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西巻賢二のプロフィール

西巻賢二・プロフィール
生まれ:1999年4月22日
出身:福島県会津若松市
身長:168cm
体重:68kg
投打:右右
ポジション:内野手
経歴:仙台育英

西巻選手は堅実な守備が売りの小型遊撃手。

身長は168センチと小柄ですが、最近プロ野球では低身長の選手も走力を武器に活躍してますので、西巻選手もそういうタイプの選手なのかと思います。

さて、そんな西巻賢二選手は小学校4年生の時に地元・会津若松市の少年野球チームで野球生活をスタートさせると、6年生の時には楽天イーグルスジュニアにも選出されるなど幼い頃から才能のある選手だったようです。

中学時代には全国制覇、高校時代には甲子園準V、日本代表などを経験している西巻選手。

その実力は当然プロのスカウトの目に留まります。

楽天の担当スカウトは

「10数年スカウトをやってきて、ここまで出来る高校生はいなかった」

と完成度の高い守備力に惹かれたとか。
守備ではプロでもすぐ通用するとの噂もあり、もっと上位で選ばれても良い選手だったとも思えますよね。

また、背番号は「67」に決定。
ドラフト下位選手だからいきなり一桁は厳しいでしょうけど、最終的には「1」や「6」の似合う選手になって欲しいですね。

彼女は?兄も元野球人

そんな、まさに野球エリートの西巻賢二選手。

小柄ながら野球がうまくて、顔もダンディですからモテそうですよね?

そんな西巻選手の彼女について見えていきましょう

まず、彼女についてなのですが、やはりまだSNSなどの情報でもまだ情報がありません

普通高校生だとツイッターなどのSNSから情報が漏れたり!なんてこともありますが、さすがは強豪の仙台育英、そういうところはしっかりしていますね。

彼女やファンがいたとしても安心!東北のチームですからね。

もしいないとしても、これから素敵な出会いがたくさんあるでしょう。

また、兄についてですが、西巻選手はこれまで支えてくれた両親のためにプロ入りしたいと語っていましたが、その中にプロ入りを果たせなかった兄への思いもあるとか。

西巻選手の兄・光二さんも同じようにプロを目指す野球人でした。

中学時代には硬式野球の楽天イーグルスシニアに所属するなどこちらも野球エリートでしたが、学法石川時代には甲子園出場もなく、プロ入りは果たせませんでした。

そんな兄、そして両親のためにプロへの道を切り開いた西巻選手。

早く活躍して両親や兄を喜ばせたいですね!

守備が高評価!ゴールデングラブ賞獲れる?

そんな西巻選手の守備はかなりの高評価で近い将来ゴールデングラブ賞もとれそうだとか。

西巻選手は50メートル走6.1秒の俊足に加え、遠投115メートルと小柄ながら力のある選手です。

甲子園ではイラギュラーバウンドを難なく捌くシーンや、ゆるい打球にはプッシュをかけてランニングスローやジャンピングスローなど遊撃手として魅力的な守備を見せていました。

圧巻だったのは日本代表でのオランダ戦、二塁手として見せたプレーです。

※動画がなくてすいません※

右打者のゆるい打球が手前でイレギュラーすると、素手で反応にそのまま前に飛ぶような姿勢で正確な送球を見せました。

あらゆる打球に対応できる質の高い守備が魅力で、日本を代表するショートストップの今宮選手の様に野生的な守備力でファンを魅了できる選手になるのでは?

レギュラーに定着できればゴールデングラブ賞争いにも喰いこめそうです。

出身中学と仙台育英時代

そんな西巻選手、前述したとおり中学、高校のキャリアも素晴らしい選手です。

改めて出身中学仙台育英を振り返ってみましょう。

西巻の出身中学は、仙台育英高校の附属中でもある仙台育英学園秀光中学校です。

2014年には全日本中学軟式野球大会で宮城県勢初優勝。西巻選手はそんな強豪チームのキャプテンでした。

するとそのまま仙台育英高校に進学。
中学からユニフォームを着ているだけあって、1年夏から甲子園の舞台に立とうものの落ち着いていましたね。

その時には全6試合に途中出場し、準優勝に貢献。
決勝では小笠原慎之介(中日)からヒットも放つなど活躍しました。

卓越した守備力、スピード、巧打。
どれをとっても1年時から一流選手だったことと言えます。

3年夏の甲子園は8強に進出し、リードオフマンとして広角に打ち分ける打撃でチームに勢いを与えると、ショートのポジションからリリーフのマウンドに上がるなんてことも。

守備範囲、肩の強さについてはプロレベルに感じますね。

とにかく、野球の才能に溢れたエリート選手です。

今後、プロの世界でも体格差をものともせずハツラツとしたプレーで1軍定着を目指して欲しいですね。

まとめ

ここまで、楽天イーグルスドラフト6位の西巻賢二選手について紹介してみました。

プロ入り後は佐藤世那や平沢大河との対戦や、フレッシュオールスターなどでの共演も楽しみですが
やはりその守備力がどこまで通用するのか見てみたいですよね。

楽天はショートが固定できてないですし、
セカンドの藤田選手もそろそろ世代交代なんてこともありますから。

野球エリート、西巻選手の活躍に期待しましょう。