楽天春季キャンプ2018

楽天春季キャンプ2018!

ということで今回は楽天の春季キャンプ2018について取り上げていきます。

2017年のペナントレース、序盤の主役となったのは東北楽天ゴールデンイーグルス。

3位でペナントレースを通過しクライマックスシリーズもファイナルステージまで進出。

というわけで今回は楽天の春季キャンプ2018について、日程と宿泊先をチェック

そして1軍メンバー予想などまとめていきたいと思います〜

それではご覧ください!

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楽天春季キャンプ2018の日程

2013年以来の日本一とはならなかったものの期待のできる1年を過ごした楽天イーグルスですが2018年の春季キャンプは14年連続で久米島を拠点とすることが決定。

その楽天キャンプについてご紹介します。

1軍

【久米島キャンプ】
久米島野球場(沖縄県久米島町字鳥島100番地)

【金武キャンプ(久米島キャンプ終了後)】
金武町ベースボールスタジアム(沖縄県金武町字金武 11053番地)

日程:2018年2月1日(木)~
休日:2月5日

すでに記載したとおり、楽天の久米島キャンプは今年で14年目。

生え抜きの選手にしてみれば毎年定番で穴場なんかも知り尽くした選手がいそうですね。

また、ファンにとってもお馴染みですし1年にこの時期だけですが通い慣れた方も多いのではないでしょうか。

例年と違うことは、これまで久米島だけで行われたキャンプですが新たに金武町が追加されたこと。

何度か2次キャンプの場所として、そうでない年は練習拠点としては使われていた場所ですが、2018年からは1軍キャンプで通常使用される模様です。

プロ野球のキャンプは数クールに分かれて期間が設けられていますが、球団によってはいくつかの場所を使用しメリハリを計っているんでしょうね。

楽天に関してはこの金武に行けるのは1軍メンバーのみ。

ここに行けるかどうかがオープン戦、そして開幕まで1軍に残れるかの分かれ目の一つとなるでしょう。

2軍


場所:仲里球場(沖縄県久米島町字謝名堂546番地ノ1)
日程:2018年2月1日(木)~
休日:2月5日、12日

2軍の選手は1軍と同じ久米島内ですが場所は島の中で対極にあります。

球場自体がやはりというか1軍の使用する久米島球場よりも設備的にはいささか不十分。

しかしながら、もともとは1軍が使用していましたし多少なりとも改修もされた模様。

選手の宿泊するホテルは?

キャンプの魅力といえば選手との距離が近いこと。
場所柄ファンも泊まる必要が高いですが、宿泊先を知っていれば朝の遭遇率も格段とアップします。

宿泊場所もご紹介します

1軍

1軍選手の宿泊先は「リゾートホテル 久米アイランド」となるかと思います。

例年使用しているこのホテルは球場まで車で15分ほど。

少し遠いかなという気がしなくもないですが、久米島にはもともとホテルが多くなく

多角的な目線で選んだ結果なのでしょう。

またこちらのホテルではプールサイドでインタビューを受ける姿というのが宮城のローカル番組でも

毎年の見慣れた景色にもなってますので、そういう面でも使いやすさがあるかもしれません。

久米島キャンプ後に移動する金武町での宿泊先に関してですが、「オキナワマリオット リゾート&スパ」が濃厚かと思われます。

2012年に金武町で2次キャンプを行った際に使用されたようですが、前例があれば使用もしやすいのでは、という予想です。

球場までは車で約25分とこれまた遠いですが、金武町にあるホテルは球場周辺には1軒のみ。

近すぎるのもどうかなというのと、その近場の1軒がかなり良いホテルなので選手が羽根を伸ばしすぎるという影響がなきにしもあらずとの見方もできそう。

2軍

沖縄久米島イーフビーチホテル

こちらに関しては球場まで徒歩7分とかなり近い位置にあります。

通常ですと2軍のほうが過酷なイメージですが、移動だけならかなり楽ですね。

ただし、選手からすればこの近い球場でキャンプ中ずっと過ごすことは1軍が遠い証拠。

楽天に関しては球場と宿までの時間が長いほうが1軍選手のキャンプの当たり前なのかもしれません。

ファンが泊まるおすすめの宿泊先は?

キャンプを見に行く際に遠方からであれば宿泊が必須ですが、ファンが泊まるとすればどこが良いのか。

やはり選手と同じホテルがいちばんですが、必ずしも泊まれる保証はありません。

そこでいくつかピックアップしたのがこちら。

ホテルガーデンヒルズ

民宿久米島別館

民宿シーサイドハウスジュゴン

これらは上2つが1軍キャンプの球場である久米島球場のそば。

そしてもうひとつが2軍キャンプの球場である仲里球場のそばになります。

単純に宿舎のそばとなればもう少し数もあるのですが、交通手段の少ない中で見に行くとなれば通いやすさを今回は基準といたしました。

2次キャンプの舞台、金武町も近場という点で言うなら

リブマックス アムス・カンナリゾートヴィラ

というホテルにはなりますが価格帯はあまりお手頃ではありません。

沖縄旅行で泊まるホテルとなれば上質のホテルですし、球場への移動時間は苦になりません。

一方、選手の泊まるホテルと近いのが

Resort CLASSINN恩納というホテルはおすすめ。

選手と同じホテルに泊まりたかったけど叶わずという方には場所的にも近くお値段も選手の泊まるホテルよりは安価になります。

楽天の選手からサインを貰うコツやおすすめ場所!

シーズン中より選手との距離が近いことが魅力のキャンプでも、サインをもらうには場所やタイミングが重要になります。

まず久米島でのチャンスはイーフビーチ。

選手が泊まるホテルからほど近いこのビーチは、毎年のように選手がその年の豊富や目標を叫びます。

というのも毎朝ビーチへ散歩し体操をするのが定番となっており、そこに組み込まれているのです。

もちろん球場の入り待ち、出待ちというのも機会としてはいいですが競争率も高めかと。

この朝の時間というと選手も寝起きでなかなかに意気揚々という感じはないかもしれませんが移動中のペースもせかせかというわけではなく、実際に活動する球場よりもタイミングとしてはファンの皆さんでも合わせやすいのでは。

また練習の合間の移動ですと次の場所へは急ぎ気味になったりもするでしょうし、そういった点で私のオススメは朝のビーチ、及びビーチから宿舎の間といたします。

金武町でのデータが少ないため2次キャンプでは、やはり球場近辺ではないかと思います。

あとはホテルの周辺も良いかと思いますね。

ホテル周辺でランニングや散歩をすることも久米島と同じようにすることも予想!

こちらも球場での競争率よりかは低いと思いますが、いずれにしても練習前、練習後は選手の疲労もあり、加えてホテル周辺というのは選手、ファン以外の目もある場所。

モラルある行動が先決、ということで。

楽天春季キャンプ2018!1軍メンバー予想

2017年の楽天春季キャンプメンバーはこちら

投手
松井 裕樹、岸 孝之、則本 昂大、森 雄大、塩見 貴洋、藤平 尚真、安樂 智大、釜田 佳直、池田 隆英、美馬 学、西宮 悠介、ハーマン、菅原 秀、濱矢 廣大、大塚 尚仁、森原 康平、高梨 雄平、辛島 航、菊池 保則、古川 侑利、小山 雄輝

捕手
嶋 基宏、足立 祐一、伊志嶺 忠、細川 亨

内野手
阿部 俊人、茂木 栄五郎、今江 年晶、銀次、ウィーラー、アマダー、西田 哲朗、中川 大志、三好 匠

外野手
岡島 豪郎、松井 稼頭央、オコエ 瑠偉、福田 将儀、田中 和基、枡田 慎太郎、島内 宏明、ペゲーロ、 島井 寛仁

そして、楽天2018春季キャンプの1軍メンバーはこのメンバーと予想します。

【投手】
松井裕樹、岸孝之、則本昂大、近藤弘樹、塩見貴洋、藤平尚真、安樂智大、釜田佳直、美馬学、西宮悠介、ハーマン、菅原秀、濱矢廣大、宋家豪、森原康平、高梨雄平、辛島航、菊池保則、古川侑利、寺岡寛治、小山雄輝

【捕手】
嶋基宏、足立祐一、細川亨、山下斐紹

【内野手】
茂木栄五郎、藤田一也、今江年晶、銀次、ウィーラー、アマダー、三好匠、吉持亮汰、内田 靖人

【外野手】
岡島豪郎、オコエ瑠偉、田中和基、枡田慎太郎、島内宏明、ペゲーロ、 島井寛仁、岩見雅紀、八百板卓丸

キャンプメンバーに関しては2017年の帯同選手の中で他球団へ移籍した選手がいたので、2018年、その選手にとってかわるもしくはそれ以上の活躍を期待する(したい)選手を組み込んでみました。

枡田選手は毎年のように期待はなんらかの形でされていますが、すでに中堅で2017年は戦力外も噂されるほど。しかしポストシーズンでの活躍もありそんなミラクルをまだ期待…という意味でまだ1軍に置かれるのでは、と思います。

新加入の山下選手、ルーキーの近藤投手、岩見選手あたりもですが全体的には経験や期待値を加味しての選考をしています。

また小山投手や西宮投手、島井選手などは再起や発奮を促して現在の主力を脅かしてほしいと思い入れてみました。

いずれも能力はあってもくすぶっていた選手。

ただ争う力を発揮して他選手にも影響があればチームの底上げが見込まれるポテンシャルはあると考えますよね。

2018年、楽天春季キャンプ1軍・2軍振り分けメンバーはこちら

【1軍=沖縄・久米島】

▼投手(22人)

松井、岸、※近藤、則本、美馬、森、藤平、安楽、戸村、小野、池田、西宮、宋、菅原、浜矢、※渡辺佑、高梨、※寺岡、辛島、古川、コラレス、今野

▼捕手(4人)

山下、下妻、足立、堀内

▼内野手(7人)

藤田、今江、三好、渡辺直、銀次、※山崎、内田

▼外野手(7人)

岡島、オコエ、※岩見、田中、島内、フェルナンド、八百板

【2軍=沖縄・久米島(仲里)】

▼投手(18人)

塩見、釜田、青山、森原、菊池、鶴田、西口、小山、福山、野元、石橋、横山、久保、宮川、入野、千葉、木村、※井手

▼捕手(4人)

嶋、伊志嶺、細川、石原

▼内野手(9人)

吉持、茂木、村林、※西巻、匠、山田、南、向谷、※松本

▼外野手(5人)

島井、聖沢、枡田、※耀飛、※中村

楽天春季キャンプ2017のMVP!2018年MVPは誰?

2017年の楽天春季キャンプのMVPは高梨雄平投手でした。

入団1年目の高梨選手は下位入団でしたが、左投げで独特なサイドスローから繰り出される投球でキャンプ中のフリーバッティングでも左打者が気持ちよく打てない投球をしていました。

楽天のサウスポーでは抑えで松井裕樹投手、先発では辛島投手や塩見投手などがいますが中継ぎとなると強固な投手はおらず課題の一つだったかと思います。

しかし高梨投手の出現により、試合の重要な局面で各球団の強力な左バッターを迎えても抑えこむことができ
2017シーズンの楽天躍進を支えたと言っても過言ではありません。

キャンプでの活躍がそのままシーズンでの活躍に繋がることもありますが、2018年にはオコエ瑠偉選手に期待しています。

実際2017年も期待はされていましたが、2016年の怪我を引きずり、またキャンプイン後もすぐに体調不良でりだつすることになり、シーズンも中盤になってから昇格。

それからはポテンシャルの高さを見せてくれましたが、本来期待する活躍ではないですよね。
楽天の右バッターの中ではトリプルスリーも期待できる数少ない選手ですが、プロの水にも慣れてきて身体のサイズアップもしてきました。

打撃フォームも長打を期待させるものですが、幾分才能に身体が追いついていないのか、首脳陣からも改善を求められる発言も多いよう。

自分のしたい野球のスタイルも大事にしつつ、良い着地点が見つかれば2018年のシーズンは大車輪の活躍をしてくれるのではないでしょうか。

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まとめ

ここまで2018年の楽天春季キャンプ情報をお届けしました。

1軍キャンプは久米島だけで収まらないスケールですのでご都合に合わせて計画をたてないと

見たい選手と会えない可能性も。前半の久米島であれば全選手がいるので期待の若手から熟練のベテランまでよりどりみどり。

それにシーズン中はあまり見れない紅白戦も頻繁に行われます。

ある意味夢の対決が見放題でもあるんですよね。

私自身キャンプを見る機会はまだないのですが、どんな練習をどんな過程でしているのかは気になります。

1年の計は元旦にありとは言いますがプロ野球選手の元旦は2月1日。

長いシーズンの出だし、見て損はありません。

南国で一足早い春を感じつつ、球春到来を待つのもプロ野球ファンの醍醐味。

旅行も兼ねてぜひ足を運んでみてくださいね。