プロ野球トレード予想2019!
今回は2019シーズンの楽天イーグルスからトレードされそうな選手を予想してみました。
前年の好調から一転、開幕から打線が湿っていた2018年の楽天。
早々に上位争いから外れ、最下位に終わりました。
それでもシーズン途中から監督代理となった平石の若手を積極的に使う采配で、田中和基選手がブレイクするなど収穫もある1年だったでしょう!
2019年はエースの則本投手、岸投手が離脱するなど苦戦を強いられていますが、安定したリリーフ陣の奮闘もあり好調をキープできているのでは?
そんなわけで2019年シーズンの楽天イーグルスで噂されるトレードが予想される選手をまとめてみました。
戸村健次
手元でボールを動かして打ち取るタイプの2009年ドラフト1位右腕、戸村投手。
2015年に7勝をマークしていますが、2018年までの9年で通算17勝と期待に応えられません。
2018年には顔面に打球を受け骨折するなど、災難に見舞われました。
戦力外も考えられる選手ですが、31歳と働き盛りの年齢ですからトレードをきっかけにブレイクする可能性もありますよね。
岡島豪郎
巧みなバットコントロールが光る岡島選手。
打てる捕手として2013年にブレイクし、2014年から外野手に転向して定位置を獲得しました。
しかし、2018年は打率.190と調子を落としその間に田中選手がブレイク。
さらにドラフト1位ルーキーの辰己選手の加入もあって、捕手に再転向しました。
今は肩の手術からの復帰を目指していて、チームの選手会長も務めていますからトレードの可能性は低いと考えられますが、出場機会を求めてコンバート出来る選手ですから、トレードという選択肢にも前向きかと思われます。
西宮悠介
キレのある直球が自慢のリリーフ左腕、西宮投手。
入団1年目から46試合に登板するなど、リリーフ陣を支えてきた存在ですが、同じ左腕の高梨投手の入団後から出場機会が減っていますね。
変則的なフォームの高梨投手とはタイプが違うものの、同じ左腕として意識はしているでしょうし、好調の救援陣で思うような成績を残せてませんからね。
他球団であれば、左のワンポイントでも使える投手ですからトレードで活躍の幅を広げるのもありでしょう!
島井寛仁
チーム屈指の快速外野手、島井選手。
2018シーズンは開幕一軍を掴み、代走などで49試合に出場しました。
しかし、2019年の楽天外野手は島内選手とブラッシュ選手が固定され、相手先発の左右や調子の関係で辰己選手とオコエ選手が併用されています。
この中に加わっていくことは難しいですし、代走一歩で勝負できるほど甘くはないですよね。
まだ出場機会が少なく、これから才能が開花する可能性もありますから試合に出られる球団へトレード移籍することで、その足を見せられるのでは?
小野郁
小柄ながら思い切りのいい投球が魅力の小野投手。
プロ入り後着々と経験を積み、これからが楽しみな存在ですが、5年間で未勝利と焦りも感じでいるのでは?
まだ22歳と若く、将来を担う存在になってほしいですが、かつてNPBジュニアトーナメントでユニフォームに袖を通した地元福岡のソフトバンクへのトレードの可能性もあると考えています。
プロ野球トレード予想2019・楽天編のまとめ
というわけで、楽天イーグルス2019年トレード予想を紹介しました。
2019シーズンは則本・岸両投手の不在が先発投手の争いを呼び込み、藤平投手、安樂投手、釜田投手、古川投手ら若手にもチャンス到来していますね。
ルーキー辰己選手の活躍も起爆剤となっていて、チーム内の競争も激しくなっていますから新戦力が与える影響の大きさがわかりますね。
開幕直前にDeNAからトレード加入した熊原投手、2018オフに他球団から移籍した浅村選手、橋本選手、福井投手と新戦力が多いですから、チーム状況的にもトレードの可能性は低いとも取れますね。