東京五輪野球日本代表・侍ジャパンメンバー

東京五輪野球メンバー予想!

2020年の東京五輪の野球日本代表、侍ジャパンのメンバーを予想していきます。

稲葉ジャパンが挑む東京五輪。

五輪野球日本代表は全員がプロで挑んでも金メダルはまだ獲得したことはありません。

五輪種目から外れていた野球が東京五輪から復活ということで、今後野球が実施競技に入るためにもいい戦いを見せてほしいところ。

2020年にはどんな若手選手が飛躍してるのかも注目されますね。

侍ジャパンのスタメンを始めとしたメンバーも気になりますが、さらにはメジャー組が招集されるのかも注目されます。

そんなわけで、今回は2020年東京五輪野球に挑む日本代表侍ジャパンのスタメンオーダーを予想してみました!

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東京五輪野球にメジャー組は招集される?

侍ジャパンのメンバーで特に気になってくるのはメジャー組が招集されるのかどうかですよね。

メジャー組は日本を代表するのに相応しい選手ですから、当然東京五輪野球メンバー候補でしょう。

大谷翔平選手は当然のこと、田中将大、前田健太、ダルビッシュ有といった投手が加われば最強チームが出来そうですよね!

ただ、残念なことにMLBコミッショナーは五輪野球に対してこのようにコメントされています。

我々のトップ選手たちが五輪に出場するためにリーグを中断することは想像もできない。我々にはすでにワールド・ベースボール・クラシック(WBC)という代案がある

過去五輪野球でMLBの主力選手が出場した事例はありません。

それに開幕前に行われるWBCとは違ってオリンピックは8月とシーズン真っ最中に行われます。

となると当然、チームの主力選手である彼らは所属チームが許さない限り招集できません。

こういった事例があるだけに東京五輪だけ特別にメジャーリーガーを招集っていうのも現実的じゃないのかなという印象。

五輪野球でメジャーリーガーが北京五輪のときも結局メジャー招集できずに4位で終わっているので、短期決戦といってもやはりメジャー組の招集が必要不可欠になってくるかもしれません。

WBCで置き換えたら第一回、第二回と連覇した侍ジャパンのメンバーの主力はメジャーリーガーだったわけですから。

続けて、2020年までにメジャー挑戦する日本人選手が出てきたらさらに五輪日本代表に大きな影響を与えそうですね。

野手でいうとヤクルトの山田哲人選手、DeNAの筒香嘉智選手が2020年にメジャー挑戦する可能性もあるのが心配。

CHECK!今後メジャー移籍しそうな日本人選手

東京五輪野球・侍ジャパンメンバー予想(スタメンオーダー)

それでは東京五輪侍ジャパンのスタメンメンバーを予想していきます。

2020年の主役でなるであろうスタメンオーダーはこちらの9人!

  • 1 坂本勇人(遊)
  • 2 山田哲人(二)
  • 3 柳田悠岐(中)
  • 4 筒香嘉智(指)
  • 5 鈴木誠也(右)
  • 6 清宮幸太郎(一)
  • 7 吉田正尚(左)
  • 8 森友哉(捕)
  • 9 茂木栄五郎(三)

個人的見解も入ってますが、超攻撃的オーダーに仕上がりましたね。

坂本勇人選手は2020年に31歳となりますが、日本を代表するリーディングヒッターとして十分活躍できるでしょう。

2番の山田哲人選手も超攻撃型ですね。

2015,2016と2年連続トリプルスリー男の実力は国際大会でも通用するはずです。

ただ、メジャーリーグに移籍した場合は、広島の菊池涼介選手や西武・浅村栄斗選手、ロッテの中村奨吾選手なども争いに加わっていきたいところ。

クリーンアップはまさに理想的。

3番の柳田悠岐選手は対応力もありますし、4番の筒香嘉智選手は言うまでもなく日本の4番ですから。

5番鈴木誠也選手は一発もあり、守備でも強肩をいかしたプレーで魅せます。

筒香選手がメジャー移籍となった場合は巨人の岡本和真選手や西武の山川穂高選手などが代われる存在になってほしいですね。

6番には清宮幸太郎選手を予想しました。

2020年は高卒3年目、レギュラー定着していることを祈って起用。

打線の中軸を担う存在として活躍してほしいですね。

7番には成長著しいオリックスの吉田正尚選手。

彼はスピードもありますし、何と言っても魅力なのは長打。

まさにこのチームを象徴する選手です。
近い将来、本塁打王のタイトルも狙える存在ですから。

8番には期待も込めて森友哉選手。
打てる捕手といえば彼かDeNAの戸柱選手あたりの名前が挙がるでしょう。
森選手の持ち味は思い切りの良さ。
しっかりディフェンス面も勉強していきたいところ。

9番には攻撃的内野手の茂木英五郎選手。
広島の西川龍馬選手や中日の京田陽選手、西武・源田壮亮選手あたりも内野手のユーティリティとしてメンバーに入る可能性が高いです。

個人的な好みで、アグレッシブなメンバーが揃ってしまいました。
坂本勇人選手や柳田悠岐選手は東京五輪の時は30代ですから、さらに若い次世代を担う選手が現れてほしいですね。

中田翔選手も入ってくると思いますが、清宮選手の成長に期待したいということで、スタメンには清宮選手を優先した感じです。

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東京五輪野球・侍ジャパンメンバー予想(投手陣)

続いては東京五輪野球、侍ジャパンの投手陣のメンバーを予想していきます。

短期決戦の東京五輪、シーズン通して活躍できる投手よりも秀でた武器を持っている投手がカギとなってくるのは間違いありません。

今回は主力としての起用される投手陣を予想してみました。

  • 先発:菅野智之
  • 先発:千賀滉大
  • 先発:東克樹
  • 中継ぎ:田島慎二
  • 中継ぎ:黒木優太
  • 中継ぎ:鈴木博志
  • 抑え:山崎康明
  • 抑え:松井裕樹

まず、菊池雄星投手はメジャー挑戦が考えられますので予想からは外れてしまいます。

やはり日本のエースは菅野智之投手です。

2017年のWBCアメリカ戦でも好投しましたし実績も十分。

彼のキレのあるストレートとスライダーはハマれば打たれるイメージはありません。

そして、WBCでは日本から唯一ベストナインに選ばれた千賀滉大投手。
彼の特徴、お化けフォークは多くの打者を翻弄してきました。

菅野投手に引けを取らないエース級の活躍が期待できます。

左腕としては東克樹投手が有力?

左腕として150キロ以上の球速はなかなかいませんし、多彩な変化球に制球力が良いのがポイントの高さ。

大舞台で制球に苦しんで試合を潰してしまう投手もいるので、先発以外としても起用したい投手の1人に成長していきそうな期待があります。

中継ぎは日本ハムの石川直也投手、オリックスの黒木優太投手、中日の鈴木博志投手の3投手を予想。

石川直也投手は飛躍した2017年から右肩上がりに成績も力もつけていることで、球速も156キロをマークしています。

奪三振率の高さも緊迫した場面では必要になってくるのでぜひとも選出されてほしい投手。

黒木優太投手においては稲葉監督が期待してる若手の一人でもありますから、2020年までに安定した結果を残すことでメンバー選出される可能性は十分にあるのかなとみています。

鈴木博志投手は侍ジャパン社会人代表時代から潜在能力は稲葉監督も注目してることでしょう
良いストレートをもっているので、コントロールに信頼を得ることができれば、有力になってくるのかなという印象はあります。

抑えはDeNAの山崎康明と楽天・松井裕樹の左右二枚を予想。

山崎は手元でボールを動かすので一発を浴びることも少なく、松井は縦のスライダーで三振を狙えます。

菅野投手以外は皆、2020年は20代の投手たちです。

オリックスの田嶋大樹投手も注目株ですし、阪神の藤浪晋太郎投手が2020年まで復活すれば、

今後の成長にも注目していきましょう!

まとめ

というわけで2020年東京五輪野球日本代表、侍ジャパンのメンバーを予想してみました。

いかがでしたか?

個人的には満足いくラインナップだと思いますが、もっと守れるやつが欲しいだろ!とか中継ぎが実績不足だとか色々あると思います。

ぜひ皆さんも、メンバーを予想してみてください。

また、理想は田中将大や大谷翔平といったメジャーリーガーの招集ですが、これはほぼ不可能と言えるでしょう。

2008年の北京五輪以来12年ぶりに復帰する野球。

その北京で固唾を飲んだ闘将・星野仙一の意志を引き継ぎ、稲葉篤紀監督も熱いチームを作っていきたいですね。