秋山翔吾・FA

見事にパ・リーグ2連覇を果たした西武ライオンズ。
山賊打線は主軸の浅村選手が抜けても変わらず健在でしたね。

山川選手や森選手、中村選手にも注目が集まりますが、リードオフマンの秋山選手の活躍は大きかったでしょう。

そんな秋山選手ですが、2019年8月に海外FA権を取得し3年契約が切れることから国内ないしは海外移籍が噂されていますね。

国内なら巨人か楽天?

メジャーの評価などをまとめていきましょう。

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秋山翔吾は巨人ファンで国内FAなら巨人濃厚?

まずは国内FA移籍、巨人入りの可能性についてです!

考えられる要因としては

  • 秋山選手は巨人ファン
  • 同世代の活躍
  • 争いの激しい外野手
  • 高い資金力

の4つが挙げられます。

まず、秋山翔吾選手は幼少期に巨人ファンだったことが公になっていますね。

巨人ファンだったとなれば、憧れのユニフォームを着てプレーするというのは野球選手にとって最高の幸せとも言えるのではないでしょうか。

また、巨人には同学年の坂本勇人選手や澤村投手もいますしそれぞれリーダーシップをとって活躍していますから、志高い同世代のメンバーであれば溶け込みやすいのでは?

気になる方要素としては、2018オフに獲得した丸選手。

秋山選手と同じく球界屈指の堅守巧打のセンターということで、ポジションが被りますよね。

そのあたりの補償や、どちらかのコンバート対応についての条件も重要となってきます。

そして国内移籍先として巨人が最有力となるのは資金面でしょう。

丸選手は5年25億円以上という大型の契約をしました。

2019年の年俸が2億3500万円だった秋山選手ですが、2億円近く上積みされる可能性もありますから。

秋山翔吾が国内FAで楽天に移籍の可能性は?

続いては秋山翔吾選手の楽天移籍の可能性についてはこちらの根拠があります。

  • 岸投手や浅村選手ら元同僚の存在
  • 石井GMとの関係は密ではない?
  • 学生時代に東北で開花

といった要素がありますね。

楽天には岸孝之投手、浅村栄斗選手とライオンズで共にプレーした2人がいます。

もちろん、2人とも連絡を取ることはあるでしょうしFAについて相談をしたこともあるのでは?

特に浅村選手は4年総額30億円という多額の契約を結んだ選手ですから、資金面でも問題ないチームでしょう。

楽天と西武のつながりでいえば、西武でも投手としてプレーした石井一久GM。

浅村選手を口説いた石井氏の手腕が注目されますが、秋山選手は浅村選手ほど石井氏と親しくなかったという説もありますね。

秋山選手は神奈川出身ですが、大学時代には八戸大学、つまり東北でプレーしプロ入りへ大きく飛躍した選手です。

楽天には大学時代の同級生塩見投手もいますから再び共にプレーしたいという想いも少なからずあるのでは?

慣れ親しんだ東北の地へ導くために2018年の2億3500万円を超える年俸4億以上、複数年の条件を用意する可能性は考えられます。

2年連続の大物獲りの動向からも目が離せません。

秋山翔吾は海外FAを行使!メジャーの評価に迫る

すでに秋山翔吾選手は海外FAを行使しています。

移籍情報サイト「トレード・ルーモア」では秋山選手のメジャー移籍についてこのように記載されています

今オフのFA市場に「一流の中堅手があまりいない」と指摘。「需要に対して明らかに供給が不足しているため、比較的知られていない選択肢を見てみるのに適したタイミングかもしれない」として秋山の名前を挙げている。

一方でこういった評価も。

若くはないけど耐久性があって打撃評価は高い
守備の評価は高いけど、年齢的に落ちてる可能性もあり

第一志望がメジャー挑戦となるわけですが、秋山選手はかねてより、メジャーへの憧れを口にしていてチームメイトだった牧田投手や菊池雄星投手、さらには同学年の田中将大投手や前田健太投手の活躍も刺激となっているはずです。

前田健太投手のSNSには秋山選手の話題が度々登場しますから、仲も良く頻繁に連絡を取っているそうですね。

Twitterやニュースサイトでは、マリナーズ、パドレス、ダイヤモンドバックス、カブスなど複数球団が調査中という情報が出ていますね。

早く本人の口からメジャー挑戦という言葉を聞きたいです。

西武に残留する可能性は?

一方で入団以来育ててくれた西武への愛着もあり、残留の可能性もあるのでは?

西武に残留する条件としては以下と考えられます。

  • 年俸4億円以上
  • 球団設備の向上

秋山選手は積極的に招待をしたり、ファンサービスも良く球団としてもプレーだけでなく非常に大きな活躍をしている選手です。

それだけに決して手放したく無いでしょう。

しかし、西武といえば毎年のようにFAで選手が移籍していることもあり、球団に魅力がないのでは?とも考えられますが、球場周辺設備の整備も進んでいてボールパーク化に力を入れているチームでもあります。

資金的にも厳しいわけではなく、4年総額20億円という条件を提示し秋山選手の残留交渉をしようという噂も出ていますね。

誠実で向上心のある秋山選手ですから、誠意のある交渉をすれば残留の可能性もゼロとは言えません。

まとめ

というわけで、国内と海外ともにFA権を取得した西武の秋山翔吾選手の移籍情報についてまとめてみました。

当然、日本を代表するヒットメーカーがメジャーでどれほど活躍するのか見てみたいですが
秋山選手は日本球界発展のためになくてはならない存在ですから国内移籍でとどまってほしいという思いもあります。

さらに、西武ファンとしては宣言残留をし、FA流出の波に歯止めをかけたいのですよね。

すでに海外FAをを行使している秋山選手。

今後の動向に注目していきましょう!