十亀剣・西武

今回は西武ライオンズの

十亀剣投手

についてまとめていきます。

西武は強力な打撃陣に比べると、投手陣はやや手薄な印象があるので、十亀選手が活躍すると上位進出、念願の優勝への道も見えてくるのではないでしょうか。

そんなわけで、十亀選手の嫁と子供、どんな球種があるのか、年俸はいくらなのか、出身の中学、高校時代についてもまとめていきます!

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十亀剣の嫁は?画像ある?子供はいるの?

まずはプライベートな情報からです。

十亀剣投手のはどんな方なんでしょうか?

結婚したのは2016年の10月シーズンオフ。

和歌山県出身で4歳年下の方だとか。

交際開始は2014年らで一時期は遠距離恋愛だったこともあるようです。純粋に愛を育んでいたんですね。

気になる画像ですが一般の方の為画像を見つけることはできませんでした。

ただ、こんな似顔絵は公開されていましたね。
十亀剣・嫁

しかし、新聞などの報道によると武井咲に似ていてスレンダーな女性だとか。

モデルのように美人な方が想像できますね。

そして、子供は?

ってことですが、まだいなくて、これからのようです。

結婚を機に心機一転、頑張ってほしいですね。

決してシーズンオフの「戦力外通告」の番組に出るなんてことはないようにしたいですね!

球種は?年俸や評価も!

十亀投手といえばサイドスローから繰り出す速球が大きな武器ですが、その他変化球の持ち球としてどんな球種があるのでしょうか?

また、社会人出身の5年目ですが評価や年俸も気になるところです。

その辺をチェックしていきます!

まず、変化球の球種ですが右腕からのサイドスローで、スライダー、カーブにシュート。

そしてシンカーがありますね。その中でもカーブを大きな武器にしているようです。

十亀投手のストレートは最速150km/hを超えます。

さらにブレーキがかかって落差のあるカーブを織り交ぜられると、打者にとっては相当厄介になると思います。

昔はカーブとスライダーの中間、いわゆる「スラーブ」といわれるボールだったそうですが、より腕の振りを速くしながらも「抜く」感じを意識しているしているんだとか。

どんなに緩急がついていても、ボールのスピードに合わせて腕の振りが遅くなってしまうと、プロの打者は対応してしまいますからね。

ストレートと同じようは腕の振りからの遅いカーブをマスターしてからピッチングが安定し、2015シーズンは初の二桁勝利をマークしています。

そのおかげもあり年俸も入団時に比べて大分アップしていますね。

2012年 1,500万
2013年 2,300万
2014年 4,400万
2015年 3,700万
2016年 6,000万
2017年 5,000万

追記:2018年⇒6000万円

最高6,000千万までアップしていましたが、2016シーズンは4勝6敗に終わってしまい、1,000千万ダウンの5,000千万。決して低い年俸ではありませんが、1,000千万ダウンは厳しい査定ですね。

しかし、西武の投手陣の中では牧田、菊池、増田らに次ぐ年俸ですので、チームの中では高い評価を得ているといってよいのではないでしょうか。

特にエースの岸投手がFAで楽天に移籍しているので、十亀投手にかかる期待はより大きくなっていますね。

ある試合でピンチを封じた場面があったのですが、その時のことについて解説の野村弘樹からこんな評価を得ています。

「腹を括って腕を振りましたよね。その分、アウトローにきっちり決まりましたから。割り切りと思い切りの良さで、西武のバッテリーが勝ちましたよね」

とコメント。

十亀投手といえばこれまでどちらかというとこういう場面で弱いという評価だっと思います。

かつては抑えを務めたこともありましたが、そうした勝負弱さから、すぐに失格の烙印を押されてしまっていますよね。

2011年の入団から5年間で33勝をマークしていますが、二桁勝利は2015シーズンの1度だけ。

首脳陣からの確かな評価を得て、また先発ローテーションとして一年間安定した活躍のためには、調子が悪いときにもそれなりのピッチングをする、またピンチの場面もしっかりと腕を振って打者と勝負する強い気持ちが必要です。

こうしたピッチングが続けば評価も上がり、オフの年俸アップにもつながるのではないでしょうか。

中学高校時代について

十亀投手はどんな中学高校時代の野球経歴についてまとめていきます。

十亀投手は愛知県豊田氏の出身で、中学の時には「豊田リトルシニア」に所属しています。

このチームには今広島で活躍している堂林翔太も所属していたこともある強豪チームです。

十亀投手といえばサイドスローがトレードマークですが、中学生の時にはオーバースローだったみたいです。

今でも速いストレートを武器にしていますが、当時も上から投げおろす速球に自信をもっていたようですね。

中学卒業後は、イチロー選手の出身校で有名な愛工大名電高校に進学します。

同級生ではありませんが、近い年代には巨人、中日でそれぞれ活躍している堂上剛裕、直倫が先輩後輩みたいです。

速球に自信をもっていた当時の十亀投手ですが、コントロールが安定しなかったため、高校の監督からサイドスロー転向を命じられます。

当時は十亀投手も本格派にこだわりがあって、抵抗もあったそうですが、プロ入りを果たすなどの活躍を考えると、横手投げにして成功だったと言えるのではないでしょうか。

そのあとは3年の春に甲子園全国制覇を成し遂げています。

登板もしているのですが、背番号「1」ではなかったようです。

プロに入団する程の投手なのに3年生時にエースナンバーでなないことは少し驚きですね。

3年夏も甲子園出場を果たしますが、残念ながらこのときは1回戦敗退。2度も甲子園に出場しているのはすごいことですが、背番号「1」ではなかった悔しさはきっとあると思います。

西武は十亀投手の入団後、涌井、岸とエースが相次いで他球団に移ってしまっているので、十亀投手には高校の時に奪えなかった「エース」の座を奪ってほしいですね。

まとめ

今後ますますの活躍が期待される十亀剣投手。入団後、2年続けて誰もが認めるような成績を残したことがないので、結婚を気に一皮向けてほしいところ。

オーバースローからサイドスローへの転向、高校時代のエースを奪えなかった経験など、ここまで様々なハードルを乗り越えてきた十亀投手。

これからはきっとお子さんも生まれて、より強くなった責任感が球に乗りうつるんではないでしょうか!

強力な西武ライオンズの打線を味方につけて、勝ち星を積み重ねてほしいですね!

頑張れ!十亀投手!