2017年のドラフト1位で西武に入団した即戦力左腕
斎藤大将投手
を取り上げていきます。
西武は今年4年ぶりの2位と躍進。しかし先発陣は手薄で左投手は菊池投手しか計算できるそこに割って入ってチームにとってプラスに働いてほしいですね。
そんな斎藤大将投手の評価についてみていきます。
さらに彼女の情報や中学時代もチェック
そして高校、明治大学時代についても迫っていきますのでご覧ください!!
齋藤大将のプロフィール!評価もチェック
生まれ:1995年6月3日
出身:東京都江戸川区
身長:179センチ
体重:74キロ
投打:左左
ポジション:投手
経歴:明治大学
明治大から西武ドラフト1位で指名された即戦力投手。
MAX146キロの直球とスライダーを武器に打者を抑えます。
渡辺久信SDからの評価は
「腕の高さは違うが、細身で阿波野投手タイプかな、と思います。新人王を意識できるポテンシャルだと思うし、自信を持って、表現してほしい。」
と語っており、西武の先発投手陣で左投手は菊池雄星投手だけなのでもう一枚左投手が欲しいので先発としての起用が期待されますね。
あと、特徴的なのは斎藤投手はスリークオータータイプ(上から投げるオーバースローと横から投げるサイドスローの中間で投げるフォーム)の投手。
スリーククオーターで投げる代表的な投手はダルビッシュ投手や藤浪投手がこのフォームにあり、大谷投手はオーバースローです。
斎藤投手は左腕スリークォーターから緩急を操る技巧的タイプ。
内角にはスライダーを中心で、外角にはスクリューで内外と投げ分け投球の幅が広いのはプロの投手としては武器となるでしょう。
タイプ的にはヤクルトの石川投手や成瀬投手が近いのかなと。
両投手は一時期はチームのエースとして活躍していますので、斎藤投手も活躍できるチャンスがあるということですね。
西武の2017シーズンのチーム防御率が3.53ということでホークスとの一番の差はこの部分かなと思うので、齋藤投手の飛躍が西武のリーグ優勝に大きく関わってくるかなと思われます。
西武の先発投手陣で左投手は菊池雄星投手だけなので、もう一枚左投手が欲しいので先発としての起用が期待されることでしょう
球速と球種は?
ここでは斎藤投手の球速と球種について見ていきましょう。
斎藤投手の球速はMAX146キロと速球とはいえませんが、斎藤投手の特徴としてはフォームが独特でインステップ気味に着地しややサイドハンドで投げるので手元が見えにくいのでこの球速でも速く感じると思います。
フォームのタイプが似ているのはロッテの松永選手に近いかなと個人的には感じていますね。
球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ、スクリューと豊富に投げれます。中でもスライダーはキレが良くスカウトからも好評価を得ています。左打者にに強いのとスライダーで三振をとれるのでプロでも十分通用すると個人的に思います。
同じ西武の野田選手と投球スタイルは似ているかなと。
まだまだプロとしては体が細いのでトレーニングをしっかり行い、1年でも長く野球選手として活躍できる体力をつけてさらにプロで通用できるコントロールを鍛えてほしいですね。
個人的にはコントロールが活躍できるかできないかのポイントになると考えています。
基本のアウトコース低めに決まるストレートは必要ですね。
斎藤投手にはキャンプでアピールしつつ、西武の中心投手になるためにステップアップしてほしいなと思います。
彼女いる?家族構成は?
斎藤投手はルックス的にもかなりモテそうな印象がありますが、彼女はいるんでしょうか?
アマチュア時代の情報を見る限りはやはりまだ彼女に繋がるような情報がありませんでした。
西武は野上投手と石川梨華さんのカップルや金子選手と三田アナのカップルと球団自体が女性有名人と付き合うケースが多いです。
いずれは斎藤投手もアナウンサーあたりとスクープされる日があるかもしれません。しかし今は、野球に専念して活躍してもらいたいですね。
家族構成は両親と兄が2人のようです。
家族の情報もありませんでしたが、男兄弟なのでなかなかお母さんは苦労したのかなと思います。
個人的な男兄弟の印象はケンカも多いと思いますが、一緒に遊んだり、お兄ちゃんが経験したことをどんどん弟たちに教えていく感じがしますね。
出身中学ち高校大学時代について
そんな斎藤投手の出身中学を見ていきましょう。
中学校は地元の清新第二中学校出身で野球は城東ボーイズでプレーしていました。
斎藤投手が在籍していた成績は関東大会東京都東支部予選優勝や板橋区長杯優勝、ゼット杯東京大会優勝に輝いています。
さらには3年時に世界少年野球大会にも選抜されており、このころから斎藤投手は注目されいていることですね。
高校は神奈川の桐蔭学園高校に進学にしました。
出身の有名人は現巨人の高橋由伸監督が有名ですね。斎藤投手の時代は甲子園の出場はなく、関東大会ベスト8が最高です。
神奈川は激戦区ですから甲子園未出場仕方ないことかもしれませんね。3年春に、法政二戦9回2死までノーヒットピッチングを披露したことがあるそうです。
明治大学進学後は主にリリーフ投手として活躍。国際大会には3年7月の日米野球に出場経験があり、4年春のリーグ戦では41.2回12失点で初の投手ベスト10入りを果たします。このころからプロのスカウトに注目されたと言われてます。
斎藤投手は中学高校時代は無名でしたけど、大学で才能が開花した選手といえるでしょう。
まとめ
ということで、2017年ドラフト1位で西武に入団した齋藤大将投手について色々と取り上げてみました。
即戦力と期待されてるので開幕からローテーションを任される可能性が大きいので、キャンプとオープン戦が凄く重要になりますし、しっかりアピールしてもらいたいですね。
斎藤投手が西武の先発投手陣の大きな戦力となれるのか?
非常に楽しみにですね。
それぐらいの素質を持った投手なので活躍を期待しています。