多和田真三郎・西武

2015年ドラフト1位右腕で稲葉ジャパンにも選出された西武ライオンズの

多和田真三郎投手

について紹介していきます。

ルーキーイヤーから2年連続で怪我に苦しみましたが、いずれも後半戦では今後の活躍を期待させるようなピッチングを見せましたね。

というわけで今回はそんな多和田真三郎投手は2017年オフに結婚されたということで、嫁と兄弟をチェック!

また年俸や球速と球種、無名だった中学や高校時代に触れてみたいと思います。

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多和田真三が結婚!嫁は?兄弟や家族構成は?

多和田投手は2017年オフに結婚を発表されています。

となるお相手の女性は一般人ということで、名前も情報はありませんが、北海道出身の女性のようですね。

年齢は投手の1つ上の姉さん女房でタレントの山口もえさん似なんだとか。

西武なので著名人との結婚する可能性も高いわけですが、多和田投手は長い恋愛期間だったかもしれませんね。。

そして多和田投手の兄弟、家族についてですが真三郎という名前の通り、3人目なのかな?と思っている方も多いのでは?

その通り、多和田真三郎投手は三男でした!

3兄弟の末っ子で、長男は6つ上の真一郎さん、次男は4つ上の真太郎さん。

あれ?真二郎は?と思いますが、お父さんが真次さんでした!

地元・沖縄県中城村で鉄骨工事業を営んでいるそうです。

そして、お母さんがもと子さんということで、多和田投手の兄弟や家族は、富士大1年次のノーヒットノーラン達成時やドラフト指名後などで名前がよく出ていましたね。

球速と球種

続いては多和田真三郎投手の球速球種についてで見ていきましょう

多和田投手の最高球速は富士大時代にマークした152キロ。

プロ入り後は151キロです。

キレのある直球を軸に、球種はスライダー、フォーク、カーブ、時折チェンジアップやシンカーなど多彩な球種を操ります。

多和田投手といえばやはりしなやかなフォームですよね。

富士大の先輩でライオンズの同僚、山川選手は

「アウトローへの真っ直ぐは手が出ない。1番良い」

と評価していますが、あれだけ重心の低いフォームから放たれるストレートはプロの強打者も翻弄していますよね。

また鋭く曲がるスライダーも切れ味抜群でストレートとスライダーだけでも三振が奪えるのが魅力です。

なかでも2017年8月の2試合連続完封はとんでもない投球でしたから。

稲葉ジャパンの選出も納得ですし、今後さらに期待しても良いんじゃないでしょうか。

年俸をチェック

そんな未来のライオンズのエース・多和田真三郎投手の年俸をチェックしてみましょう。

2016年:1500万円
松坂大輔投手や涌井秀章投手など名だたるエースが付けた背番号18を受け継いだ多和田投手はもちろー即戦力として期待されました。

しかし、故障で出遅れ開幕一軍を逃すと、6月にプロ初勝利をマークしたものの前半戦は不安定な投球が続きます。

ただ、8月にプロ初完封を記録すると以降5連勝と調子を上げるとなかでもストレートとスライダーは一級品でしたね。

2年目以降さらなる活躍を予感させたのでは?

2017年:2300万円
そんな注目の2年目も前半戦は不調でローテーションに定着できませんでした。

ただ前年を思わせるように夏場に復活。

またしても5連勝で後半戦の活躍は圧巻でしたね。
ハマると良い投手なのですが…

やはり、ノっている時の投球を見せられると2018年も期待せずにはいられない存在でしょう。
代表に選出されるレベルではあるわけですから。

2018年:2600万円
16試合に先発登板して5勝5敗に防御率3・44の成績に300万アップ!

ただ、課題はやはり制球力でしょう。

無駄な四死球が多すぎますからね。

カウントを悪くして自慢のストレートやスライダーを痛打するシーンが多いので、コントロールを磨くことで幅を利かせた投球が出来るようにしたいです。

2018年こそ、二桁勝利を果たしてほしいです。

中学高校時代について

多和田投手といえば大学で名を馳せた選手です。

では中学高校時代はどんな選手だったのでしょうか?触れていきましょう。

小学校2年生から野球を始めた多和田投手の出身中学は地元の沖縄県中城村立中城中学校の軟式野球部に所属していました。
この時からしなやかなフォームだったんでしょうかね?

そして高校は沖縄県立中部商業に進学。

2学年上には山川穂高がいて、高校、大学、プロと同じチームなんですね。多和田投手は1年秋からベンチ入りすると、
2年夏には準々決勝で糸満の宮國椋丞(巨人)と投げ合ったとか。

また3年夏の県予選ではエースとして前年覇者の興南を破り決勝まで駒を進めましたが甲子園出場は叶いませんでした。

そして、プロ入りを果たせずに富士大学へ進学。

この進路選択が多和田投手を大きく成長させるきっかけとなったのでしょう。

まとめ

ここまで西武ライオンズの次期エースとして期待される多和田真三郎投手について書いてみました。

投手としても150キロ超の直球と切れ味抜群のスライダーで将来を期待されています。

2018年は課題の制球力を磨き、自身が苦手意識のある?前半戦から活躍してもらいローテーション定着、二桁勝利にも期待しましょう!