平井克典・西武

今回は2016年ドラフト5位で西武に入団した

平井克典投手

2017年シーズンは例年以上にルーキーの活躍が目立ったシーズンとなりました。

久々に新人王争いも混戦を極めた感もあります。

その新人王にはパ・リーグは埼玉西武ライオンズから源田壮亮選手が選ばれましたが、チームメイトの平井選手も新人とは思えぬ投げっぷりを見せてくれましたね。

今回はそんな平井克典選手の嫁と子供をチェック!

そして、球速と球種と出身中学と高校時代にも迫ります!

それではご覧ください!

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平井克典の嫁は?子供いる?

平井選手はhonda鈴鹿からドラフト5位で埼玉西武ライオンズへ入団したのですが、実は仮契約を結ぶ際に結婚相手を同席されておりその場で結婚発表をしています。

社会人野球でプレーしていることもあり、すでに結婚してからプロ入りする選手や、プロ入り後しばらくしてという選手もいる中こういうケースでの発表はいささか珍しいですよね。

お嫁さんの名前は知咲佳(ちさよ)さん

平井選手より5歳年上だそうです。なので2017年現在で31歳ということなりますね。

アスリートの世界ではいつからか姉さん女房が成功の鍵とまで言われることが増えてきました。野球以外では貴乃花(現・貴乃花部屋親方)、野球界では、イチロー選手、田中将大選手等々枚挙に暇がありません。

実際2017シーズンの成績は42試合登板して4勝2ホールド、防御率は2.40という立派なもの。

社会人出身ということで即戦力としての期待はもちろんあったと思いますがもしかすると期待以上の成績だったのかも。これも内助の功があったのではないですかね。

馴れ初めに関しては語られていませんが、5歳差ということもあり大学時代や社会人になってからの出会いではないかと推察します。

友人の紹介とか共通の知人との食事会というのは定番ですが、同僚だったとかも考えられますよね、仕事を教えてもらっている間に…ということもじゅうぶん可能性はあります。

子供に関しても調べてみたところ、発表等はされていませんでした。

そろそろ一報があってもおかしくないですね。入団時の会見に奥様を同席させるくらい家族愛に溢れた平井選手ですので、子供が産まれたら溺愛しそうですよね。

球速と球種について

今年大車輪の活躍を見せた平井選手ですが球速球種はどのようなものでしょうか。

まず球速は最速146km/hでサイドスローからということを考えると威力抜群です。

球種はスライダー、シュート、シンカーを操ります。特にスライダーはこだわって投げており、評価自体は高校時代から抜き出ていた球種でしたが、社会人でオーバースローからサイドスローに変更したことを機にさらに進化。

実はこれチームからクビの危機を迎えてのフォーム変更だったんですが、それが奏功しプロへの道を開いてくれたことを考えると、プレッシャーをはねのけてピンチをチャンスにする能力に長けていたと言えますね。

ライオンズでも1年目から危機感を持って臨んでいたと言いますし、2年目のジンクスも良い具合に糧にしてくれそうです。

出身中学と高校時代は?

平井選手は中学まで愛知、高校で静岡、大学生で再度愛知県、社会人時代は三重県鈴鹿ということでずっと東海地方で野球人生を送っていました。

出身中学一宮市立南部中学校です。

平井選手は野球部に所属はせず愛知江南ボーイズというシニアチームに入って野球をしていました。ちなみにこの中学の卒業生には元読売ジャイアンツの後藤孝志さん、元中日ドラゴンズの近藤真市さんが卒業生でいらっしゃいます。2

名ともファンの心に残り、またインパクトのあるプレーで魅了してくれたことを思い出しますね。

高校飛龍高等学校。

高校自体は甲子園出場経験はなくここ10年では県大会3位が最も勝ち上がった位置で平井選手在学中もベスト4に入っています。

ただ1年生からベンチ入りしていたものの3年間控え投手ということもあり目立った成績は残せず。

そんな経緯もあって大学、社会人と進むわけですね。

余談ですが大学時代も成績が振るわず社会人へは自らの売り込みで入団するガッツの持ち主でもあります。

まとめ

そんなわけで、西武の平井克典投手について色々と迫ってみました。

平井投手は社会人時代は先発完投型の投手でしたがプロでは中継ぎとしての適性を遺憾なく発揮し、2位でペナントを通過する一翼を担いました。

アジアプロ野球チャンピオンシップの代表にも選出され国際舞台も経験、1年目とは思えない結果を出して注目度が高くなったのではないでしょうか。

西武は何かとFAなどで放出することが多い球団なので、平井克典投手のような若手が常に台頭しなければなりません。

1年目で結果を残すと2年目のジンクスにハマる選手も多いですが、球団やチームメイト、あわせて奥様の支えで乗り切ってくれるでしょう。

2018年シーズンはさらなる飛躍が期待されますね。