外崎修汰
2014年のドラフト3位で西武ライオンズに入団した

外崎修汰選手

1年目の春季キャンプではミスターレオと呼ばれた石毛宏典さんにプレースタイルが似ていることで石毛2世とも期待されました。

1年目から1軍に出場するなどかなり期待されている選手ですが、まだ1軍定着とはいっていません。

とはいえ2軍、イースタンリーグでは素晴らしい成績を収めていますしこれからが楽しみな選手には変わりありません。

チームトップレベルの走力にパンチ力のある打撃で新しいスピードスターになれるのか。

今回は外崎選手の守備や打撃の評価はもちろん、年俸と結婚した嫁の情報、更には弟さんと家族の情報までいろいろと迫ってみました!

スポンサーリンク

外崎修汰が結婚した嫁は?子供いる?

プロ2年目の2016年7月24日に外崎選手は結婚されてます。
相手の女性についてやっぱり気になりますよね?

プロに入ってからの結婚となると女子アナやタレントか?とも思ってしまいましたが違います。

なんと高校2年の時から交際していた弘前実業時代の1つ下の後輩らしいのです。
つまり一般の女性ということですね!

残念ながら一般の方ということもあり、写真や本名なども情報ありませんが…、プロ野球選手と言えば誘惑も結構ありそうですが、長年支えてくれた彼女と一途に7年間の交際を実らせてゴールインとは凄いですよね。

どうやら子供がいるという情報はまだありませんが、本人も「まずは野球を頑張っていきたいです」と語っていた通り、家族のためにもこれからの活躍に期待したいです!

弟も野球人でプロ入り?

もう一つ外崎選手の家族のことで話題になるのが弟の存在です。
実はも野球人でプロ入りも噂されています。

その名も外崎隼汰選手。
外崎修汰・弟
確かに顔はよく似ていますよね(笑)

現在富士大学の3年生であり、もしかしたら来年のドラフトでプロからの指名もあるかもしれません!

ちなみに富士大学には兄である外崎修汰選手も出身であり、高校も兄弟揃って弘前実業出身なのです。
二人とも甲子園出場こそ叶いませんでしたが、同じ道を歩んできたとなるとプロでも同じ球団に入るとなるか楽しみですよね。

弟、外崎隼汰選手にも注目ですよ!

年俸は?守備と打撃の評価も

さて、外崎選手ですがプロとして現在の評価はどうなんでしょうか?

プロ野球選手の評価といえばモロに年俸に現れてしまうものです。

その2017年現在の年俸が1,300万!

追記:2018年⇒年俸2,700万円

一般的な同年代と比べれば当然かなり稼いでるわけですが、プロ野球は平均年俸が3,712万という世界ですから平均よりはだいぶ下になりますね。

1軍と2軍を行き来している3年目の若手ですと大体このくらいなんでしょうか。

外崎選手、1番高く評価されているのはもちろん足の速さですが守備打撃の方はというと、

守備に関しては内野ならどこでも守れるというユーティリティな面はかなり有利です
過去2年間でもメインの遊撃はもちろん三塁、二塁でも出場しています。

突出して上手い!というわけではありませんが、色んなポジションをそこそこ守れるというのは終盤の守備固めで起用される機会もありますし、レギュラーで出ていて他の選手が代われば自分が空いているポジションに動くということもできるわけです。

源田壮亮選手』の守備は相当上手いですけどね。

それと巨人の寺内選手のように、正直1流の成績を残しているわけではなくてもプロで長いことやるにはこういた役割を担えるのは重要かなと思います。

課題を挙げるとすれば失策が多いことでしょうか。
通算の守備率でみても三塁では.952、遊撃では.937、と他の選手に比べると物足りなさを感じます。

もちろん範囲が広ければ失策の数というのも増えてはくるので一概には言えませんが、遊撃手であれば.970台は欲しいところです。

確実性が上がれば安心して複数のポジションを任せられますしね!

打撃の方は成長の跡をかなり見てとれます。
1軍でこそまだまだ打率などは上がってはいませんが、持ち前のパンチ力でアピールをしています。

そして2軍では1年目は打率.258本塁打3だったのが2年目では打率.293本塁打12と成績を伸ばしました。
特に2016年終盤では7戦で7発と爆発し9月の月間MVPを獲得するなど翌年の飛躍を期待させる活躍っぷりです。

元々パンチ力はかなりのものだったのですが、プロに入ってからは下位打線や足を活かして小技のできる2番打者としての役割を求められることが多かったというのもありますが、
高木浩之2軍打撃コーチに「甘い球が来たら思いっきりかちこめ!」と教わり吹っ切れたのか本来の打撃スタイルを見せれるようになったのでしょう。

実はこの時期にバットを変えたりなど色々試行錯誤を重ねて日々練習に励んでいたのも功を奏したのだと思います。

あまりベンチから求められることに固執せずに、自分の持ち味を出して長打の打てる1番打者として定着してくれたら嬉しいですよね!

まとめ

2017年で3年目を迎える外崎選手にとっては勝負のシーズンと言えるでしょう。

まだまだ若いのでもちろんすぐに構想外になるなんてことはないと思いますが、入れ替わりの激しいプロ野球界において1年1年が競争なのです。

そして昨年の成長を今シーズン首脳陣に見せることができれば、外崎選手のレギュラー獲得への大きなチャンスになるでしょう。

西武の新スピードスター・外崎選手の今シーズンは見ものですね!